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ポスドクの夫の将来が不安です。

アガロースゲル
2007年8月10日 13:08

私の夫は理系博士号(化学)を取得した後、アメリカでポスドクをしています。
帰国後は日本で助教を狙おうとしています。
最近は大学の採用は公募制のようですが、先生たちとの強いコネクションが関係あると推察しています。夫は、あまり日本の先生方々と親しい間柄でもなく、年々疎遠になっている気がします。
論文はそれなりにあるとは思うのですが、うちの夫に日本での明るい未来はあると思いますか?
一般的にポスドク経験後、何パーセントの人が助教などのアカデミックポストに着任することができるのでしょうか?最近は大学での採用枠も減ってきてますよね。

ユーザーID:3585963336  


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明るい未来って・・・
匿名テクニシャン
2007年8月10日 18:43

長いこと研究業界にいる者です。化学の分野に関してはよくわからないのですが、今の時代、たとえ助教になれたとしてもその先の保障はないような気がしますが。。任期付きのポストだったらなおさら・・。知り合いに任期付きの准教授もいますが、厳しいようです。ただし、ただのポスドクでいるよりもよいのではないでしょうか。最近ではポスドクでも科研費の申請が出来ると聞きますが、ラボによってはポスドクには科研費などを申請させないところもあり、予算をとっていないと准教授にアプライするのは無理だろうと35歳過ぎた知り合いポスドクは、これからアカデミックポストに付くとしても助教からだと言ってます。


ただし、ご主人が圧倒的な研究能力のほかに戦略にたけているというか、自分の出世を上手く演出?出来る能力があれば将来は安泰だと思います。どこの大学のラボを選ぶか(例えば、まだあるかわからないですけど助教になったらそのまま出世していける大学を選ぶとか)も重要かと。凄い人は30代前半から独立ポジションを得ることも出来ます。数名、准教授になった人を知ってますがきっと40歳になる前に教授になるでしょう。

ユーザーID:2633343319
5%程度かな?
カズ
2007年8月10日 18:55

> うちの夫に日本での明るい未来はあると思いますか?

大学に職を得ようと思っているポスドクには、誰も明るい
未来はありません。50人に一人、採用されればいい方でしょう。
その先も関門があります。助教には最長で7年ほどの任期が付き始めて
います。(国公立ですが)
40歳近くになって解雇(辞職)され無職になるなら、企業に職を
得る方がいいと思います。化学系なら採用してくれる企業は多いと
思いますね。

ユーザーID:7424830722
年齢・こね・業績
海外ぽすどく
2007年8月10日 20:56

若ければ(32とか)助教にはなれる可能性が高いのではないでしょうか。こねがあったらその関係を絶やさないように努力するのが大切だと思います。親しくなくても近づく・名前を覚えてもらうようにするのです。

准教授に上がれるかどうかは業績・こねなども大きくかかわってきますので、簡単に判断できません。日本にいたほうが有利ではあります。

ちなみに海外から日本の准教授になられている方もちらほらいらっしゃいます。ほとんどの方は業績が非常によいです(論文数・質ともに)。その方たちは日本の助成金は当然お持ちで無いです。ただ組織内部の人を知っているか、内部の人を知っている人を友人に持つ場合が多いですね。

余計な一言を申しますと、奥様として心配なさるのは非常によくわかるのですが、やっている本人が一番不安で大変さも理解している(はず)と思います。本人に現実として勝算とそれに対する問題事項を聞いてみるのが一番よいのではないですか。自分が夫でしたら明るい未来について他人に聞いていると知ったら、正直がっかりしてしまいます(励まされる人もいるかもしれないですが)。

ユーザーID:5375283926
選ばなければあります
ぴよきち
2007年8月10日 22:44

私はトピ主さんの旦那さんとほぼ同じ立場だったものです。

化学系は選ばなければいくらでも職はあります。
旧帝の助教はやはり厳しいですが、
地方の国立や国立研究所にはいくらでもポストがあります。
化学は「モノ」が作れるのでそれが非常に強みになります。
きちんと実績を積み立てていれば自然とそれなりの話が来ますし、
今は研究の幅を広げるためにポスドクとして色々な経験をするのがベストです。

