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    【トピ探訪】青春時代の歌姫・浜崎あゆみの曲を、人前で歌いたくない理由

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    お笑い芸人 吉住

    今回気になったのは、「こんな食べ方、私だけ?(超駄)」というトピです。

    吉住さん
    トピ主さんは、ミートパイが大好物で何層にも重なった皮の部分を薄く剥がしながら食べる、という独自の方法を採用しており、こうして食べることで、至福の時間が長くなり満足感もあるのでやめられないと言います。さすがに、ひとりで食事をする時にしかこの食べ方はしないそうですが、「これって私だけでしょうか?」と尋ねています。

    いや~、平和ですね! この手の話、大好きです。タイトルに「超駄」と書いてあって、まさしくその通りだと思いました。

    こういう話って、学生時代はちゃんと友達と話してた気がするんです。ちょっと無駄というか、時間があり余っていたからこそできたというか。でも、お互い社会人になったり家庭を持ったりと、忙しくなって、他にもたくさん話したいことがあるから、意外とこういう話はしなくなった気がします。

    だから、優先順位は決して高くはないんだけれど………みたいな話題をネットで見つけると、うれしくなっちゃいます。
    そして、このトピ主さんの気持ち、私もすごくわかります。

    チョコモナカジャンボの食べ方にこだわり

    写真はイメージ
    私もいろいろ自分なりの食べ方を持っているんですが、まずはハンバーガー。私の中でのハンバーガーとは、パンと肉、それのみ。シンプルですよね。けれど、大抵のハンバーガーショップでは、それ以外にトマトやレタス、ピクルスなんかはデフォで入っています。注文時にそれらを抜いてもらうという方法もありますが、値段が変わらないのに、そんなことできません。もったいないです。もらえるものは、もらっておかないと!

    お店が研究に研究を重ね、口に入れた時の食感やトマトの酸味、全体の調和などを計算して、ハンバーガーを作っているのは重々承知しています。が、そんなことは私には関係ないのです。「私は消費者だぞ! 客だぞ!」と、その瞬間だけはこの世で最もタチの悪い客となり、知り合いからペットの写真を見せられた時くらいの興味のなさで、トマトやレタスを引き抜いて先に食べ、自分の理想とする完璧なハンバーガーを完成させるのです。

    他にも、外側からモナカ、バニラアイスときて、真ん中に板チョコが入っている「チョコモナカジャンボ」というアイスがあるんですが、私はまず、さいの目状になっているモナカとバニラアイスの両面を先に食べ、板チョコを剥き出しにして、それをゆっくり溶かしながら食べます。この工程を3回繰り返して完食するというのが、私流チョコモナカジャンボの一番おいしい食べ方です。

    私の中でやはりメインは核となる板チョコで、モナカとバニラアイスはあくまでも脇役。だから、モナカとバニラを食べている時間は、私の中でじらし以外の何物でもない。じらされてじらされてたどり着いた時の、あの板チョコのうまさ。たまらないです。謎の達成感すらあります。

    けれど、こんなことを言うと、「じゃあ板チョコを食べればいいじゃない」なんて言う人がいますよね。

    きっとその人、仕事はできるけど人望はあまりないです。毎日、自分のことを分刻みで管理し、有線ではなくワイヤレスのイヤホンを愛用し、それを見せつけるかのように大きな声で電話をして、周りの人に大きな独り言を言っていると思われても、動じず堂々としていられる人に違いない。絶対そうに決まっています!
    (そんな私もこの間ワイヤレスイヤホンを手に入れ、その素晴らしさにひれ伏した一人なんですがね。人望もまぁまぁ少ないです)

    すみません、話が横道にそれすぎてしまいました。とにかく、それが私のこだわりであり、誰にも見せられない姿。 周りのモナカとバニラアイスを前歯を駆使して、こそげとっている姿なんて誰にも見せたことはないです。親が見たら泣くんじゃないでしょうか。大学まで行かせてもらったのに。31歳にもなって、夜な夜なモナカアイスを歯を剥き出しにして食べている……私はそういう女なんです。

    “あゆ”のクセ、どうなりましたか?

    写真はイメージ
    このトピをきっかけに思い出したのが、変なクセが付いてしまい、人前でやるのに抵抗がある行動について。まぁ考え出したらキリがない気もしますが、私が最初に思いついたのはカラオケでした。心を許している人にはまだいいんですが、あまり関係性のない人と行くカラオケほど苦痛なものはありません。

    なぜなら、私には“あゆ”のクセが付いているから。 まだ、食べ方はいいんです。意識してやらないようにできるから。でも、歌い方のクセはダメです。気をつけていても、クセが絶対に顔をのぞかせるんですから。

    私の学生時代の歌姫といえば、浜崎あゆみさんでした。カラオケに行けば、みんなが“あゆ”の曲を取り合い、そしてこぞって“あゆ”のマネをしながら歌う。そんな時代でした。かくいう私も、例に漏れずがっつりモノマネをしながら歌っていました。「きょ~ほもまたぁ~♪このまちのどこかでぇ~へぇへ~♪」という具合に。そして、何がキツいって、音が外れてるのにクセだけ“あゆ“なんです。

    あれから約20年。
    一度“あゆ”に手を染めてしまった私に残ったのは、ただただキチぃ歌い方のクセでした。つまり、聞いている方がなんともいたたまれなくなるような、恥ずかしい気持ちになる歌い方のクセ。どんな曲でも、歌っていると、どうしても自分の中の“あゆ”が出てきてしまいます。なるべくへいたんに歌おうとしても、振り向くと“あゆ”がいる。軽い気持ちで、手を出していいような代物じゃなかったんです。
    けれど、不思議と後悔はしていません。タイムマシンがあっても、きっとあの頃の自分を止められない。大人になってから人前で歌うのが苦手になったとしても、それでもいいと思えるくらい楽しかったから。間違いなくあれは私の青春で、浜崎あゆみという歌姫は偉大だったのです。
    あの頃あふれかえっていた、“あゆ”になれなかった者たち、元気にしていますか? 幸せに暮らしていますか? そして、“あゆ”のクセとどう向き合っていますか?


    吉住(よしずみ)
    1989年11月12日生まれ。福岡県北九州市出身。プロダクション人力舎所属。「女芸人No.1決定戦 THE W(ザ・ダブリュー)2020(日本テレビ系)」で4代目チャンピオンに輝く。ベストネタ集DVD『せっかくだもの。』を発売中。

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