うちの高齢猫もそうでした。
うちの猫の場合は、高齢で足腰が段々弱ってきて
ウンチをする時の踏ん張りがきかなくなって
猫砂トイレ以外でするようになったんじゃないかと思います。
人間もそうですよね、砂の上よりも床の上の方が踏ん張れるでしょ。
砂のズブズブの上よりも、固いトレイの上のシートの方が
踏ん張りがきいて出しやすい感じがあるのかも知れません。
我が家で上手く行った対策ですが
普段通りに砂を厚く入れておく「おしっこブロック」と
トイレの底を感じられるくらいに砂を薄く敷いた「ウンチブロック」と
ひとつのトイレの中で半々になる感じで、砂を入れています。
入り口がある蓋つきのトイレを使っていますが
我が家の猫は入口付近の同じ場所でおしっこをするくせがあるので
入口から1/3は厚ゾーン、奥2/3は薄ゾーンにしています。
猫がトイレの中で場所決めにくるくる動けるくらいの薄ゾーンスペースが
あればいいんじゃないかなと思います。
厚・薄の境目はなだらかな坂にしていて、特に仕切りなどはしていません。
猫が排泄に入って動いた後は、厚・薄が多少崩れますが
掃除したらまたすぐに厚・薄ゾーンを作ります。
ウンチをする時間がだいたいわかっていれば、
その時間だけでも厚・薄ゾーンを作ってもいいかもしれません。
(我が家は時間を決めてごはんも薬もやっているからか
だいたい似たような時間にウンチしてくれています。
夜中も、自分がトイレに起きた時に必ずトイレチェックします)
現在22歳ですが、20歳からこの砂の入れ方に変えてから
他ですることは無くなりました。
とにかく、トイレの中で踏ん張れる環境
固い床面を作ってやったのがよかったのかなと思います。
猫ちゃんの状況で、大きいトイレに替えたり
厚トイレ・薄トイレふたつ使うなども、一考です。
トピ主さん宅の猫ちゃんにも上手く行くといいのですが。
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