奥さんとしては不安でしょうが、こういう立場は今だけです。
旦那さんを支えてあげて下さい。

ユーザーID:3524243360
アカポスゲットは至難の業
匿名教授
2007年8月10日 22:44

生物系ですが、日本でドクターをとり、アメリカでポスドクをした後、日本とアメリカでジョブハントをしました。結果からいうと、日本ではアカデミックポジションにつくことはできませんでした(が、海外でPI職につき、かなりハッピーです)。

日本でジョブをゲットするのは至難の業です。大学も生き残りがかかってますので、研究費を取ってこれる人材を求めています。つまり、科研費の取得経験がものをいいます。

生物系だと、NSC(Nature, Cell, Science)に筆頭著者として論文があることが最低条件でしょう。私はこの条件をクリアしていますが、日本ではPI職に就けませんでした。つまりその程度の業績のポスドクは、はいて捨てるほどいるのです。

今では、任期制のPI職が終わったあと、行く先がない、ポスドクに逆戻り、という話も珍しくないご時世です。化学系なら、企業も視野にいれてジョブハントなさることをお勧めします。

団塊の世代が抜け始めていますが、ほぼ同じペースで、大学の統廃合が進んでいるため、ポジションは増えていません。私は日本に帰れるとは思っていません。

ユーザーID:2152453025
やはり業績次第でしょう
りゅう
2007年8月10日 22:52

一般論はほとんど無意味でしょう。

ご本人(旦那さん)が恐らくご自身で調べていらっしゃるかと思いますが、ひと頃と違って今の特に国立大学法人の公募では「先生たちとの強いコネクションが関係ある」はかなり減っています。もちろん、分野にもよりますが、独法化した関係で外部評価も厳しくなっていますし、誰もが納得するような選考過程でないと下手すると予算(国からの交付金)が減らされます。つまり、逆に言えば、業績(論文成果)がある人ほど有利という、至極真っ当な状況なのです。先日、自分が学位をもらった大学で準教授の公募をやっていたので、昔のボスに純粋な好奇心で選考基準を聞いてみました。レビュー付き英文論文一編につき1点として自分の業績を計算。その値を、学位取得後からアプライするまでの経過年数で割って1を超えていなければ第一関門は突破不可、だそうです。つまり最低1年に1本は必要。

とにかく、<http://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekTop>あたりで地道に探すのも手です。たまーに、任期なしなんてポストもあります。

ユーザーID:9421986742
良く考えましょう・大学は今後20年は斜陽産業です。
海外貧乏ポスドク
2007年8月11日 2:21

最近よくニュースになっている事からも分かるように、基本的には相当厳しいと思います。東大・京大等、国内で有名な実力ある教授の下でドクターを取ったということと、同分野の他のポスドクよりも論文数や業績が抜きん出ているということ、日本の複数の教授と良好な関係にあり良い推薦状を書いてもらえるという事、などの条件を満たしていれば可能性はあると思います。よほど他を圧倒する実力が無い場合、すべての条件を満たしていない限り、海外からですと面接に呼ばれること事態難しいかもしれません。研究者という低所得・不安定な職業を良く理解したうえで、今後家族で貧乏を耐え、霞を食って、いざとなったら自分が養って夫を支えて生きていくんだという覚悟がいるかもしれません。よほど強いコネが無い場合は、少なくても自分が同分野のポスドクの中で上位10%〜15%には確実に入っているんだという自信が無いのなら、なるべく早い段階で民間企業の研究職等への就職活動を真剣に始めたほうが良いでしょう。自分でセーフネットを引いた方がいいと思います。民間の方が、安定・高収入で、家族が安心して暮らせます。勝ち組負け組どちらの人生を選ぶかです。

ユーザーID:5351536488
分かるなー
ジョージ
2007年8月11日 2:52

私は助教授歴が長いです。名前が変わって准教授になりましたが生活面では何も変わりません。修士を終わって直ぐ就職したほうが良かったかもしれないなとさえ思っています。若い頃は武士は食わねど高楊枝と学問に骨を埋めるんだとさえ思っていたのですが霞を食って生きているわけではないのですからね。生きやすいほうへ早めに転進したほうがいいと思います。5%位が准教授になれるというのは確かです。日本はこういう状態ですので出来るアドバイスとしてはアメリカにいる間にそちらの驪ニに渡りをつけておくのが賢いやり方だと言うことです。企業が研究内容に興味を持てば日本よりいい待遇で就職できる可能性もあり、グリーンカードの申請もしてくれますよ。

