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発言小町

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espressivoはどのように演奏すれば良いのでしょうか

テデスカ
2018年7月1日 12:48

初めまして。
ご覧頂きありがとうございます。
趣味でピアノを弾いている(下手です)テデスカと申します。

曲想標語「espressivo」、楽典には「表情豊かに」とありますが、具体的にはどのように演奏すれば良いのでしょうか?

ショパンのアンプロンプチュ3番(Op.51)の中間部、主旋律(左手)に「espressivo」の指示があります。美しい旋律なので、強弱にメリハリを付け、時折右手に現れる副旋律らしきものを強調してみたら、先生に「派手で下品。それは違う」と言われてしまいました。

先生からは「「表情豊かに」は「表現を豊かに」とは違う」とだけ、ヒントを頂きましたが、「表現」は(能動的に)聴衆に伝えるもの、「表情」は(中動的に)聴衆に伝わるもの、くらいの違いしか頭に思い浮かびません。

「表現」ならば、強弱や速さ、音の繋がり、声部毎のバランス、打鍵等を工夫し、自分なりの曲の解釈を示すように演奏すれば良いかとも思うのですが、「表情」となると、もっと内面的、心理的なものとは想像がつくのですが、それをどのように演奏に落とし込めば良いのか、が分かりません。

どう演奏すれば良いのか、また演奏の際、心掛けるべきポイント等あれば、お教え頂きたく存じます。
よろしくお願い致します。

ユーザーID:8172125368  


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タイトル 投稿者 更新時間
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るる
2018年7月1日 15:35

espressivo は、表現豊かに、とも訳せます。英語の expression と語源は同じですから。

要するに、棒読みではなく、もっと気持ちをこめて表情や色合いを付けて表現して、ということですね。

トピ主さんのやっていることは基本的に間違っていないと思いますけど、感覚からしたら、派手な色のお化粧をゴテゴテ塗りすぎて結果として下品になった、ということでしょう。まず、スキンケアして、で、ファンデとリップはもうちょっと透明感と高級感のある色合いにしましょう、付けマツゲも要りません、と。

個人的には、その高級感あるお化粧テクニックを教わるのがレッスンだと思うのですが、一ヶ月くらい自分で考えて試行錯誤してみるのも楽しいでしょうから、頑張って見てください。

具体的には、左手はespressivoだとして、右手の伴奏もつられてテンポを揺らしすぎたり、強弱をつけすぎたりしているということはありませんか?ハーモニーの変化をちゃんと聴いていますか?

ユーザーID:4269975091
なるほど携帯からの書き込み
まま
2018年7月1日 17:07

曲弾けるだけでもすごいですね。♪

上手く言えませんが感情移入するくらい
それとか、作曲家たちの卒業した
例えば、ショパンならワルシャワ音楽院の
旅紀行に行くとか、極論からすると聖地を行き
感じ愛する気持ち音楽家たちの気持ちを知るくらい熱望しないとだめなのかな私は思います。
すごく難しい事でしょうか。


ってか
その師が

引き出す力がないんじゃねえ。

ユーザーID:7468286370
録音して聴いてみるのもいいのでは
晴風
2018年7月1日 17:54

自分でこう演奏しているつもりでも、

はたから聴いていると本人の思惑とは違って聞こえるかも。

ユーザーID:9379218327
頑張って下さい。
ろんど
2018年7月1日 19:14

「表情豊かに」ですが、心にジンと伝わってくるように音で表現するのですが、
下品って言われるのでは、良くないですね。
ショパン弾きの良いCDがありますから、お聴きになると参考になりますよ。

ユーザーID:6626210940
私なら
飲兵衛オヤジ
2018年7月2日 9:45

譜面に書いてある表記を言葉として捉えるのではなく、音楽的表現のバリエーションを確認します。

具体的にはいろいろな演奏家の同じ曲の録音を聴き、どの様な表現をしているか分析します。ある人にとっては派手でで下品な演奏も、別の人にとっては抒情的で素晴らしい演奏家も知れません、その辺の感覚的なものは個人差が大きいのではないでしょうか。

私なら、先生の言葉の裏にある要求事項を確認するために著名な演奏家の演奏を確認し、どの部分でどのようなニュアンス・表現を使うかを聴いて確認します。

ユーザーID:1552518264
イタリア語レッスンになってしまうかな
一応コンセル卒
2018年7月2日 10:48

Tedescaさんはドイツにいらっしゃるのでしょうか?

それはさておき、まず言葉のニュアンスから

pressione=圧力 「premere=押す/圧す」という動詞が語源です。
その言葉に「es=外へ」という接頭辞が付いています。英語だとexport等のようにexになります。
つまり、「外へ押し出すこと」「外へ向かって圧をかけること」のがespressione(名詞)。espressivoは形容詞。
エスプレッソという言葉をご存知ですよね。デミタスカップで飲むイタリアのコーヒー。
espressoというのはespremereの過去分詞の名詞的用法です。
エスプレッソは沸騰した熱湯を加圧状態で濾すことで抽出します。

なんとなくespressioneのニュアンスを感じられたでしょうか?

