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腹帯がゆるんで見えますぞ

重忠
2017年6月11日 8:03

世に知られた宇治川の先陣争い。

先を行く梶原景季に、佐々木高綱が

「腹帯がゆるんで見えますぞ。お締めなさい」

と声をかけます。

それを真に受た景季が、馬の腹帯を締めなおしている間に、高綱が先陣の功を挙げます。

高綱の知恵が褒め称えられる場面です。

この前段。

自分には、「生食」に劣らぬ名馬であると言って「磨墨」を与えた頼朝が、自分が所望した「生食」を高綱に与えたと知って、景季は恨みに思います。

こうなれば、高綱と刺し違えてやろうと声をかけてきた景季に、これは盗んできたのだと、高綱は機転を利かせます。

この場面の高綱には、無条件に好感が持てます。

しかし、先の宇治川の先陣争いの場面は、どうでしょう。

最初に読んだ小学校6年の時以来、すっきりしないものがあります。

皆さまは、下記1〜3のどれに近いですか。

1.先陣の功、知恵、共に高綱を賞賛する

2.先陣の功は認める。でも、騙したのは良くない。

3.景季が気の毒だ。先陣の功は、景季と認定すべきだ。

あるいは、どのように思われますか。

ユーザーID:6575585514  


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タイトル 投稿者 更新時間
トピ文だけからですが
西瓜の季節が
2017年6月11日 16:27

1.2.3.のどれもピンとこず。

腹帯の件は自分が一番になるために言ったのなら
高綱はズルい。
どこが知恵なのか理解不能。

馬の件は、高綱は組織で上手くやるタイプと思う。
生食を高綱にやったのは頼朝なんだし、
そのことで高綱を恨み差し違えようと思い詰める景季は、ピントがずれてる。
ただし高綱は生食を自分のものにできるようどこかでズルをしたんじゃないの?
と思う自分がいる。

高綱、景季、どっちもいまいち。
現代でもよくある話だな〜とは思う。

ユーザーID:5304969871
はっきり覚えていませんが
匿名
2017年6月14日 9:11

基本的には高綱が高感度の高い人物なわけではない、ということではないでしょうか?

磨墨の件は、景季に気を使ったのではなく、単純に頼朝の顔を立てるためについた嘘ですし、宇治川の先陣に関しては自分の進退(命)をかけてまで誓ったものだったので果たさないわけにはいかないし。
単純に、高綱はせねばならないことをしただけ、という印象です。

ユーザーID:4951129090
トピ文の拙さ、申し訳ありません
重忠
2017年6月14日 16:57

西瓜の季節が様

レスありがとうございます。


宇治川の先陣争いは、平家物語の名場面で

>高綱、景季、どっちもいまいち。
>現代でもよくある話だな〜とは思う。

これは、ひとえに、私の文章力の問題です。

梶原景季は、頼朝に重用された梶原景時の嫡男で、梶原は有力な関東武士団の一つですから、景季は御曹司といったところでしょうか。

一方の佐々木高綱は、近江源氏の名門で、数少ない頼朝の旧臣筋です。

景季には、頼朝は、自分が乗る馬が必要だからと「生食」を手元に残します。

その後、近江から鎌倉に駆けつけるものの、川の洪水とかで出陣に間に合わなかった高綱ですが、近江から駆けつけた旧臣に、頼朝は痛く感動したようです。

そんな高綱から、今度は命に代えても先陣を果たす覚悟と告げられて、頼朝も、景季に悪いと思いつつ、高綱に「生食」を与えたようです。

ですから、景季に先を越されて、高綱は焦ったと思いますが、機転を利かせピンチを乗り切った、そんな話のようです。

でも、それは高綱の言い分で、景季は気の毒、そんなうやむやが残っていた次第です。

ユーザーID:1067670164
すっきりしました
重忠(トピ主)
2017年6月16日 15:36

匿名様

レスありがとうございます。

>単純に、高綱はせねばならないことをしただけ、という印象です。

仰る通りですね。

そう考えれば、すっきりします。

>磨墨の件は、景季に気を使ったのではなく、単純に頼朝の顔を立てるためについた嘘ですし

たしか、頼朝から、景季が「生食」を欲しがった話は聞かされていたはずですね。

今、思い出しました。

>宇治川の先陣に関しては自分の進退(命)をかけてまで誓ったものだったので果たさないわけにはいかないし。

高綱の必死さを知っていたから、人々もその知恵を称えたのかも知れませんね。

ユーザーID:6575585514
 
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