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    そもそもきくらげって何?卵炒めだけじゃない、まさかの食べ方

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    中華料理の材料としておなじみの「きくらげ」。最近は、乾燥させる前の ( なま ) の製品も登場するなど、バラエティー豊かになっているようです。読売新聞の運営する掲示板サイト「発言小町」にも「きくらげって 美味 ( おい ) しいな(駄)」という投稿がありました。どんな料理がおすすめなのか。日本きくらげ株式会社の山田正一朗社長に聞いてみました。
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    トピ主の「ポートベラ」さんは、ある日、スーパーの見切り品コーナーで乾燥きくらげが半額になっていたのを見つけました。買って帰り、水で戻して、白だしと水を加えて薄味で煮付けたところ、意外とボリュームがあったそう。「白いご飯によく合って、ぱくぱくと無限に食べられます。それなのに、カロリーはほぼゼロだから、ダイエットの味方。これからはきくらげを常備しておくのもいいですね。次は、きくらげと卵 ( いた ) めを作ってみようかな、と思いました。みなさん、きくらげはどうやって食べていますか?」と発言小町で問いかけました。

    この投稿には、13件の反響(レス)がありました。いろいろな料理をあげる人が多かったです。

    みそ汁、うどん、ラーメンにも

    近所のJA販売店でビニール袋に入った生のきくらげを見つけたのは、「おやまのくまのこ」さん。「見慣れないので一瞬何かなと思いましたが、乾燥とは違うまろやかさがあって、美味しいですね。みそ汁やうどんにも入れます」とコメントしました。

    「友人から『裏白キクラゲ』をもらいました。鶏ガラスープの素、オイスターソースを加えて、中華風卵炒めを作って食べました。美味しかったです」と書いたのは、「Usako」さん。戻し過ぎたきくらげの残りは、野菜たっぷりのスープに投入。「コリコリの食感がいいですよね」と書き込みました。
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    自宅に常備しているという人も。「れにあ」さんからは「夫は熊本出身。熊本ラーメンには、細切りにしたきくらげがのっています。家でお取り寄せの熊本ラーメンを食べるときは必ず入れます」。

    「いち子」さんからは「中国や台湾ではデザートで食べることがあるようですよ。台湾で食べたのはトウファというデザートなんですが、きくらげが入っていました」というコメントもありました。

    おなじみの卵炒めのほかにも、ラーメン、野菜スープ、デザート……。いろいろな食べ方があるようです。

    きのこの一種で栄養豊富

    そもそも、きくらげって何なのでしょうか。乾物を見てもピンと来ない、という人は多いかもしれません。きくらげは漢字で書くと「木耳」。キクラゲ目キクラゲ科キクラゲ属のきのこの一種です。

    日本きくらげ株式会社(本社・東京)は、2017年の設立から日本ブランドのきくらげを無農薬で栽培するファームを全国17か所に展開。料亭やデパートなどに直販しています。

    同社の山田正一朗社長は「私たちの会社が生のきくらげを出荷し始めたとき、市場には乾燥きくらげしかありませんでした。しかもその多くは中国産。私たちは、独自の栽培ノウハウで通年出荷を可能にし、日本ブランドとして根付かせてきました」と話します。

    山田さんによると、きくらげは食物繊維がゴボウの3倍、ビタミンDの含有量は、食品の中でもトップクラスで、鉄分やカルシウム、葉酸や亜鉛などミネラルも豊富。「きくらげは、日本でも江戸時代には 羊羹 ( ようかん ) 佃煮 ( つくだに ) として食べられていたという記録もあります。繊維質が豊富ということはデトックスにもなり、健康長寿を願う人にとっては重宝がられる食材だったことは間違いありません」と話します。

    刺し身、しゃぶしゃぶ、寿司などメニュー開発も

    同社の扱うきくらげは、肉厚で大きなアラゲキクラゲという品種。サッと湯通しして刺し身のように醤油とワサビで食べることもできれば、しゃぶしゃぶや 寿司 ( すし ) 、マグロやブリの刺し身と合わせて ( どんぶり ) ものとして、赤黒丼、白黒丼などにすることもできるそう。
    日本きくらげの創作料理。左上から時計回りに、肉巻き、寿司、アイス、天ぷら(同社提供)
    「意外な食べ方ですが、アイスに添えて食べるのもおいしいんですよ。アヒージョやバーニャカウダーに入れてもコクがでます。魚やジビエ料理でも、ほかの食材の臭みを取ってくれるので、ぜひおススメです」と山田さん。創作料理の店や料理研究家とコラボレーションして、新しいメニュー開発を進めているそうです。

    ただ、トピの中には、こんな声もありました。「私も好きです。なのに……」と書いてきたのは、「秋音」さん。きくらげの食感が大好きで、野菜炒めや卵スープ、中華サラダなどに入れていたところ、だんなさんから「きくらげ嫌いなんだよね」と言われてしまったそう。「姿がわからなければ食べるだろと思っていたら、麻婆春雨に入っている細切りにされたやつまで丁寧にはじいているので、こいつはマジだなと……」。好みは人それぞれなのでしょうが、新しい食べ方に挑戦してみるのも、面白いかもしれません。

    (読売新聞メディア局 永原香代子)

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