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発言小町

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NHKで予告を見ました。海外ドラマのタイトル。

あらいぐま
2018年1月4日 3:55

チャンネルは不明です。予告編は音声振替でしたが邦題、できたら原題(多分英語でしょう)を教えていただきたいのです。以下がほんの数秒だった予告編の概略です。

雪が降る戸外で初老の女性と若い男性、コートに身をつつんだ白人二人が歩いています。突然、男性が女性のほうを向いて「おばさんは。。。」か「おばさんの考え方は。。。」と口を切ります。それだけでした。実はこの二人が誰なのかは見当がついています。初老の女性はナチスドイツ下のベルリンの国立研究所であまりに優秀だったのでユダヤ人であるのにもかかわらず、同僚や管理部門に守られながら本当に危なくなるまで研究を続けた女性物理学者のリーゼ・マイトナー、若い男性はその甥で後に核分裂に必要とされるウランの量を正確に算出するオットー・フリッシュで予告編の舞台はマイトナーの亡命先のスェーデンでマイトナーの住居からほど近いスキーリゾート、2人が話している内容はマイトナーの長年の共同研究者オットー・ハーンの実験で核分裂が本当に起きたのか否か、またその際に質量が莫大なエネルギーに転換されたのかどうかのはずです。この会話が行われたのは実際には夜で、マイトナーは徒歩でフリッシュはスキーを履いていたのですが、その設定は変えてあります。

「あの二人とその周囲の科学者たちを扱ったドラマだ!」と感じたわたしが正しければで結構ですがどなたかご覧になった方、題名を教えてください。それから歴史物というよりは近現代の実話をドラマ化した面白い作品をご存知ならそれも教えてください。海外在住なのでDVDなどをどうやって探すかは題名がわかってから考えますが、英語ならば字幕なしでも理解できます。特に原子力や核兵器の開発については人間の強さと弱さ、賢さと愚かさが凝縮されているストーリーなので英語で書かれた本を随分多く読みましたがこの話題についてもコメントなどいただきたいです。

ユーザーID:9618863842  


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古いレス順
レス数:11本

タイトル 投稿者 更新時間
見ていませんが調べてみました
小春日和
2018年1月4日 13:18

タイトルの通りなのですが、ちょっと調べてみました。
NHK-hi 放送「E=mc2(mc二乗) アインシュタインと世界一美しい方程式」ではないでしょうか。
アインシュタイン、ファラデー、ラヴォワジール、エミリー・デュ・シャトレ、リーゼ・マイトナー達科学者を、ドラマ仕立てで紹介しているようです。
MHKのオンデマンドでは現在視聴することはできないようです。

ユーザーID:2977143754
いつ頃のことでしょうか
黒豆おかき
2018年1月4日 14:06

検索で見つかったのは以下のものですが、合っているかは分かりません。

The Path to Nuclear Fission: The Story of Lise Meitner and Otto Hahn

ユーザーID:2811959009
さっそくお二人の方からレスをいただきました。
あらいぐま(トピ主)
2018年1月4日 19:17

わざわざ調べてくださってありがとうございます。わたしが見た予告編のドラマそのものでなくてもわたしが見たいドラマを複数見ることができますね。予告編を見たのはこの前帰国した時なら去年の9月半ばから10月初旬までの間、その前の帰国時だったなら三月の前半、それより前ではあり得ません。

黒豆おかきさんの検索でヒットしたタイトルの中にあるOtto Hahn は卓越したドイツ人化学者だっただけではなく、広島・長崎への原爆投下を本当に嘆いてくれて自殺の瀬戸際にまで行った人です。実際に原爆を作った英米の科学者たちは「みんなでやったから怖くない」のようで一人で悲しんだ人はいませんがその後の水爆実験やマンハッタン計画で科学者のトップに立ったオッペンハイマーの解任劇などに際していろんな形で意思を表明しています。ドラマを見ていろんな科学者の人となりに接して見たいです。まずはお礼を申し上げます。

小春日和さんの検索結果だとファラディやラボアジェまで遡るの、という感じですが興味はあります。

ユーザーID:9618863842
Einstein's Big idea
在米みかん
2018年1月5日 12:59

2005年、アメリカのPBS(WGBH, Boston) NOVAの制作です。ネットでも見られるかもしれません。

ユーザーID:5800281505
愚かさでしか
結果
2018年1月6日 1:38

私もいつどこで御覧になったのか書かれていないので、小春日和さんの書かれた2005年米国制作の物なのか、最近の別の物なのかよくわからないと思っています。

黒豆おかきさんが書かれた The Path to Nuclear Fissionも2006年米国制作ドキュメンタリーで、該当シーンはないように思えましたけど、飛ばし飛ばしで全編しっかりと見てはいません。

私のお薦めは、先日ノーベル平和賞を受賞したICANのサーロー節子さんのスピーチです。

このスピーチを最初から最後までしっかり御覧になるなり目を通してくだいさね。
関心が開発にばかり向いていませんか?

