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機械系CADを使えるようになりたい 携帯からの書き込み

はるこ
2018年6月11日 19:20

こちらでは、建築系のCADの習得について、時々話題になり、「CADの使い方…というより、建築や製図の知識を…」というアドバイスされてますが、機械系のCADを使えるようになりたい場合は、何に重きを置いて勉強したらいいでしょう?

私は鉄工所に雑務で勤めてます。
勤め先には、マシニングセンター(3軸)と、NC旋盤があります。

バリ取りや梱包、検査表の作成などが私の仕事ですが、Gコードに興味があってぼちぼち勉強していたら、CAD CAMの講習に行かせてもらえました。

以前、受注が少なくて、工場が比較的ヒマな時に、マシニングセンタの工具長補正の求め方やワーク原点の求め方などを教えてもらったので理屈は分かりますが、本当に基本的なことだけです。
刃物の種類にも疎くて黒皮は跳ねる時は正面フライスだ。とか、タップやリーマ加工は、まず下穴をドリルで開けてから。とか、溝はエンドミルだとか、そういうことは分かりますが、それしか知りません。

旋盤に至っては、さっぱり分かりません。

そんな少ない知識でCADの講習を受けています。

今、受注が多くて、バリ取りや梱包、検査表の作成だけで手一杯で、CADを触る時間が昼休みしかありません。
とりあえず、実際に加工が終わった図面を借りてトレースして、パスからGコードを出し、上司が機械を動かしたGコードと、CAD CAMから出力したGコードを比べていますが、「なんで刃物の動きが違うんだろう?」というところでいつも行き詰まります。

上司たちに聞ければいいのですが、上司たちも忙しくて、聞ける雰囲気ではありません。

今、私にできることってなんでしょう?CAD CAMの操作方法を、忘れないためにも、昼休みに図面のトレースを行うくらいしか思いつかないのですが、それを続けてたら、「あ!そういうことか?」というようなヒラメキに恵まれるでしょうか?

ユーザーID:9600174934  


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タイトル 投稿者 更新時間
まずは,多くの図面を考えながら【読む】こと
傍流
2018年6月11日 21:52

トピ主の場合,CADの使い方というよりCAMですね。CADで図面を作成する作業とは,ちょっと違うように思います。


それはさておき,CADは設計者がその意図を加工者,製造者に伝えるための図面を書くための道具だということは学習したと思います。

図面には決められた図記号を用いますが,まずその図記号の意味を知る必要があります。

また,三次元である物体を紙面上に二次元で表現するのに「投影法」という方法を用います。特に機械製図の場合は,基本的に第三角法を用いています。第三角法にも,ルールがあります。

以上の二つのルールは,図面を書くための基本であって,設計そのものではありません。設計のためには,図面を書く知識の他,アイディアを出すことを除いても,機械を構成する機械要素の知識,材料の知識,加工法の知識(これはトピ主が既に学習しています),読み易さのための知識…と,幅広い知識が必要です。
なお,基本的に,機械設計の図面は完成図,つまり加工が終わったときの形状を表します。


まあ,理屈はこれぐらいにして,トピ主が何をすれば良いかというと…

・二次元の機械製図の図面が読める(三次元の形状が想像でき,書かれている記号の意味がわかる)ようにする。
・今,仕事で見ることができる設計図と,(先輩の作った)CAMデータ(Gコード)とをじっくりと見比べる。
・なぜその刃物を選択したか,なぜそのパス(軌跡)で加工したか,その速度は…と考える。わからないときは,そのGコードを作った人に聞く。
・二次元の機械製図の図面(部品図)を読んで,自分なりにCAMソフトを用いてGコードを作成してみる。その結果を先輩や同僚に見てもらう。
・その部品を用いた組立図があるなら,その部品の使われ方を読み,部品の加工が適切であったかを考える。
・また,逆に,その部品の使われ方や加工から,元の機械図面の改善点を考える。

ユーザーID:1182908917
機械系も「まずは製図の知識を」というのは変わりません。
佐伯
2018年6月11日 22:24

CADにもいろいろありますが、何のCADをお使いでしょうか?

