要介護と認定されていない者で、経済上、財政上、家庭上の困難な理由を抱えている人が、国、県及び市の「措置」により入所します。「介護保険」対象外の「福祉」の制度です。
特別擁護老人ホームは、要介護状態で程度の重い方(寝たきりや認知症の症状が重い等)でないと入所できないのです。ですから、「要介護状態に陥る前に入所して貰わないと、将来在宅生活が明らかに困難になると思われる方」が主に入所されていました。
お母様の住んでおられる市町村ではどうかはわからないのですが、こちらの市役所では、「生活保護受給者や天涯孤独の方、家が災害で壊れてしまい生活するのが困難、といった方で、要介護まではいかずとも身体が虚弱な方」を優先的に措置していました。特別擁護老人ホームの入所が困難になる一方で、現在養護老人ホームの入所希望者は増加してきています。時代ですかね。
入所したい方が多くいる中でお母様が入所できたという事は、とても有難いことだと思います。市町村の担当者や在宅介護支援センターの相談員に感謝して、ぜひ会いに行ってあげてください。
とても喜ばれると思いますよ。
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