悲しさ寂しさ、お辛いですね。
昨年の今頃、私も、18年一緒だった愛犬を、老衰で亡くしました。約2年の介護で、最期の5ヶ月は寝たきりで、夜となく昼となく認知症のせいで吠えていて、お薬で眠ってもらう生活でした。食事も排泄も寝たまま。一日中、私の膝の上に抱いていないと、落ち着いてねんねしてもらえず、私は、必要最低限の買い物に外出するくらい。夜も床に座ってソファに背中を預けて、膝にあの子を抱えたまま寝る生活。あの子と、とても濃密な時間を過ごせたおかげで、あの子を失った時は、その喪失感や寂しさで、いたたまれない気持ちになりました。動悸がして涙が溢れ、そわそわしてしまうんです。そして今でも、愛おしさと寂しさと喪失感は変わりません。いつまでも亡くなったあの子の話をする私に、他の家族は、いつまでも泣きながら思い出していたら、あの子が心配して成仏出来ないから可哀想なんだよ。と言いますが、無理なものは無理なんです。笑って思い出話ができる日もあれば、遺骨にお線香をあげながら涙ながらに話しかけて、メソメソしている日もあります。
そんな中、家族のたっての希望で、新しい子を迎えました。もちろん、今度の子も可愛いですが、やっぱり、亡くなったあの子が愛おしい。まだまだ傷は癒えてません。ゆっくりで良いんだと思います。いつか、心の中で本当のさようならができる日まで、あの子との思い出に浸ろうと思っています。
今はまだ無理をなさらないで下さいね。
わんちゃん、トピ主様に見送ってもらって幸せだったと思いますよ。
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