一般的な2DのCADなら、製図の知識も書いてある本を選んでみてはいかがでしょう。

たとえばエクスナレッジ出版の「DraftSightできちんと機械製図ができるようになる本」などは1ページおきに、製図の知識やちょっとしたアドバイスなどのコラムがあり、DraftSight以外のCADを使っている人にもとても役立つと思います。

ある程度、講習などを受けたのであればあとは手元にこのような本を置いて読んでみるのも製図の理解が深まると思います。

ユーザーID:3017014049
ヨコですみません、
すっとした
2018年6月11日 22:27

機械系CADはさっぱりなのですが、トピ主さんの文章に感動したのでついコメントします。

久しぶりに普通の正しい日本語を読んだ気がしました。きっと仕事でも真面目で向上心のある方なのでしょうね。

私は設計事務所で経理事務等をしています。以前は手の空いている時にCADを触らせてもらっていました。建築知識もないので、やはり図面のトレースが多かったですね。
それでも何年か続けるうちに、素人なりに少しは理解も進みました。本を読んだり、作業の合間をみて先輩に質問したりもしました。

ユーザーID:9039290302
まずは三角法を
ハゲタカ
2018年6月12日 9:04

当方は、プラント設備の設計(特に配管設計)をやっております。
CADのソフトは?操作は慣れろです。毎日やっていればできるようになりますよ。
それよりも図面が読めるかです。三角法はわかりますか?これが機械設計の基本です。これがわからなければいつまでたってもオペレーターですよ。
一番は工業高校の機械設計の教科書で勉強することです。かなり難しいですよ。
ほとんどの機械設計の基本が載っています。

ユーザーID:6112047537
機械の専門ではないですが
esezou
2018年6月12日 13:23

トピ主さんの仰るGコードとはNCプログラムのことですよね。

加工(NC加工機、CAM類)を主体にお仕事されているでしょうから、

CAD(お絵描き、または設計)ではなくNCプログラムを直接勉強されてはいかがでしょう。

NCVCというフリーのCAD/Gコード生成プログラムでシミュレーションも可能ですのでやってみては?

参考「家具職人入門」

ユーザーID:5210600358
ありがとうございます携帯からの書き込み
はるこ(トピ主)
2018年6月12日 21:38

早速、アドバイスをいただけて嬉しいです。

傍流さま

パスやGコードへの変換はCAMになるんですね。上司がキャドとよぶので、CAD CAMを略してCADと総称するのだとばかり思い込んでました。

具体的にありがとうございます。参考になります。

加工の知識のある先輩や上司は、今てんてこ舞いで聞ける状況じゃないので、(昼休みに昼寝して、徹夜する人もいるくらい忙しい)当面は私一人で、「こういうこと?」と、仮説を積み立ててみます。

公差が厳しい、又は表面粗さに厳しい場合は時間をかけて加工している。その逆は、時間をかけずに加工している。というのだけは分かるので、そこら辺から色々広げていってみようかと…。

組立図面は手に入らないのですが、上司たちは組立図面が想像できるようで、検査表作成時、「ここ、一般公差外れてますよ」と相談すると「こういう機械の、こういう部分に、この向きで組み付けるからそこは別にいいんだよ」と、言われたりするので。(良くはないと思いますが、使用上、公差を外れてても問題にならないということなんでしょうね。)
あとは…例えば、H公差の穴が2つある部品、たまにピッチに公差がない部品があって、ピッチに公差がないって、相手となる2本の軸はピッチが自在に動くということ?とか、色々疑問に思うことは多いのですが、検査表を作るのに問題がない以上、忙しい上司を捕まえて聞くのも憚られて…。でも、こういう事を一つ一つ理解していく必要があるんですね。

とはいえ、部品名やメーカー名から、ネットで検索かけるとしても、限界がありそうですね。
やはり、1週間に1つだけ…と決めて、上司に質問してみようかな…

>・また,逆に,その部品の使われ方や加工から,元の機械図面の改善点を考える。
しれっとお書きになってますが(汗)
これができるようになれば本物の職人ですね。いつかはそうなりたいです。

ユーザーID:9600174934
推奨本
傍流
2018年6月12日 22:39

二次元CAD,というよりも設計・製図法の学習をするのに向いていると思う書籍を紹介します。

2018年度版CAD利用技術者試験2次元2級・基礎公式ガイドブック
コンピュータ教育振興協会 著
発行元 : 日経BP社
ISBN: 978-4822296674
試験のガイドブックというタイトルではありますが,どちらかというと,設計・製図法の入門書です。試験対策本としては,別により向いている書籍があります。


新編JIS機械製図
単行本(ソフトカバー)
第5版 (2014/10/31)
出版社: 森北出版
ISBN-10: 4627661150
ISBN-13: 978-4627661158
比較的新しいJISに沿った機械製図のテキストです。実際に二次元図面を書くようになってからも,参考書として活用できるでしょう。リングファイルのような作りなので,「袖机に開いて置く」という用途に向いています。

ユーザーID:1182908917
バリ取り作業をしながらできること
傍流
2018年6月12日 23:08

そういえば,トピ主はバリ取りをやっているのでよね。
そのとき,何も見ずにバリ取りをやっているのでしょうか。その部品の図面を見ているか,これから見ることができるのであれば,例えば「C0.1」「バリ無きこと」「糸面取り」等の指示がバリ取りの指示ですから,それがどのように記載されてるかを確認しましょう。そして,どのようにバリ取りをすれば,設計者の意図通りになるかを考えましょう。

