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発言小町

新しいトピを作成
本文です

アンテイークの帯があります。

Mango 04
2018年10月10日 14:32

今、ママ振を着たくないお嬢様のトピを見て、「素敵よ!」と沢山の方々がレスしておいでです。
それを見て私もちょっとご相談申し上げます。
我が家は娘がおりまして着物は着る機会は余りありませんが、着物は好きです。
着物は母の姉妹(叔母)達に一人も女の子が生まれず、親戚で唯一の娘だった私が祖母、母、叔母の着物を受け継ぎました。
振袖は3枚あります。
一枚は祖母の五紋の黒の大振り袖なので成人式では着せる予定はありません、
二枚目はさっぱりした手書き友禅なので卒業式の時に袴に合わせると可愛いくなりそうです。
三枚目はどっしりした生地に古典柄の振袖です。これを成人式にと娘と考えています。娘も同意しています。
この着物は50年くらい前の振袖です。
今回この着物に現代風のアレンジをお願いする為懇意の呉服屋さんへ参りました。
当時合わせた袋帯も持参したのですが、箪笥から出す時にふと目に付いた帯を持参してしまいました。
祖母の若い頃使っていた素敵な丸帯です。
多分、昭和の初め頃の物と思います。
呉服屋さんが、「本物のアンテイークですねー。」と褒めて下さる御品です。手入れもしてあり状態もいいものです。
帯は短いですが、クラシックな形に結ぶぶんには問題ありません。
昔合わせて買った袋帯との組み合わせは反対色でぐっとしめていましたが、丸帯との組み合わせは今風の柔らかい色合わせです。
呉服屋さんは丸帯との組み合わせをお勧め下さいました。
しかし着物と帯の時代が全く違うのがとても気になります。
振袖も古いものではありますが、やはりアンテイークではありません。
元々この丸帯は祖母の色無地の中振袖に合わせて私も何度か着ました。
その時祖母から着物は時代を合わせた方がいいと教えられました。
もう教えてくれた祖母はおりません。
そこで皆様にお伺いします。この組み合わせをどの様のお考えになりますか?

ユーザーID:9675778729  


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タイトル 投稿者 更新時間
お好みで
ねこ
2018年10月10日 17:57

時代を合わせる・最初のコーディネートを極力崩さないというのは、確かに間違いのない方法です。ですが、本当に良いデザインは時代を超えます。格がちぐはぐというわけでもありませんし、合わせてみて色や雰囲気に違和感がないのであれば、お好みの組合せでよいと私は思います。

その上で、心配なのは成人式当日です。
・丸帯を締められる着付け師を確保できるかどうか(懇意の呉服店でご紹介いただけるなら問題なし)
・お嬢様の着慣れ具合(袋帯よりは重いし、疲れます)
・会場の様子や式典後の予定(大事な帯・着物を大事に守りきれるか)

前撮りは丸帯、式典は袋帯と使い分けるのもいいと思います。

うちも娘がいて、私のお古の総絞りやら何やらありますが、式典の例年の様子によってはレンタルにしようかと思ったりしています。

ユーザーID:5926810787
楽しみですね
satuki
2018年10月11日 5:19

お嬢さんの成人式や卒業式、楽しみですね。

着物のコーディネートは格を合わせなきゃいけませんが
時代を合わせる必要はないと思いますよ。
ママ振袖や祖母振袖を着るとき、
色のあわせ方から来る古めかしさを無くすために
現代の帯や小物を合わせるというのをよく聞きますし。

振袖とアンティークの丸帯が、
むしろ現代的な色合わせに近く雰囲気が合うなら使えるのでは?
実際に呉服やさんにも見て貰っているのだし
自信を持って着用されたら良いと思います。

特にアンティ−ク着物はサイズが難しい場合もありますが
帯は使いやすく、お祖母様も喜ばれると思います。

ユーザーID:4889783303
ねこ様!
Mango 04(トピ主)
2018年10月11日 17:37

ねこ様のレスに感謝です。
いつも楽しく拝見してます。
今回は、私の悩みにお付き合い頂き御礼申し上げます。
何故、時代が違うのを合わせるのを躊躇するのに丸帯を持って行ったのか?
自分でも自問自答致しました。
一番の理由はやはり流行りも大事な要素であると言う思いと、娘の雰囲気のせいでしょうか。
母や叔母の顔はどちらかと言うとハッキリした感じで、反対色でキリッとした帯合わせがよく似合うタイプです。
しかし娘はもっと柔らかい雰囲気で、今風の同系色の柔らかな色合わせが合うと思います。
箪笥から出す時にふと目について衝動的に持って出たのはそういった理由です。
同じ時代に揃えた帯は嫁入り用に誂えてたので少し振袖には地味な物ばかりでした。
しかし合わせ見ると祖母の言葉が思い起こされて不安になってしまいました。
丸帯はとても可憐で一人娘の祖母を溺愛していた曽祖母が買い求めたものです。
戦時中は若すぎて使いにくい丸帯はお米になりにくかったそうで、手元に残ったのだそうです。
ふと今回の事で思い出しました。
時代が違うのは合わせないと言っていた祖母は許してくれるでしょうか?