ユーザーID:1737283433
Die Mutter der Atombombe のこと?
みみのママ
2018年1月6日 23:19

Lise Meitner - Die Mutter der Atombombe でしょうか。あれはARD (Arbeitsgemeinschaft der offentlich-rechtlichen Rundfunkanstalten der Bundesrepublik Deutschland)の制作で、ドイツ語です。

幸運を祈る!

ユーザーID:6668424122
私はその予告編もドラマも観ていませんが
レイラ
2018年1月7日 9:32

Lise Meitner-Die Mutter der Atombombeという作品ではないかと思われます。

初めまして、あらいぐま様。『海外ドラマ』というキーワードでトピを開いてみましたら、あらいぐま様からのトピで少々驚きました。私は普段から英語や旅行などのトピに関心を持っているのですがその中でよくあらいぐま様のお名前をお見かけしていました。どのトピにもご自身の経験からの丁寧な回答をされていて、またこれまでの経歴を拝読して素晴らしいお方だと憧れております。

そのあらいぐま様からのご質問とあって何とかお役にたてないかと調べました結果、たどり着いたのが上記のものです。2013年のドイツ制作のドキュメンタリー映画のようです。DVDが販売されているかどうかは不明です。

あらいぐま様が推奨されている英語の読書に今私も取り組んでいますがなかなか手強いです。でもいつか私もあらいぐま様のように、日本語を読むスピードで英語を読めるようになりたいと思っております。このレスがお探しのものの回答になっていれば幸いです。

ユーザーID:1699407326
E=mc2はみました携帯からの書き込み
ふしみ
2018年1月8日 23:12

春日日和さんの挙げている「E=mc2」、多分同じものをヒストリーチャンネルかディスカバリーチャンネルで放送したのをみました。
アインシュタインの学生時代からノーベル賞までの物語です。研究より奥さんなどの人間関係に重きをおいた内容だったと思います。

NHKなら「フランケンシュタインの誘惑」をオススメします。
ドラマではありません。原子爆弾や毒ガスやロボトミーなど科学のダークサイドの歴史を再現ドラマやアニメで説明、現代の科学者が語り合う番組です。

ユーザーID:9245346392
愚かさと賢さと..
あらいぐま(トピ主)
2018年1月9日 3:45

愚かさその1: エンリコ・フェルミとニールス・ボーア(共にノーベル物理学賞受賞者)が1939年にニューヨーク・タイムズのインタビューに答えて「核爆弾製造に必要なウラニウム235の分離には今から25年、もしかしたら50年程度かかると思います。」と言ったこと。2人とも関心があったのは原子力発電でウラニウムの同位体分離や核兵器製造には関心がありませんでした。

賢さ(?)その1: ウラニウム235の分離を加速するためアメリカ政府がハロルド・ユーリーとアーンスト・ローレンスという二人のノーベル賞受賞者に資金をふんだんに与えて別のアプローチを取るウラニウム235の分離法開発で競争させたこと。どちらが勝ったかは費用面も加味すべきなので難しいところですが、1945年半ばには広島に投下されたウラニウム爆弾が出来上がっていました。

愚かさその2: 英米の科学者と政府の担当官のほぼ全員がアメリカの有名大学への招聘を断ってドイツに残った天才ヴェルナー・ハイゼンベルクが核兵器製造に携わっていると思い込んだこと。

賢さその2: アインシュタインの親友にしてやはりノーベル賞受賞者であり「1人でも多くのユダヤ人科学者が米英で就職できるようにわたしはドイツに残る!」と公言したマックス・フォン・ラウエがドイツの核兵器開発の可能性を聞かれ、おそらく声をひそめて「(ヒトラーの政府に支配されているうちは)誰も作りたいと思わないから作れない。」と語ったこと。かっこの中はもしかしたら(そんな恐ろしい大量破壊兵器は)だったかもしれないのです。