ユーザーID:6666326768
うちは生物系
ゆにす
2007年8月11日 4:04

夫、生物系博士号取得、アメリカで3年ポスドクしています。
日本の状況って、厳しそうですよね。ちょうど今が変革期で先が予想できないですし。うちの夫は研究の世界を「やくざな商売」と言っています(笑)。日本でポストを得るには、確かに人脈、年齢、業績がキーではないでしょうか。そして一期一会、運次第という要素もあると思います。
日本にこだわらなければ、化学系とのことなので大学、独立系研究所、企業、どこででも研究は続けられるし、ランクの高い雑誌に論文がたくさん掲載されているなら、アカデミックポストも得られるかと思います。日本にこだわる場合、年齢制限なども関係してくるので、軽々に楽観的なことは言えないですが。

うちはアメリカ(西海岸)の生活環境や研究環境の良さに魅せられて、「日本帰りたくない病」です。。。

アガルースゲルさんは日本に帰りたいお気持ちが強いのですか?

ユーザーID:1072443082
確かな事は
流浪のポスドク
2007年8月11日 5:24

一つだけ確かな事は、ポスドクの数に比べて、アカデミックポストの数は少ないし、今後も大学教員の数は減る事はあっても増える事は無いという事です。現在不幸にもポスドクになってしまっている人の大半は大学での常勤職を得る事はできないことを認識すべきです。自分だけはなれるかも・・・なんて甘い事を思わない方がいいです。また、化学系でも分野によりますが、基本的に化学系はコネが強い分野です。

ユーザーID:5351536488
ウチと同じ
PなーすP
2007年8月11日 9:23

我家も夫のポスドクでアメリカに住んでます。
明るい未来は、・・・・・ 期待できません。
ただ、日本で研究できる場所がないので、ここ(アメリカ)なら安くても給料があり、雑務もなく、大好きな研究ができる(ベンチとデスクが各個別にある)ので、ここにいます。
子供も生まれて将来のことは不安です。
でも、大好きな実験ができてる夫を見てると私まで楽しくなります。
子供が大きくなったら私も働いて家計を助ける予定です。

主人をみてて思うのは、日本でもアメリカでも、信頼できるボスが必要だと思うのです。このボスはもちろん大人数ではなく一人です。
主人の友人が今年アメリカから日本の助教になりました。
逆に主人は来年 アメリカでハカルティになる予定です。・・・・ たぶん。
我家はそうなると益々大変になり、日本が遠くなりますが、それも良いかなぁ、なんて思ってます。貧乏もそれなりに楽しいですよ〜。

トピさんの欲しいとするレスでは、ありませんが、一緒にアメリカ生活を楽しみましょう!そして夫の内助の功!もそれなりに楽しみましょう!!

ユーザーID:4522859968
トピ主です。
アガロースゲル(トピ主)
2007年8月11日 14:05

色々なご意見ありがとうございます。研究の世界は教授になるまでは任期付で不安定で先の保証は無いということでしょうね。
選ぶ大学によっても出世の仕方も違いますよね。助教に入った時点で教授まで出世できると決まっているような大学ありますよね。
あと、教授の目をかけた人物がそのまま助教授、助教になっているような気がするのですが。ほんとうに最近取り入れている公募制はフェアなのでしょうか?
今住んでいるアメリカは、助教、助教授、教授などの採用は日本に比べるとフェアですよね。コネクションも関係無いし、業績重視ですよね。私も、アカデミックポストは厳しいと思うので、製薬会社などの中途採用を勧めるのですが、「嫌だ」の一点ばりですねーーー  

ユーザーID:3585963336
いや10%くらいでは??
かもめ
2007年8月11日 14:50


比較的恵まれた分野と悲惨な分野とありますが、
化学系はわりとましな方ではないかと思います。

しかし、物理にいる私からみると、化学の方がコネが強いような
印象があります。公募が出ても、出たときには既に内定している
こともあると耳にしたことがあります。
普通の論文があるだけではなかなかで、見る人をうならせる「目立つ
業績」と「強いパイプ」が欲しいですね。