機械部品には,大抵基準があり,多くの場合それは「基準面」「基準軸」「基準穴」です。バリを取るといっても,完全に取り切ることは困難です。その残ってしまうバリが基準面側に出るようでは困ります。
また,穴の入り口や軸の先端には「C1」などとバリ取りよりも大きな面取り指示がある場合がありますが,これはその方向から差し込むような組立てをするということです。よって,「C1」の加工後のバリが,穴の内周面や軸の外周面のほうに出ているのは困ります。

これらのことは部品図(個片図とも言う)だけではなく,組立図を見ると良く理解できます。

ユーザーID:1182908917
続きです携帯からの書き込み
はるこ(トピ主)
2018年6月13日 7:34

佐伯さま
アドバイスありがとうございます。

CADは3Dを使っています。
少しマイナーなCADで
具体的な種類は伏せさせてください。
(身バレしたら恥ずかしいので)

製図の知識については、基本的なことはあるつもりなのですが、(検査表を作るにあたって、「この数字は何か?」「このマークは何か?」と総て確認をしているので)
ただ、図面が読めているか?と、聞かれると自信がありません。
というのも、図面と上司が加工した製品を照合して、C面は取れているか?タップ加工漏れはないか?とチェック後、その図面をコピーしておいて、手すきの時間に3D CADにトレースしているので、図面が読めてなくても、製品がどういう形をしているか?は分かってしまいます。

今度、見積もり中の図面をもらって、まだ、私が製品をみたことないものを3D CADにCADにトレースしてみないとな…と思いました。

1冊、基本的な本を手元に持って調べるというスタイル、いいですね。
本を探してみます。


すっとした様

コメントありがとうございます。
そう言って頂けると照れますね(汗)
元々畑違いにいて、大学もそっちが専攻だったのですが、通勤が遠くて。
子供のこともあり、一番近い勤め先に、と鉄工所に転職しました。

実家の母親は「鉄工所なんて、3Kの職場に…大学まで出させたのに…」としょんぼりしてしまって、「雑務で一生を終わるのは…プログラム組めるくらいにはなりたいな」後ろめたさもあります。
また、勤め先が人手不足で、本当は20代の男性を雇って育てたいと上司たちは思っていますが、応募がないので「歳いってても、未経験者でもやる気あるなら教えるよー」というスタンスなのも運が良かったと思います。

未経験でも、トレースを続けていたら、理解が深まってきたとのこと。
継続は力なりですね。
励まされます。ありがとうございました。

ユーザーID:9600174934
ハゲタカさま携帯からの書き込み
はるこ(トピ主)
2018年6月13日 8:13

コメントありがとうございます。

プラント設計されてるのですね。
配管のプラント設計の図面一度だけ見たことがあります。
あの情報量をA3やA2に収めるのはすごい…知識がないので、それしか分かりませんが、圧倒されました。

知り合いの知り合い(もはや他人)が、配管のプラント設計をされていて、「メールが送信できない!!昨日まで送信してたのに!」という事態に、「誰でもいいから若者を連れてこい!若けりゃパソコン詳しいだろ!!」と連れてこられた人が私で。

その時に、図面を見せてもらったり、
配管の規格や、ネジの規格のことを簡単に教えてもらいました。

日本では、例えば「JIS10K25A配管とその継手」と指定されたら、こういうサイズと決まっている。フランジを固定するボルトも長さと太さが、決まっている。少し大きめのホームセンターに行けばすぐ買える。
配管補修がすぐに終わるということは、工場を止める時間も少なくて済むということで、日本の工業を支えている。中国のプラントではこういう規格がないから、簡単な補修でも大変なんだ。と。

今思えば、プラント設計のあの方のお話のおかげで、畑違いの今の仕事も楽しく働けているのかもしれません。
理屈は知らないけど、図面通りのモノに仕上げることで、日本の工業に役立ってるみたいな実感です。
なんの機械の、どの部品なのか?を知らないのに、実感だけある…というのもおかしな話ですが。

話が逸れてしまいました。
工業高校の教科書ですか…私の手におえるでしょうか…。
物理の授業を選択していなかったのが悔やまれます。
以前、「誰でもわかる金属加工のこと」みたいな本を図書館で借りてきたことがあり、間違ったことが何箇所か書かれてて、タダでさえ分かってないのに、更に混乱した苦い過去があるので、とっつきにくくても、教科書の方が急がば回れなのかもしれませんね。