ユーザーID:9675778729
背中を押しますよ
着物好き
2018年10月13日 6:27

これから他の帯を探そうとしてもそれを超えるものに出会えるでしょうか。
私でしたら、素晴らしい帯を残してくれたことに感謝しつつ
娘に引き継げることに喜びを感じます。
何より、娘さんに似合ってらっしゃるんでしょう?
成人式や花嫁衣装として最高じゃないですか。

お祖母さまの言葉が残ってしまっているようですが、
振袖を出すときふと目にとまった、
それがお祖母さまからの新しいメッセージかもしれませんよ。

ユーザーID:4889783303
受け継ぐことは幸せなことです
ねこ
2018年10月14日 3:50

お祖母様の一言が気になっておられるのですね。
私も着物好き様と同じ考えで、時代の違う丸帯が目に留まった=お祖母様のお勧めと受け取られてはどうかなと思います。お家や地域独特の冠婚葬祭の装いのルールなどは守っていく必要もありますが、取り合わせは最終的には好みですから家族でも多少違っているのも普通のことではないでしょうか。Mango 04様のお祖母様は、私の祖母と同世代か少し年上だと思いますが、あの世代の帯が受け継がれているのは幸運なことだと思いますよ。

私の祖母も色々うるさい人でしたので、時々「祖母だったらどう合わせるかな」と思うことがありますが、「あなたが好きなようにしたら良い」といいそうな気がしています。

ユーザーID:5926810787
丸帯→袋帯
baba
2018年10月14日 14:04

柄や雰囲気がわからないので、振袖と帯の取り合わせは主様のご判断として、丸帯は結びにくい、いまどき、結べる美容師がいるか、とのご意見がありましたので、ちょっと経験談を。
うちも、母の、おそらく戦前の嫁入り衣装用の丸帯が出てきたとき、悉皆やさんと相談し、裏面に表と似た色の布を使って娘二人分の袋帯にリメイクしてもらったことがあります。
主様の丸帯がやや短いとのこと、柄によっては、裏面にあたる布を少し表に継いで袋帯に仕立て直すという手もあります。
さらに、残り布で手提げバッグも作れるかも。
裁断するというのは、ちょっと冒険ですが、一つの案として。

ユーザーID:2476374705
皆さまありがとうございました。
Mango 04(トピ主)
2018年10月17日 15:52

皆さまありがとうございました。
やはり、丸帯を合わせようと娘と話しました。
一番しっくり着物にも娘にも合います。
帯締めも丸くげの物を合わせて丸帯の時代感に合わせたらとっても落ち着きました。
ご心配をおかけしている着付けの先生ですが、素晴らしい先生がおりまして安心してお任せしております。
実は呉服屋さんからも袋帯にリフォームする提案もありましたが、先代の女将さんに「今状態が悪いならともかく、これだけ古いものだと糸を切ってしまうと何が起こるかわからない。着付けの先生が大丈夫と言われるならこのままにしましょう。」と言われました。
着付けの先生からは「実際、今時の呉服屋さんの中にはこれだけの帯を短いと言うだけで使えないと言うところもあります。でも私に言わせれば帯を見て考えろ!ですよ。この帯は今時の結び方は出来ませんが伝統的なすっきりした結び方で十分帯自身の存在感で他を圧倒します。」とだんだん振袖より帯談義になっていってしまいました。
一人で考えて悩むのも時間の無駄ですね。そうですね、普段丸帯が入れてあった引き出しと違う振袖の棚にこの丸帯が入っていたのも祖母の采配かもしれません。
皆さまのお陰でこの古い着物と更に古い帯で今風に可愛らしく着せましょうと気持ちがスッキリ致しました。
そしてこの所祖母の帯の事ばかり考えていたからでしょうか、祖母の事を色々思い出しました。
実は祖母は丸帯が大っ嫌いでした。
理由は「私は体に肉が付いてなくて丸帯を締めると胸より帯の方が厚くて恥ずかしかったの。だから丸帯が大っ嫌いだったの。」だそうで、多分娘がこの丸帯を締めたら娘の身体つきを女らしくいいね。と言ってくれるでしょう。
母や叔母、私の顔をバタ臭い!と嘆いていた祖母にとって色白の祖母に似た一重の和風の顔のひ孫の誕生をやっと出た!良くやった!と喜んだ祖母の笑顔を思い出しました。

もう少し続きます。

ユーザーID:9675778729
ありがとうございました 2
Mango 04(トピ主)
2018年10月17日 16:53

続きです。
何人かの方にレスで祖母の思いとおっしゃって頂きました。
実はその思いを強く感じたのです。
先週末呉服屋さんに染め替えをお願いしてあった訪問着が出来上がってきました。
元はクリーム色の見事な手刺繍の訪問着です。
経年劣化などがあり、今回思いきって鶯色に染め替えをお頼みしました。
染めあがった訪問着を見てびっくり。
行き場をなくしていたあの振袖用の袋帯にぴったりなんです。
訪問着の元の持ち主の叔母など、「前の色より素敵で、袋帯も最初から誂えたみたいに良く合ってる。」と興奮しておりました。
この着物と帯は祖母が買い求めたものです。
ほぼ同時代の物です。(笑)
全てが収まった気がしました。
私の成人式嫁入り支度の頃は大正浪漫風が全盛でしたが私は興味がありませんでした。
それよりも私には子供の頃、結婚が決まった叔母の為に座敷に毛氈をひき、呉服屋さんの風呂敷に包まれた行李の中から出てくる色とりどりの反物を、鏡の前で顔に合わせて選んでいた叔母を、私も襖の外(粗相があってはいけないので座敷に入れて貰えなかった)からうっとり眺めていた思い出があります。
あの頃から私は自分様に大正浪漫風の着物を誂えたて貰うより叔母や母の古典的な着物を受け継ぎ手入れしながら喜んで着てまいりました。
今はお手入れするのも安くはありません。
しかし今回私は、会うことは出来なかった曽祖母、もう会えない祖母、古き良き時代を生きた母や叔母達との思い出と日本文化を細々ではありますが、次世代に繋げていければと、心新たに思いました。
この場で、たくさんの着物を愛していらっしゃる方々とお話し出来て嬉しかったです。
本当にありがとうございました。

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