でも、被爆者の悲痛な声を聞くまで核兵器の恐ろしさを知らなかった、というか予測もしなかったようなお馬鹿な政治家や科学者だけはいませんでしたよ。

ユーザーID:9618863842
大体わかりましたので。。。
あらいぐま(トピ主)
2018年1月14日 9:11

トピ主で特定外来種のあらいぐまです。

どうやらLise Meitner-Die Mutter der Atombombが本命のようです。マイトナーはマンハッタン計画への招聘を断った唯一の科学者だったのに「原爆の母」はないでしょ、と思いますがそれはいいとして、わたしはドイツ語は2年習っただけなので字幕は必須です。在処は今のところ不明ですが図書館なども探してみます。

マイトナーとフリッシュは水素と酸素が化合して水を生じる時のエネルギーと原子力を比較計算し、その後に核兵器開発に関わった人々はTNT火薬の量を核兵器の規模の基準にしてその威力を熟知していました。威力の現実バージョンは井伏鱒二の「黒い雨」やHersey の「Hiroshima」にすでに詳細に描かれています。ですから昨年末のICANによるノーベル平和賞受賞記念講演を聞くまで悲劇を実感しなかった人がいたら意識が低い部類に入ります。

三島由紀夫が小説「金閣寺」の中で「鈍感な人たちは血が流れなければ狼狽しない。が、血が流れた時は悲劇は終わってしまった後なのだ。」と言っていますが、原子力と核兵器の開発も同じで原爆がもたらした悲劇の結末を詳しく知っても悲劇を引き起こしたボタンのかけ違いの原因はわかりません。わたしはむしろ、第二次世界大戦勃発のひと月前にドイツ人ヴェルナー・ハイゼンベルクと当時アメリカへの帰化手続中だったイタリア出身のエンリコ・フェルミ(共にノーベル物理学賞受賞者で同じ年生まれの大学院同窓生)がミシガン湖に沈む夕日を眺め、ビールを飲みながら行った政治談義などに悲劇の源泉を見てしまうのです。

上のような理由で核開発の過程にわたしは大変興味があります。NHKで予告があった作品を見たいのは日本の皆さんと何かを共有したいからです。皆さんも折に触れて悲劇の源泉を考えてみてください。

皆さんありがとうございました。

ユーザーID:9618863842
これから見たい作品とお薦めの作品
あらいぐま(トピ主)
2018年1月14日 9:49

わたしは宇宙誕生などを説明した番組も好きでよく観ますが、内容がアインシュタインの私生活ばかりだと思いながら見たのがE=mc2だったかもしれません。

「フランケンシュタイン」は天才少女メアリー・ゴッドウィンがアジアでの火山噴火が世界中に冷夏をもたらした18歳の夏に詩人シェリーとスイスに駆け落ちし、シェリーが太陽に薪をくべられないかと思案しているのを見て「自然をいじくってはダメよ!」と主張する為に書いた小説です。「フランケンシュタインの誘惑」のほうは動画サイトに多くアップされていますね。これから一作ずつ見ますがその中に太陽が燃える仕組みを解明したハンス・ベーテと水爆の父エドワード・テラーが並んでカバーになっているものがありました。2人は仲が悪かったのですが。。。

英語圏在住でレスをくださった方は在米みかんさんだけでしょうか? 原作者のMichael Fraynが字幕や吹替を許可しないので実質英語圏でしか視聴できませんが「Copenhagen」はユダヤ系科学者のボーアとその教え子のドイツ人ハイゼンベルクがコペンハーゲンで行った会話での誤解がボタンのかけ違いの発端だったとし、台詞・演技・音楽・美術の全てが秀逸な映画です。2人とボーア夫人が第1幕ではタイムスリップ、第2幕では現代をさまよう亡霊として黒澤明監督の「羅生門」のような会話を繰り広げます。

(第2幕から)
ハイゼンベルク: 先生はマンハッタン計画の神父でした。(先生を見ると科学者達はヒトラーに虐げられた人々を思い出して原爆開発の罪を忘れました)。そして結果、大勢の無辜の人々が命を失ったのです。
ボーア夫人: 主人は間違ったことは何もしていません!

括弧の中は別の資料に基づいた説明です。原作者がノーベル文学賞を受賞するか他界したらNHKで放映しますから楽しみにしてください。製作会社にメールで頼んであります(笑)。

ユーザーID:9618863842
 
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