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トピを開いていただきありがとうございます。
「イクメン」「親業」「家族サービス」といった言葉に違和感があります。
こういう言葉が生まれたこと自体、憂うことじゃないかと思いませんか。
自分の子供なんだから育てるのは当たり前。積極的に子供と関わるのも自然なことだと思います。
なのに、わざわざ、子供の面倒をよく見る父親に対して「イクメン」と、持ち上げるような呼称をつくる。共働きの夫婦も多いのに、母親側にはそういう呼称がない。
「親業」。「業」っ「仕事」って意味です。仕事としてカテゴリー化していいんですかね。親は親ですよね。違和感持った人いませんか。
「家族サービス」は言わずもがな。「家族で出かけてやった」という、この言葉を使った人からは「上から目線」を感じます。
そんなことない、考えすぎ、同感、他にもこんな言葉あるよ等、ご意見いただけると嬉しいです。
ユーザーID:1669833246
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タイトル |
投稿者 |
更新時間
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私見 |
ユイ |
2017年4月13日 11:16 |
イクメン、は出始めた時は良いなと思ったのです。私は50代。結婚退職はさすがに少数派だけど出産退職は普通だった時代です。育児は女の仕事で、育児に参加する男は妻の尻に敷かれているとか世間から馬鹿にされ気味だった。それが世間が「男が育児参加、イクメン、かっこいいし普通だよ」って押してくれるからこれで育児する男性も当たり前になるかなと思ってのです。
それがいつの間にかちょっとおむつ代えただけで(でもウンチは駄目)「俺ってイクメン」。奥さんの買い物に付き合って子供の面倒を見ただけで(実は見ていない。子どもがやりたい放題やっているのを遠くから「駄目だよぉ〜」って言ってるだけ)「俺ってイクメン」。
今は「イクメン」という言葉は嫌いです。
親業は悪くないと思っています。たかが子供持っただけでいきなり「あんたは親。品行方正に子どもを育てろ。」って無理です。むしろこれはお仕事としてきちんとやらなきゃって思う方が気が楽だと思います。
「家族サービス」は今は死語ですよね?…と思ってるけど生きてる?24時間働けますかのサラリーマンがわずかな自由時間を家族のために使うってニュアンスだと思ってます。
ユーザーID:3755337204
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真に受ける男はアウト |
はへー |
2017年4月13日 11:41 |
イクメンとか、家族サービスとか言ってヨイショすれば気分良く引き受けてくれるでしょ。
だれでも「〜〜して当たり前」なんて言われれば気分が悪くない?
女性からすればみんな心の中で「当たり前」と思ってるよ。
でもそう言った方が色々楽だし円滑だよ。
全てが当たり前で労いの気持ちと言葉が無くなったらギスギスする。
奥さんだって料理して当たり前、洗濯して当たり前、ありがとうの一言もなくなったら嫌でしょ。
真に受けて上から目線な男性はアウトなだけよ。
ユーザーID:5726325861
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正論ですが |
Char |
2017年4月13日 12:58 |
>こういう言葉が生まれたこと自体、憂うことじゃないかと思いませんか。
逆にこのような風潮を利用して離婚の際にほぼ無条件に母親側に親権がわたったり
国際的には問題になっている離婚成立まえの連れ去りが国内では母親がやる分には不問だったりと
女性側が上手く利用していることもありますよね。一概に男性側を責められる物でもありません。
逆のベクトルでおかしな言葉もありますよ。
・DV:夫→妻の暴力だけを指す言葉として一般に認知され、役所の説明でもそうなっていることがあるが
逆も相当数ある。被害を訴えても無視されることも多い
・逆プロポーズ:プロポーズは女性がやってもいいでしょう
ユーザーID:9479540534
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プラスに考えましょう |
マイク |
2017年4月13日 13:04 |
男性をイクメンと誉めて、子育て参加を促す。
男性に子育ては仕事と同様に責任を持って取り組むものと分かりやすく理解させるために親業と言う。
家族「サービス」という表現が世の中に浸透すれば、男性も家族に対して献身的に無料で尽くすのが常識となる。
どれも昔は男性が家事や育児に参加しなかったからこそ生まれた言葉であるけど、その言葉を耳にする機会が増えたということは、それだけ男性も家庭へ協力的に動くように変わってきた証拠なんです。