また、岡本太郎氏の「芸術は爆発だ」という言葉があります。氏の場合には、芸術という圧力鍋のバルブからからシューっと蒸気が抜け出せずに圧がかかり過ぎて爆発するところまで行っていますが、爆発せずに、火を止めるか水分が枯れるまで外に押し出され続ける蒸気。
この圧力がかかった蒸気をバルブから爆発しないようにコントロールしながら外へ逃がす作業が、コーヒーを抽出する作業がespressioneなのです。

因みにespressionismo(表現派)の対極にあるのがimpressionismo(印象派)。
im/inという接頭辞は「内へ」です。


ご質問の「どのように演奏すれば」ですが、小手先の表面的な「表現しているふり」ではないのです。
演奏者は役者と同じです。名優と呼ばれる人は、感じることができる繊細な感性(圧力鍋の水分)、そしてそれを蒸気にするエネルギー(火)を持っています。台本に書かれた文字から想像力を広げそれが声色、語調、視線、表情などとなって観るものに伝わります。
音楽も同じです。

ユーザーID:3916125762
アドバイス有り難く存じます!
テデスカ(トピ主)
2018年7月2日 22:41

るる様、早速にアドバイス賜り有り難く存じます!

> 要するに、棒読みではなく、もっと気持ちをこめて表情や色合いを付けて表現して、ということ

レッスンの様子をご覧になっていたかのようなお話、恐れ入ります。
仰せの通り「棒読み」(るる様の例えに倣うと「すっぴん」)で演奏したところ、先生から「espressivo!」とお叱りを頂き、それならば、と、色々盛り込みすぎたように思います。

左手で主旋律を弾くのに慣れていないのと、主旋律の八分音符や5連符、右手の3連符との絡み合い等に気を取られ、仰る通りハーモニーの変化等を聴けていない(余裕がない)状況です。「化粧」以前に、とにかく技術的な課題をクリアしなければなりませんね。その後、「高級感あるお化粧」を目指して、派手過ぎず、盛りすぎず、バランス良く仕込むということでしょうか?

> 一ヶ月くらい自分で考えて試行錯誤してみるのも楽しいでしょうから、頑張って見てください。

有難うございます。早速やってみようと思います。
中間部のみならず、全体的に深く上品な美しさを持つ曲で、技術的にも音楽的にも私にはとても手に負えないレベル(先生にも「これを弾きたいなんて、勇気あるわね」と言われました)、素人を寄せ付けない気高さを感じますが、大好きな曲なので、諦めずに頑張ろうと思います。

お力を頂きました。
有難うございます!

ユーザーID:8172125368
教える側の問題携帯からの書き込み
素人ピアノ弾き
2018年7月3日 8:12

先生の教え方に問題がある、というか、音楽用語の日本語訳の微妙なニュアンスを謎かけしても仕方ないように思います。

ヨーロッパ人にはショパンの音楽の表現の許容範囲のようなものがあり、ポーランド人の許容範囲はフランス人やイタリア人より狭かったりします。先生はそういうことを言いたかったのかも知れない、表現がヨーロッパ的規範から外れて奇異に聞こえる、ということを言いたかったのかも知れません。
一般に、日本人のショパンはプロを含めペダルが多すぎテンポが揺れすぎると思います。
(ヨーロッパ的規範など無視すべき、という強い意見もあることは存じております。)

しかし、その規範ないし理想像を生徒に自分で探させるレッスン、というのは、相当に高度で、そのレッスンの中で答えを出さないのはちょっとどうかと思います。

そういう要求をするなら、先生は、どこをどう直したら理想像に近づくか具体的に指摘すべきですし、ご自身で弾いて見せて、あなたの中声はこういう風に飛び出して聞こえるけれどこう変えたら、というように具体的であってほしいと考えます。

ヨーロッパの超一流プロの公開レッスンを聴いたことがあります。もちろん、生徒はメカニカルにはカンペキニ弾けています。バッハのフーガ。で、ちょっと主題に表情が乏しく生気に欠ける、と指摘。次に自分で弾いて見せてくれました。何回か生徒はしゅだいを弾き直し、その都度細かく指導。ついに差を生徒は習得し、明らかに演奏が生き生きと立体的になってきました。

こうありたいものです。

ユーザーID:7551233278
少しヒントを
一応コンセル卒
2018年7月3日 20:50

先のレスで役者との類似点について少し触れました。
文字数の関係でだいぶ端折りましたので、もう少し書いてみます。

テデスカさんは「強弱にメリハリを付け」と書いておられますが、それはあなたの感情をオバーアクション気味に音に乗せてみた、ということなのか、楽譜に強弱記号が書いてあるのでその指示に従ったのか、どちらでしょうか?

