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発言小町

新しいトピを作成
本文です

屏風の向き?(駄)

さら山
2017年10月31日 18:40

屏風を置くときは、両端を手前にする形が
基本と思っています。4つ面があれば、こちらから見て
谷折り×2で、Mを開いたように。
実家では当たり前のことでした。

某自治体の結婚記念撮影パネルが、金屏風のイメージを
持たせたものだと思うのですが、
写真を見ると反対(Wの形)に置かれているのに違和感を覚えます。
青海波を逆さにしたような縁起の悪さを感じると言ったら
こだわり過ぎかしら。

同じように違和感がある人が多ければ、公式サイトに
こんな写真が載ることが無いわけです。
ということは、
屏風は両端を手前にして置く。というのは、
わたしの実家だけの常識だったのか?
と、気になってトピを立てました。

関係ありますかどうか、実家は東京です。
数百年続いている家で、ローカルルールは
いろいろありました。

ユーザーID:6204788843  


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タイトル 投稿者 更新時間
大田区
10人10色
2017年11月2日 5:52

大田区のやつが逆になってますね。

金屏風の画像を検索したら、
実物は左右の端が手前にくる折り方のもののみ。
イラストで描かれたものに逆向きがありました。
金箔を貼り絵が書いてある部分を内側にして折りたたむので
結果的に端が手前にくる折り方がになるのでしょうが、
イラストだとそこまで考えずに、テキトーな折り方になってしまうのかな。

意識する前だと全く気付いていませんでしたが、
一度意識してしまうと、気になりはじめました。
なんだか気持悪い。
折り方が逆だと、表舞台じゃなくて、埃がまう舞台裏にいるような感覚がします。

ユーザーID:1022301368
たぶん元々はそんなルールはないかと
たま
2017年11月2日 13:14

こんにちは
このトピは面白いですね。
主さんに言われて私も考えてみました。

私は特に屏風の置き方を習った記憶はないですが、
そもそも屏風は「折りたたみ収納できる」点が最大のポイントです。
そして、四曲を折りたたみ収納する時には、当然屏風絵(金屏風なら金が)痛まぬよう、
絵を内側にしてたたみます。
そしてそれを開けば自ずとM型になりますね。
これをW型にするとなると絵や金箔の部分を外側にして収納していたのか、という疑問にもなります。

だから、初めはM型が正しいと考えたのですが、ここで一つ疑問が生まれました。

それは屏風の成り立ちです、寝殿造りの間仕切りのない建物において、屏風は間仕切りの役割として発生したのです。
屏風を美術品としてではなく、実用品として使用して考えると、屏風を挟んで両側に人がいたことになります。
屏風には元々表裏はなかったのではないかと思ったのです。
日本の屏風の特徴は紙で作られて山折谷折りが自在に変えられる蝶番が使われている事です。
この蝶番は西洋人も感心したすごい技術と言われています。
もし屏風にはっきりとした正面があり、この面は山折、これは谷折りと決められていたら自在な蝶番が発明される必要がありません。

それが屏風が美術品になる過程で屏風に正面が生まれ、絵を保護する目的が強まり、
「屏風は絵を内側にして畳みそれをそのまま開くから自ずとM型になる」事が一般的になったのではないでしょうか。
つまりこれは、絵を大切にする気持から皆さんそうしている事ではないのかと思います。

結婚式の金屏風が逆だったのは、おそらく、
その金屏風が結婚式場の単なる備品扱いで、歴史ある美術品のように大切に扱われてはおらず、金箔が外側になるようなぞんざいな扱いをされていて、それを屏風に馴染みのない撮影部隊が適当にそのまま開いたから、ではないのかと思います。

ユーザーID:3923229006
屏風にはもともと表裏なし
たま
2017年11月2日 13:42

追加です。
屏風にはもともと表も裏のなかったのではないかと書いた者ですが、
もう一つ思い出しました。

有名な尾形光琳の「風神雷神屏風」、この裏には酒井抱一の「夏秋草図」が描かれています。
風神雷神図が先で、後から裏面に酒井が夏秋草図を書き込んだと言われています。

これを鑑賞する時はどうしましょう。
部屋の真ん中に置き、両方の絵を鑑賞したければ、必ず片方はM、片方はWになりますね。

まぁ、これは特殊な例ではありますが、やはり江戸時代の人も屏風のMやWにはっきりとしたルールを設けてはいなかったのではないかと思います。

狩野永叔「梅桜小禽図屏風」「菊ニ鶴図屏風」も、一つの屏風の表裏に描かれています。

つまり、屏風は本来両面を使用するもの。
片方から見ればMもう片方から見ればWであっても構わない。
ただし片方にしか描かれていない場合はMになるのが一般的、

また、最近では自宅に屏風がある方が珍しいので、美術品に詳しい人間でなければ扱いを知らなくて当然。
それに屏風と言っても、美術品として価値のあるものから式場の安物の備品まで様々。
価値によって扱いも違う。

という事でしょうか。

ユーザーID:3923229006
折りたたんだ
ss
2017年11月2日 17:15

一般に屏風は、折りたたんだ時、主題が内側になるように作ります。
なので、主題を見せるためには、トピ主さんのおしゃるように立てます。

もしかすると、主題を見せたくなかった見せられなかった、ので逆に立てたのかもね。

ユーザーID:8279516700
ありがとうございました。
さら山(トピ主)
2017年11月8日 19:42

とりとめないつぶやきのようなトピに、親切にお答えいただいた
皆様、ありがとうございました。

10人10色様。わたしが見たのもソレです。
なんだか気持ち悪い、その通りなんです。
お祝いの表舞台には…?? と思ったわけです。

たま様。もともと裏表は無かったのですね。
> ぞんざいな扱いをされて
> 適当にそのまま開いた
まさにわたしが感じた点をズバリ表現していただきました。
単なる備品。だったらそうなっちゃいますね。

ss様。
> 主題が内側になるように
意識したことが無かったのですが、そうなんですね。
件の物件は最初から主題などすっ飛ばした感じです。


子供のころ、W型に置いて母にたしなめられた経験があり、
『アレってウチだけだったの??』という気持ちで立てました。
すっきりしました。
ありがとうございました!

ユーザーID:6204788843
 
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