これがもっと当たり前になれば、イクメンなんて言葉も自然に死語になりますよ。
ユーザーID:4221443549
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オジサンからもエール ポチッ! |
珈琲豆 |
2017年4月13日 13:09 |
同感です。
賞賛されるどころか、むしろ「中途半端な育児や家事への関わり」を揶揄しているようにすら感じます。
私自身、子供たちの保育園送迎やら家事の一部やら、足掛け10年ほどやってきました。
妻の病気という事情もあったので、周囲のお父さん達よりも関与の度合いは大きかったかもしれません。
最初の頃はそれこそ「イクメン」呼ばわりされていましたが、そのうちどっぷりはまっている様子を見て、周囲からはその言葉は出なくなりました。
年配の保育士さんから、「お父さんたいへんですよね。がんばってますよね。」と言われることもありました。でも、がんばっているのはお母さんたちも一緒ですよね、という気持ちでした。
少しずつ時代は変わっている気はします。
これらの言葉も早晩死語になりますよ。
ユーザーID:4560194309
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馬のニンジンと一緒だよ |
うーん |
2017年4月13日 13:28 |
今でも男社会だからね。
イクメンって言葉を使ってでも、子育てに関わらないより関わってくれた方がいいでしょう。
それで助かった母親もいるのでは?
夫婦二人の子供なのに、何にも育児をしない男性っているからね。
トピ主の言いたい事は理解出来るけど、人を動かして結果を出してナンボなら、呼称なんてどうでもいいと思うけどね。
因みに、我が家みたいなマメな夫は非常に珍しいとよく言われてたなぁ。
私に言わせれば当然なんだけど。
ユーザーID:6009761357
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一律はおかしい |
イクジョ |
2017年4月13日 14:26 |
トピ主さんと考えが違うかもしれませんが、私はこう思います。
そもそも今の社会はまだ男社会。
男ならしっかり稼げます。
結婚して家事や子育てはやはり女性が適任だし、その方が家庭がうまくまわります。
しかし女性でも能力があり、ともすれば夫より稼げる女性なら、結婚して子育てをしていく上では、夫の役割が大きくなると思います。
イクメンという言葉が流行りだして、どんな家庭にも育児参加、家事参加を求められることになんか違うような気がしています。
極め付けは、専業主婦でも家事分担、育児分担をしているのを見ると、夫は疲れ果てているだろうにと思います。
男性の働き方も変わり、残業が少なくなれば、育児参加も負担が少なくなるでしょう。
それぞれの家庭の形態が違うのに、一律にしてイクメンと呼んで当たり前のようにするのは違うと思います。
ユーザーID:9278880455
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考え方を少し変えてみてほしい |
hitomi |
2017年4月13日 15:22 |
基本的には、私もトピ主さんにとても共感しています。
「父親なのだから、育児は行って当たり前」
その通りだと思います。
ただ、こうは考えられないでしょうか。
テレビなどで芸能人が「イクメンパパ」として好感度が上がることで
世間一般的なパパさんも、「俺もイクメンになるぞ!」と
育児に前向きになれたら、それはとても素敵なことじゃないでしょうか。
私も、イクメンや家族サービスという言葉は好きではありませんでした。
それでも、そういう言葉が世間で流行り、世間のパパさんたちが
一人でも多く、家族に目を向ける“きっかけ”になってくれるのであれば
とても素敵な言葉だと思えるようになりました。
ユーザーID:5515265954
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同じレスが付くと思うけど |
ぽんしゅう |
2017年4月13日 19:24 |
・ワーママと兼業主婦
ワーパパとも兼業主夫とも言われないのに、共働きが当たり前とか言う割には
しっかり識別されててて都合よくアドバンテージにしようとの打算が見え見え。
・逆セクハラや逆モラハラ(逆差別も)
いかにも男性被害のそれや女性加害のそれが特異なケースやレアケースだと
言わんばかりの言い様は不快ですね。
ユーザーID:2366154412
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同じく! |
卵スープ |
2017年4月14日 5:07 |
私も嫌いです、イクメンって言葉!
