
彼氏とスマートフォンで話している最中、テレビ電話に切り替えたトピ主の「おいも」さん。学生時代に参加した大会の記念Tシャツを部屋着にしている姿が映り、彼氏から「女子力ないんだね」と言われてしまいました。不安な気持ちになったトピ主さんは「部屋着一つで幻滅し、別れたくなってしまうものでしょうか……」と発言小町に問いかけました。
外出を自粛して、テレビ電話を使う人が増えましたが、友人や恋人とは、どんな服装で話をしているのでしょうか? 編集部がツイッターで尋ねたところ、およそ8割が「部屋着のまま」と回答。リラックスした服装でテレビ電話を楽しんでいる人が多いことがうかがえます。
発言小町に寄せられたレスを見ても、服装にまでは気を使わない人が多いようです。
「匿名」さんは、「女子の部屋着なんて、外へは着ていけないけど、まだ着られるやつですよね。私も、そっち派です」と、トピ主さんに賛同するコメントを寄せました。「記念Tシャツのどこがダメなんでしょう」とつづった「ふぇあり~」さんは、大学時代、都内の高級住宅街にあるマンションに住んでいましたが、部屋着は高校生の頃の体操着だったそうです。
「ふむ」さんの社会人の娘も、家ではジャージと、Tシャツで過ごしています。彼氏とのデートの時には、「ふむ」さんの服を着ていくこともありますが、こうしたことは全部、彼氏にばれているといいます。「背伸びせず、自然体でお付き合いできる男性がいいですよ。もちろん、こちらも、相手の自然体を受け入れる寛容さは必要だと思います」と、「ふむ」さんはアドバイスしています。

デートの時と自宅にいる時で、「オン」と「オフ」を切り替えられるのなら、テレビ電話で部屋着だったとしても問題ないという意見も。「レモンパイ」さんは「家で、ヒラヒラのかわいいパジャマや部屋着を着ている人って、そんなにいないと思うんだけど。普段のデートの時、ちゃんとしているならいいのでは」と書き込みました。「40代女性」さんも「彼氏に会う日はちゃんとオシャレしてるんでしょう? それでいいじゃない!」と、トピ主さんを励まします。
「ファンタジーなんだそうです」と書いたのは「あ」さん。学生時代、彼氏を家に招いた時の「あんまり女の子っぽくない部屋だね」という言葉が、別の男性と結婚した後もずっと気になっていたそうです。ある時、そのエピソードを夫に話したところ、「男にとって女の子の部屋とは未知の空間で、見たことないような物であふれていてほしいのだ」と説明されたのだそうです。「(トピ主さんの)彼氏さんも、自分の部屋には絶対ないような、フリフリヒラヒラ、ピンク色をトピ主さんが着ているのを見れば、『あー、俺にも彼女ができたんだ!』と思えるんでしょうね(笑)。彼氏さんに幻想を見せてあげるか、現実を教えてあげるか、そこはトピ主さん次第です」と、ユーモアたっぷりにコメントしています。
緊急事態宣言は解除されたものの、自由に外出できるのは、もうしばらく先になりそう。着慣れた部屋着は心地良いものですが、いつもとは違う服装にしてみたら、テレビ電話での会話もさらに弾むかもしれません。
「私の部屋着」(トピ主:「おいも」さん)のトピは
こちら。