採用枠ですが、団塊の退職期にさしかかってきたので、
しばらくは増加すると思います。実際公募件数は
増えてきてると思いますよ。

まああまりご主人をいじめないで下さいね。
夫婦円満をお祈りします。

ユーザーID:9127877780
コネは殆ど関係ないから安心してください
ぺんぎんねこ
2007年8月11日 23:21

アカポス研究員です。

>最近は大学の採用は公募制のようですが、先生たちとの強いコネクションが関係あると推察しています。夫は、あまり日本の先生方々と親しい間柄でもなく、年々疎遠になっている気がします。

独法化されてから、コネは関係なくなりました。
強いてコネというならば、「本当に優秀な人」に、
公募に対して応募するよう働きかける、というのが実際でしょう。

独法化され、再編が議論されている中、どんな大学も生残りを掛け、
ちょっとでも優秀な人が欲しい、と心から思っています。

つぶれる心配の無い旧帝大であっても、世界に遅れをとらないように。
また「格下」と思われている大学に抜かれたら面目が立たないため、
必死で優秀な人を探しています。

実力最重視です。それだけに、厳しいという見方もありますが・・・。
業績が十分にあるということであれば、悲観するほどでもないでしょう。

ユーザーID:7788198746
どう生きたいか
流浪のポスドク
2007年8月13日 13:41

 結局のところ、どう生きたいかということと関係してくると思います。人生にとって研究が一番大事で、たとえ人より経済的に貧しい生活で不安定であってもそれを気にしないかどうか。安心安定した生活を送りたいとか、旅行に行きたいとか、おいしいものを食べたいとか、服を買いたいとか、子供に習い事をさせたいとか、土日は休んで家族で十分な時間過ごしたいとか、そういうことであればポスドク妻としては向いていないかもしれません。そこのところの価値観が夫婦で一致していて、研究者を目指したいという結論であるなら、問題ありません。そうでないなら、良く話し合って、なるべく年齢が早い段階で、いろいろ考えた方が選択肢が広いでしょう。

 しかし、研究者のしての能力が上位5%に入っているなら、いずれ職は得られるでしょうから、問題ないと思います。逆に言うと大半のポスドクは、流れるままにポスドク生活を続けてしまうと、2〜3年契約の仕事を続けて、気付いたら40歳ポスドクになり、任期後の次の行き場が見つからなくて八方ふさがりという事になりかねません。

ユーザーID:5351536488
同じく不安です・・
ポス妻1号
2007年8月13日 14:34

お気持ち痛いほど分かります。同じく海外ポスドクの夫を持つ妻です。
最近やたらと新聞記事、テレビ番組等でポスドク問題を扱っているようで、
それらを目にするたび益々不安な気持ちに駆られてしまいます。

ポスドクの夫を選んだのは私自身なのだから、夫が安心して研究できるよう明るく支えてあげなければいけない・・
分かっていても気持ちに波があって難しいです。本音では、今すぐに安定して欲しい・アカデミックをあきらめて欲しいと思ってしまっています。
だめな妻ですね。

そんな我が家では、あと1年全力を尽くしてもしだめだったら他の道を・・とお願いしています。(夫が心から納得しているかは疑問)
35歳を過ぎると民間への道も厳しくなって来るそうなので、期限を決めてがんばってもらうというのもひとつの手かもしれません。

私もPナースPさんのようなポジティブ前向きな性格だったらなあ・・夫よごめんなさい。

ユーザーID:4587952460
ひょっとして生物絡み?
バイオ
2007年8月13日 23:32

アガロースゲルというハンドル名といい、製薬会社を勧めている事といい、
ひょっとしてご主人は化学は化学でも生化学とか生物有機化学とかいった
限りなく生物学に近い分野ですか?