もう一人歩きしてますよね、その言葉。
芸能人の男性が、子供を連れて歩いてるだけどで、「イクメンぶりが発揮されてる」とか。
そんなに今は流行語に飢えてるんですかね。
家族サービスは気が付きませんでした。本当、上から目線ですね。
家族っていうものを形成する意味をわかってませんよね、この言葉。
でも、これは結構昔からありましたね。
ユーザーID:6457825431
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言葉に罪はない |
葉子 |
2017年4月14日 10:43 |
しょーもなー・・・と思います。
ひと昔前は「嫁」という言葉も嫌いだの意見が多く見られましたね。
「花嫁さん」って言うじゃん。それも嫌なのかとウンザリしましたね。
言葉は使い方と使う人次第でしょう。
私は40代母ですが、私の父(昭和一桁生まれ)は今でいう「イクメン」でした。
そういう家庭で育ったため、世の男性の育児関りなさすぎを知った時にはビックリしました。
我が夫は幸い、子供大好きで小さいころから本当に関りを持ってくれました。
不器用なので出来るお世話と出来ないお世話は多少ありますが、人それぞれ得意不得意がありますからしようがないです。
そう、人には得手不得手や生まれ持った性質があるのです。
私の弟はイクメンですが兄は全く違います。
夫の父はイクメンではないと思われます。
育った環境は関係ないな・・・と思っています。
ユーザーID:3165895049
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褒めておだてて教育する |
ama |
2017年4月14日 12:16 |
「子育ては女の仕事だ!」
っていう風潮よりも良いことだと思います。
良いではないですか、おだてて上げておけば
使い勝手が良くなるんですから(笑)
逆からでは「兼業主婦」ってのがありますが、
女性も働くのが多くなってきたのに、
わざわざこのような言葉が出来ています。
いちいちマスコミのしょうもないネタに
振り回されていて疲れませんか?
ユーザーID:8168586953
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当たり前の時代 |
プリ |
2017年4月14日 17:44 |
男性の育児参加が「当たり前」の時代に生まれたら、「イクメン」は違和感があるかもしれませんね。
トピ主さんは、例えば「職業婦人」っていう言葉はご存知ですか?
大正時代に、女性も社会で権利を持って働く、という考えのもとに出来た言葉です。
今きいたら違和感がありますね、時代と共にその新しい概念が「当たり前」みたいになったからです。
言葉は、いつでも、時代背景を抜きにして語ると、的外れな議論になります。
ユーザーID:5524782032
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そんなのいっぱいあるよ |
もね |
2017年4月14日 19:48 |
私は「ワーママ」も違和感がありますし。
単なる会社員でしょって。
ワーパパって言いませんし。
ママと言うことでなんか免除でもされようとしてんのか?みたいな。
親は親だし、仕事は仕事だし。
イクメンは父親になったんだから子育ては当たり前なのに何言ってんだ?みたいな。
イメージ、ボーダーシャツに黒縁メガネでバーベキューでもしてそう?
単に子供が生まれて父親、母親になっただけなのに、
変に価値をつけようとするからそういう新語が生まれるんだと思います。
ユーザーID:1499271118
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移行期だと思うことにしています |
ハム子 |
2017年4月14日 20:07 |
トピ様の意見に概ね同感なのですが、日本という社会がそこまで成熟していないので仕方がないです。一気にそこまで飛躍できるものではないと考えています。
最初は「イクメン」と持ち上げられて、その気になった男性がいてもいいと思います。もっと時間をかけてそのうち、それが当然という流れになるならそれもいいと思います。50年前まで(?)子育ては女性の仕事という人もいたくらいなので、前よりは少しは成長しているなら、まあよしとできませんか? 急激な変革はまた揺り戻しも来るので、歴史的に見ると穏便な移行の方が良いこともあるのですよ。
少子化で、親になりたくないって人が増えています。もっとハードルあげると大変です。気に入らないことを数えるより、生暖かく見守り自分の国の成熟度は欧米と違ってこのあたりだって客観視するのもいいと思います。
ユーザーID:8509072664
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確かに変だけど |
おばさん |
2017年4月15日 9:50 |
昔からの、男は仕事、女は家事育児
という考え方がまだ残ってるから
ある程度は仕方ないかもしれないですね。
