詳細検索

    ズッキーニのおいしい食べ方って? 選び方と料理の幅を専門家に聞いてみた

    Twitterでシェア facebookでシェア LINEでシェア はてなブログでシェア
    ズッキーニは細長い形や緑の色からキュウリの仲間と思われがちですが、実はカボチャの一種です。クセのない、ほのかな甘みにハマる人が増えたせいか、読売新聞の掲示板サイト「発言小町」でも、「みなさんの料理のアレンジ聞かせて」という投稿が寄せられました。野菜料理家・いがらしかなさんにズッキーニの選び方とおすすめ料理を聞いてみました。

    新しいアレンジを知りたい

    ズッキーニ
    トピ主「愁眉」さんの食卓には、最近、ズッキーニがよく登場するようになりました。「油でいためて、塩味、焼き肉のたれ味、沖縄のそばだし味、などで味付けします」「先日は、ナスとコーンといためておいしかったです」と言いますが、「あまりバリエーションがないので、もっと何かアレンジできればいいなと感じています。お知恵をかしてください」と発言小町で呼びかけました。

    このトピには、40件を超えるレスが寄せられました。

    冷製パスタ

    「ピーラーで薄くむいてさっと湯がいて、冷製パスタと絡めてトマトソースで。冷やし中華でやっても。ダイエット中なら、麺抜きでも」と書き込んだのは、「アラフィフおばちゃん」さん。

    塩もみ

    「生で食べることもあります。スライサーやピーラーで薄くスライスして、軽く塩をします。サラダや和え物、魚のカルパッチョと一緒に盛りつけたりします」と、「澪」さん。
    ズッキーニのソテー(イメージです)

    肉巻き

    「指くらいの太さに切り、薄切りのお肉(牛でも豚でも)で巻いて、フライパンで焼く。味付けは、醤油とみりんの照り焼きでも、塩コショウでも、焼き肉のたれでも、生姜焼きのたれでも。味付けなしで、おろしポン酢で食べても。ジューシーなズッキーニとお肉が良く合います」(「深みどり」さん)

    揚げ浸し

    「ズッキーニを1センチくらいの輪切りにし、カボチャやニンジン、ナスなど野菜と一緒に油で揚げてめんつゆで作った出汁に浸けます。この時期、冷蔵庫で冷やせばおいしいですよ」(「さくら」さん)。生で良し、加熱して良し、また「揚げびたし」など、和風料理にも合うというのが意外ですね。

    ジョン

    卵と小麦粉の衣をつけてフライパンで焼く韓国料理「ジョン」をまねて作ってみたという人もいました。「韓国ドラマで、法事のお供えにカボチャのような野菜のジョンが登場します。ズッキーニで作りましたが、素朴でおいしいです。一枚一枚焼く作業も楽しい。定番料理になりました」(「nene」さん)。

    海外在住経験のあるみなさんからは、こんな声も寄せられています。

    味噌汁

    「アメリカのズッキーニはキュウリの様な濃い緑色の物や黄色い色をしたものが売られています。私はズッキーニをナスの代わりにお味噌汁の具でいただくことが多いです」(「レディババ」さん)。

    リゾット

    「イタリア人の彼が作ってくれたズッキーニのリゾットが大好きです。コンソメスープで薄くスライスしたズッキーニとお米を煮て作ります。最後にバターを少し入れるととってもおいしいです。くったりしたズッキーニとお米が合います。具合が悪い時なんかにもやさしい味でお勧めです」(「mmm」さん)。

    トマト味にも和風にも

    ズッキーニは夏場が旬。日本で栽培が広まり始めたのは1980年代からと言われ、収穫量・消費量ともに増えています。

    野菜料理研究家のいがらしかなさん
    「農家のレシピ帳」のサイトを運営している野菜料理家・いがらしかなさん(31)は、「ズッキーニは味自体にクセがないので、ナスと同じようにいろいろな料理にアレンジできます。中でも、トマト系の味はよく合います。ズッキーニとトマトのスパゲッティは、ジューシーでフレッシュな味わいです」と話します。また、シンプルな調理法でも普段とひと味違った印象になるのも魅力です。

    「輪切りにしたものを天ぷらにしてもおいしいし、ローズマリーを一枝加えたオリーブオイルでソテーして、塩とブラックペッパーだけで味付けしてもおいしいですよ」

    いがらしさんによると、店頭でズッキーニを選ぶときは、張りとツヤのあるもの、太さが均一で、ヘタの部分の切り口がみずみずしいものがいいそうです。また、大きいと硬すぎることがあるため、あまり大きいものは避けた方がよさそうです。

    おいしさを引き立てる調理法として、いがらしさんは、輪切りか、縦6等分などの棒状に切ることを勧めます。「皮の部分と、実の部分が同じ割合で含まれるようにした方が、食感がよくなりますよ。ソテーするなら、中火で片面ずつじっくり焼くと、うま味が出ます」とアドバイスします。

    「カリウムやビタミンC、βカロテンなどが豊富で、暑さで体力を奪われる夏バテの予防に役立つと考えられています。あまり食べたことがないという人も、ぜひ家で調理してみてください」と、いがらしさんは話しています。

    (読売新聞メディア局 永原香代子)

    【紹介したトピ】


    いがらしかな 
    野菜料理家 
    1989年東京生まれ。2018年から、旬の野菜をたっぷり使ったレシピを発信する野菜料理家として活動。野菜たっぷりの簡単レシピからおもてなしレシピまで紹介するブログ「農家のレシピ帳」https://tokyo831.com など。
    近著に「おいしく長く楽しめる!収穫野菜の保存テク&レシピ」も。



    こんな関連トピもあります

      その他も見る すべて見る

      アクセス数ランキング

      その他も見る
        その他も見る
        気に入ったトピを保存するといつでも読み返せる
        気に入ったトピを保存するといつでも読み返せる
        使用イメージ
        使用イメージ

        マイページ利用でもっと便利に!

        お気に入り機能を使う ログイン
        レス求!トピ一覧

        注目トピ

          みんなの投票結果

          編集部から

          編集部からのお知らせはありません

          Horoscope | 大手小町

          Twitter

          Follow

          発言小町大賞0