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    小町拝見

    子供が辛い時に寄り添う…杉上佐智枝

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     「ラーメン屋のカウンターにて(駄)」というトピがありました。ラーメン店で席を譲ったトピ主さんに対し、譲られた男子高校生8人全員が順番にお礼を言うという、なんとも心温まるトピ。お子さんのいる方は皆さん思うでしょう、こういう子に育ってほしい!……と。

     そのためにどうすればいいか? 私が理想として目指している子育ては「マイナス感情に寄り添う育児」。喜びを分かちあってくれるのももちろん大切ですが、辛(つら)い時に救われた経験のほうが人の心を支えるのではないかと、思うのです。

     多感な年頃に、私はなんとなく思っていました。一緒に喜んでくれる友達<一緒に悲しんでくれる友達。幸福は点であり不幸は線であると言いますから、ハッピーな時は、たとえ一人であろうと嬉(うれ)しいんです。でも辛い時に時間をかけて寄り添ってくれた人のことって、忘れませんよね。

     そう考えた原点を振り返ってみると、私の父の姿勢に思い当たります。父は、結婚式よりもお葬式を大切に考える人でした。そこまで近しい人でなくても、葬儀には必ず出向いて、手を合わせ、その方に思いをはせて心をこめて送り出すと、聞きました。その時はピンとこなかったけれど、その考えはずっと私の心に根付いている気がします。

     ですから、育児においても、「えらかったね」ばかりを言おうとしてしまうけれど、「大丈夫だよ」「いいんだよ」をたくさん伝えていきたいと思っています。良きも悪きも丸ごと愛されている=自分は許されている、という実感。それこそが、自信をもって外の世界に挑んでいく力の源になり、他者に対する温かい心(ラーメン屋さんで素直にありがとうと言える素晴らしい青春)につながるのではと私は思っています。 

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