ワーキングウーマン
キャリアウーマン
という言葉はあっても
ワーキングマン
キャリアマン
という言葉は殆ど聞かないし、
”働くママです”と書く人は小町でもよく見るけど
”働くパパです”と書く人は殆ど見ない。
私も20代の頃(バブル期)は
男女雇用均等法が施行された時期でもあって
肩に力を入れていたけれど、
それに当時の夫が疲れたのも
離婚の理由でした。
今は、のほほんと暮らしていますが
そのおかげで夫の美味しい料理を毎日食べています。
あまり男女同権にこだわらないほうが
良いみたいですよ。
専業主婦はまだ認められているけど
専業主夫はまだまだ世間の目が厳しいし。
既婚の友人(女)、男性と同じほど収入があるのに
すべてお小遣い、という幸せな人がいまして。
いつもは家族を放って遊び呆けているのですが
「今日は家族サービス」と時々SNSにアップしています。
そういう女性もいますしね。
ユーザーID:0419952120
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なんだかな〜 |
通りすがり |
2017年4月15日 16:33 |
私の父は昭和一桁生まれだけど8人兄弟の長男だったから、
弟や妹の世話を当然の事としてやってきていたので、
新米ママの私なんかより遥かに子供の扱いが上手かったですよ。
子供の世話は慣れたもの、当然の事だったのでしょうね。
逆に私達の世代以降の方がせいぜい三人兄弟だから世話をする機会もないし、
何にもわからずいきなり親になるって言われても、、、って感じだよね。
だからヨイショしてうま〜くコントロールしてやって貰う為のイクメンでしょ。
イクメンって言葉でやってくれるなら、それはそれで良いのでは?
>母親側にはそういう呼称がない
自分もほめて〜ほめて〜
と言う人が増えたな〜と思いますけど。
ユーザーID:8042445973
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言葉は、それが必要な人だけが使えば良いから。 |
ロロ |
2017年4月16日 16:56 |
概ねトピ主さんの感覚に同意します。でも、挙げられてきた言葉は流行語の類ですし、その言葉が必要な人が必要に応じて使えばいいと思っています。我が家は、夫婦共働き家事育児当たり前の感覚なので、「イクメン」という言葉は使う必要がないので使っていません。
その言葉で救われる人もいるのだから、あまり目くじら立てて嫌うほどのことでもないと思います。
「親業」ってのはたまに使います。授業参観やPTA活動で会社休む時の説明で、「Must To Do」という意味で使います。
カテゴリー化というか、「たとえ嫌でも、親としてしなきゃいけないこと=仕事」ってことですかね。
そんなに違和感は感じませんが。
いつか「イクメン」が死語になるほど、男女が対等に家事育児仕事をする世の中になればいいなと思います。
ユーザーID:4557873691
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褒めておだてるって。。 |
卵スープ |
2017年4月17日 8:07 |
2回目ですけど、皆さんのほかのレスに驚きました。
「イクメン」の言葉の目的は褒めておだてて…とか、馬の人参と一緒だとか。
もう今の時代、父親に対する敬意がゼロなんですかね。
ちなみに私は40代の女性ですが、自分の父親も、自分の主人もそんな風に見るなんて考えられません。
父親は、団塊の世代の生まれですから、交代勤務をしながら、農家もしているような人でした。
月に一回、日曜が休みに当たると、子供を連れてどこかへ行ってくれましたが、別にオムツを変えてもらったとか、
離乳食を作ったとか、そういう人ではなかったと思います。
でも、怒らせたら怖い、父親の言うことをは聞く、家族のために一生懸命働いて、お金を稼いでくる、といった
子供ながらに「父親」としてのイメージはしっかりありました。それは「イクメン」とは違います。
今の主人は、在宅勤務で、しっかり子供とも触れ合えていますが、やはりメインは「父親」としての威厳を失わないで、一家の大黒柱としての働きをしてくれています。
「イクメン」と言う言葉がこんなにも「父親をおだてて仕事させる」為に奨励されたものだとは思いもしませんでした。がっかりです。
ユーザーID:6457825431
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同じ様な人がいて良かった |
Lのクラウン |
2017年4月17日 11:55 |
世界的には、男女の別をなくそうとしているのに、恥ずかしい限りです。
看護婦だって看護師になったし・・・
マスコミでも恥ずかしげもなく使っているし、
それから「嫁」という言葉も嫌いです。嫁は夫や妻から言う言葉ではなく、舅、姑が使う言葉だと思っていますので。
ユーザーID:4407483370
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