現在位置は
です

発言小町

新しいトピを作成
本文です

小説を探しています

鳩子
2017年9月12日 1:29

どうしても思い出せません。力をお貸しください。
記憶は曖昧です。全く違っていたら申し訳ありません。

・8〜10年くらい前に読んだ本だと思います。
・単行本です。
・「○○写真館」や「○○珈琲店」のように、店名がタイトルだと思いました。

舞台は老人ホームで、主人公は、太平洋戦争を経験した高齢者たちです。
一章の主役は、満州からの引揚者(男性)。
二章の主役は、出兵(?)した恋人の帰りを待つダンサー(踊り子?)です。
ダンサーの記憶は、年のせいか、かなり霞んでいます。

一章の男性の父親は、本のタイトルにある店の常連でした。
へらへらとした、少しだらしない感じの人です。
映画館のもぎりか、ダンサーの小屋で働いていたように思います。
父親は店主に、「満州に渡った息子が、こっちへ来いと手紙をくれた」と嬉しそうに話します。
店主と常連も喜んでくれました。その中には、二章のダンサーもいました。

もう少し覚えている部分もあるのですが、ネタバレ(というのでしょうか)になってしまうので……。
ここまでで、心当たりのある方はいらっしゃらないでしょうか。

ユーザーID:1770632884  


お気に入り登録数:18
  • 携帯に送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
古いレス順
レス数:3本

このトピックはレスの投稿受け付けを停止しました。
タイトル 投稿者 更新時間
追記です
鳩子(トピ主)
2017年9月16日 21:47

一章の主人公は、開拓団として満州に渡ります。
その後、妻(写真見合いで満州に渡る)を迎え、幼い子供(二人だった気がします)に恵まれます。
そして父親を呼び寄せます。

ここで終戦を迎えます。

主人公一家は、開拓団の人たちと日本へ戻ろうとしますが、その道は困難で、途中で集団自決を選びます。
銃剣(か銃)を持った主人公は、妻子と父親を殺して自決しなければなりませんが、当然ためらいます。
その時、怒り狂った父親が飛び出してきて、息子を怒鳴りつけるのです。
「何してるっ。まず俺から殺れ!」
飛びかかってくる勢いの父親を、主人公は反射的に殺します。それから自分の家族も。

私の文章力では伝わらないでしょうが、父親の愛が伝わってくる、せつない場面でした。
普通の人間が人を、それも愛する家族を簡単に殺せるはずがない。
しかし、先に進むこともできない。
引けない引鉄を引かせてくれたのが、へらへらとして父親らしいこともしてこなかった、その父親だったのです。

主人公は死にきれず、一人日本へ戻ることになりますが、すっかり変わった日本を見て、愕然とします。

「?」と「思います」ばかりのトピで、すみません。

ユーザーID:1770632884
『昭和質店の客』
りひと
2017年9月19日 20:14

という小説ではないでしょうか。

佐江 衆一 (著)、2010年刊行です。

妻子と父に銃口を向けた男の話と恋人の帰りを待つレビューガールの話です。内容はほぼ合致すると思います。

ユーザーID:7328788168
それです!
鳩子(トピ主)
2017年9月20日 18:08

りひとさん、ありがとうございます!
やっと見つけられました。

著者についてもスッキリしました。
タイトルを控えなかったのは、馴染みのある(つもりの)作家さんだったからです。
それがいつの間にか頭の中で、

佐江衆一(サエ・シュウイチ)さん→佐木隆三(サキ・リュウゾウ)さん

に置き換わってました。
検索しても出てこないはずですよね。作風も違いますし(汗)

こちらで相談して良かったです。
すっきりしました。
本当にありがとうございました。

ユーザーID:1770632884
 
現在位置は
です