前者ならば粗削りな部分をもう少し一つ一つの音の音色やニュアンスに気を使っていけばよいと思います。

問題なのは後者の場合。
「楽譜の指示に従った」もちろん大切です。でも、何故その指示がそこにあるか迄考えましたか? フォルテというのは感情の高ぶりです。何故そこで感情が高ぶるのか? どうやって自分の感情とシンクロさせていくか。 そこが第一歩です。

楽譜の指示記号というのは芝居台本の中のト書きと同じです。
例えば「泣く」と書いてあるからと頬に水をたらし「エーン、エーン」と言う。
そんな芝居を見て、その役の感情が伝わってきますか?
「何それ、わざとらしいウソ泣き」と思いませんか?

「泣く」としかト書に書いてなくとも、前後の台詞の流れで
痛くて泣く、悲しくて泣く、悔しくて泣く、嬉しくて泣く、等の「泣く理由」を役者は読み取り、「泣く」までの感情の動きを理解することで必然性を持った「泣き」の演技をします。必然性が無いと視聴者・観客はそこに「嘘」を感じることになります。

音楽も同じです。楽譜に書かれた「ト書」に必然性を持たせ、自分の感情とシンクロさせていきます。それが「弾き込む」ということです。

感情は心拍に影響し、呼吸に現れます。呼吸はそのまま音楽の表情になります。

試しにcrescendoを息を吐きながらと吸いながらで弾いてみて下さい。
感情の起伏に影響しませんか?

ピアノでも「呼吸」はものすごく大切なことです。

ユーザーID:3916125762
下品とは手厳しいですね。
963nyanko
2018年7月4日 1:17

ショパンの即興曲のなかでもこの3番は一番内向的な性格の曲のように思います。

その内向的な感じをもっと出してということなのかな?。

中間部はソステヌートとあるので左手はチェロの深い音のように(ビブラートしながら弾くかんじ)フレーズを長く歌って弾くと素敵な演奏になるように思います。右手は重くならないように流れる感じで・・・。

同じような繰り返しのなかでフォルテからフォルテッシモへ音量も変化するので当然音量の変化もつけていいのですが、この辺の変化のつけ方がトピ主様は唐突というか自然でないのかなと想像しました。あくまで勝手な想像ですが・・・。


感情があふれ出る、その結果音量がだんだん大きくなっていくという自然な感じで音楽を大きくもっていき、デミヌエンドでまた沈静化してテンポプリマ(フェザータッチというか軽く美しい感じ)へ自然につなげていく・・・。


さりげなさが大事な要素にかんじます。


先生におすすめの演奏などお伺いして聴いてみたらいかがですか?。
もちろん先生の模範演奏でもよいのですが。

ユーザーID:8276874880
プロの演奏の聞き方携帯からの書き込み
素人ピアノ弾き
2018年7月6日 9:07

みなさま、プロの演奏を参考に、と書かれていますが、私見では、効果は限定的です。
メカニックの強さ、多彩な表現の引出し、アマチュアとは何桁も違います。何度聞いても、トータルに同じように演奏できるわけがない。それに、ある意味完成品であり、完成に至るプロセスは不明です。

全く参考にならないと言うことはなく、私も、特定の問題意識を持って複数のプロの演奏を比較したりします。最近はペダリングを参考にすることが多いです。

先生に派手で下品と言われた、表現と表情は違うと言われた、プロの演奏を聞き込んで修正しろ、というのは、たぶん、うまくいきません。

私は、レッスンで理解できなければ、理解できない、とハッキリと言います。それで、先生が弾き、私が弾き、時には「実験してみましょう」とフレージングやペダリングを大幅に変えてみたりします。

ピアノの先生には公的資格などありませんし、相当に独善的な人も居ます。合う先生を探すのも大切です。

ユーザーID:7551233278
皆様、有難うございます。
テデスカ(トピ主)
2018年7月8日 17:46

多くの皆様からアドバイスを賜り、恐縮しております。
本日、丁度レッスンがありましたので、皆様から頂いたアドバイスを頭に置きつつ先生に模範演奏をお願いしましたところ、まず模範演奏、次に私にまねた演奏をなさいました。
私の演奏は、ただ表記を言葉として捉えた「楽譜の指示に従った」だけの演奏。対する先生の演奏は、呼吸や感情の高ぶりが曲の流れとシンクロした、奥深さを感じさせる演奏でした。「963nyanko」様のおっしゃる「内向性」「さり気なさ」とも繋がりますが、曲の流れとシンクロしているからこそ、わざとらしさがないのだとも感じました。
感性、楽譜に書かれた意味を捉える力が、自分にはまだまだ足りないのだと痛感しています。先生が最初に「これを弾きたいなんて、勇気あるわね」とおっしゃった意味も、改めて実感しています。
プロの演奏も聴いてはおりますが、現時点では私の理解の範囲を超えます。
「一応コンセル卒」様のおっしゃる言葉のニュアンスのお話、役者との類似点のお話、大変勉強になります。イメージを深めつつ、また皆様のアドバイスを頭に、試行錯誤(1か月では無理そうです。)してみようと思います。

有難うございます!

ユーザーID:8172125368
 
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