だとすると大変ですよ。
生物学、特に分子生物学がらみは一番人が余っている分野です。
アカポスを取るにしろ、企業に就職するにしろ、多数の競争相手に勝ち抜かねばなりません。
化学系の研究室ではやはり生物関係はマイナーですし、かといって医学、生物学、生命科学系の
研究室ではそれぞれの出身者が有利です。

生物もわかり、化学の知識もありというのは、うまくすれば学際的な新たな分野を
創り出すことができるかもしれませんし、それが需要にマッチすれば比較的容易に
職を得られるかもしれませんが、裏目に出ると生物も化学もそれぞれの専門家に
遠く及ばず、大学にも企業にも能力を生かす適当な部門が存在しないという事にもなります。

まずはロールモデルというか、経歴や分野が似かよった年の近い先輩達のキャリア履歴を
詳しく調べてみれば、今後の一応の目安も付き、アカポスを狙うにしろ企業を目指すにしろ、
そのために必要なものも見えてくると思います。

ユーザーID:3238188717
公募
流浪のポスドク
2007年8月14日 1:11

 公募の中には、本当の公募と実際はコネである程度決まっているものがあります。少なくても、実際募集をする場合、関連分野の知り合いの先生にいい人がいないかどうか声をかけるのは普通の事です。当然その人からの推薦を持った人のほうが、どこの馬の骨とも分からない応募者よりも安心感がありますし、有利になる事は否めません。

 しかし、本当の問題は、仮に本当の公募であったとして、そこを勝ち抜けていけるだけの実力があるかどうかです。飛びぬけた実績が無いのであれば、コネがあろうがなかろうが、どっちにしろ採用される事はありませんから、同じ事です。そして大半のポスドクは残念ながら歳を重ねるのみなのです。ポスドクの人数(国内15000、海外は5000?)と年間の公募採用の人数を考えてみれば、明らかなことです。

 また、大学がだめだったからといって製薬会社が簡単に採用してくれるかといえば、そんな甘くはありません。良い会社に入るのは、はっきりいって同じくらい難しい事です。よって多くのポスドクは文字通り八方ふさがりの状態にあります。一つの選択肢は価値観が合わないのであれば早く沈みゆく泥舟から降りることです。

ユーザーID:5351536488
就職するなら
流浪のポスドク
2007年8月14日 1:33

 いずれにしても大半のポスドク(9割以上)は大学での職を得る事はできないのが現状ですから、頑張っていればいつかは職が得られるというようなものではありません。一方で民間企業への就職であれば、それまでに会社勤めの経験(実務経験)が無いなら、34歳を過ぎると良い条件のところはかなり難しくなるといわれています。30過ぎの人間には企業は即戦力のある研究リーダーとなる事を期待しており、決して新入社員と同じ事を期待していません。第一本当に研究者として大学でやっていけるくらい優秀であれば34までには公募に通っているはずなのです。

 だから、遅くても32〜33までには就職活動をはじめる必要があります。大学への応募と同様に難しいですから、良く調べ、積極的に応募範囲も広げて、20〜30通以上は応募する必要があるでしょう。これは決して国が救済してくれるという問題ではありません(国にそこまでの行政能力は無い)。

 夫婦ともに永遠に貧乏で不安定で流浪のポスドク生活を続ける事に納得しているなら話は別ですが、そうで無いならこれ以上もうついて行けない旨はっきり伝えるとよいと思います。

ユーザーID:5351536488
研究できて、食べていければ十分
jyunmoku
2007年8月14日 13:25

日々好きな研究ができて、あとは食べていければ十分と考えてみてはいかがでしょうか。アカデミックポストに就かなければ、人生終わり、ではないですよ。

アメリカやヨーロッパならば一生ポスドクで生きられるシステムもありますし、日本では助教でも任期付き、またそこでも不安になります。日本でもポスドクでは給料が良いところでは600万円から700万円くらいもらえますし、ポスドクでいいじゃないですか。研究テーマは絞らずに、広い視野と好奇心で新しい領域を切り開く、という気持ちでアプライしてみてください。新領域の研究は、予算もついていますから研究方法の自由度も比較的高いのです。研究と海外生活を楽しむ、生き生きと仕事をしていると、何か良い話もころがりこんできます。パーマネントじゃないと一生が終わりじゃないですよ。十分幸せに暮らしていけます。

もし経済的に不安ということであれば、共働きをお勧めします。ポスドクの共働きで、年収1000万円程度の夫婦も結構います。まだわからない先々のことを不安がるよりは、地味に普通に生活して貯えていけばいいんですよ。

ユーザーID:7662782891
 
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