ユーザーID:9600174934
esezouさま携帯からの書き込み
はるこ(トピ主)
2018年6月13日 18:21

ありがとうございます。
おっしゃる通り、NCプログラムのことです。

上司がやたらと CAD CAMを勧めてくるので、うっかり、そっちが目的になってましたが、最初私はマシニングセンタを動かしたい!プログラム組みたい!という気持ちでした。
トピのタイトル、付け間違えてますね(汗)
「今は雑用係だけど、加工プログラムの作成から、ワークセットの段取までできる機械オペレーターになりたい」が正しいトピのタイトルでした。

であれば、 CAD CAMでなくても良いんですよね。なんで上司が私に CAD CAMを強く勧めるのか気になってきました。
将来、男性社員が入社してきたら、私はデスクワークへ異動させるつもりなのかな…?だとしたらちょっと寂しいです。現場好きなので。

>NCVCというフリーのCAD/Gコード生成プログラムでシミュレーションも可能ですのでやってみては?
早速検索してみます。ありがとうございます。

最近知ったのですが、木材加工の機械もGコードで動くんですよね?
汎用性が高いな…と、思います。

ユーザーID:9600174934
切削加工を学ぶ
傍流
2018年6月13日 22:42

>パスからGコードを出し、上司が機械を動かしたGコードと、CAD CAMから出力したGコードを比べていますが、「なんで刃物の動きが違うんだろう?」というところでいつも行き詰まります

CAMソフトにCADデータを食わせて出てきたCAMデータ(Gコード)のパスと,上司が実際に機械を動かしたときのパスが異なる,ということでしょうか。
推定ですが,CAMソフトはパスの最適化機能があるはずです。上司はそのソフトが最適化したパスでは不都合な何かを知っているか,あるいはソフトのほうが最適化機能が上ということが考えられます。

トピ主の職場は,いわゆる切削加工を業務としているようです。今の延長でCAM(データ)を扱うことを目標とするなら,切削加工の知識を付ける必要があります。
切削加工を業務とするということは,現場では

・なるべく速く加工する
・要求を満足する加工精度を出す
・要求を満足する面荒さとする
・端材や切削屑,切削油を削減する
・段取りや片づけの工数を減らす
・安全に作業する

ということを実施しているはずです。これらは互いに反する場合があります。

>公差が厳しい、又は表面粗さに厳しい場合は時間をかけて加工している。その逆は、時間をかけずに加工している。というのだけは分かるので、そこら辺から色々広げていってみようかと…。

この例がそのひとつです。
別に「丁寧に作業をする」から時間が掛るわけではないことは,理解されているということですね。それなら,そこから,切削加工についての知識を広げていくというのは,良い選択であると思います。
ところで,マシニングセンタは刃物が動いて(回って)ワークは固定されています。旋盤はワークのほうが回って,刃物は固定したままです。「刃が材料表面に,一定の角度を持って,一定の相対速度で当たる=刃物が材料を切削する」ということは同じです。

ユーザーID:1182908917
傍流さま携帯からの書き込み
はるこ(トピ主)
2018年6月16日 14:42

ありがとうございます。
早速、おススメいただいた本のうち、J IS機械製図を注文してみました。
今まで、はめあい公差やメートルねじの規格はネットで拾ってきたものをプリントアウトして使ってきたので、便利になりそうです。(ネットの規格表は、まさかとは思うけど、旧J I Sじゃなかろうか?と不安だったのです。)

>・なるべく速く加工する
>・要求を満足する加工精度を出す
>・要求を満足する面荒さとする
>・端材や切削屑,切削油を削減する
>・段取りや片づけの工数を減らす
>・安全に作業する

ここら辺、私が一番興味があるところです。

前職(畑違い)では、品質と工数は反比例していて、サービス残業してでも品質も求める職人気質派と、見積価格が安いのだから、そこから逆算して採算の取れる工数で品質の悪さは開き直る経済派とに分かれ、なかなか両者のバランスが取れませんでした。
サービス残業してでも、完璧を求める人が少数でもいると、やはり、経営陣は、その人を基準に考えがちで、異常なほど離職率が高かったです。

金属加工はまだ、触りしか知りませんが、鉄工業も工数と品質が反比例する業種だと思います。
鉄工業という業種がそうなのか、今お世話になっている会社がそうなのか分かりませんが、品質と工数のバランスがとても良いように思います。
前職は、女性ばかりこ職場だったので、大黒柱として働くのではなく、やりがいで働いているから、安い給料でも最高品質を!という人が生まれやすいのかな?とも思いますが…。

バリ取りも、速さ優先で取っていくのではなく、少し頭を使ってやっていかないと、いつまでたっても成長しないですね。
ありがとうございます。、

ユーザーID:9600174934
 
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