源氏物語について

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悩める受験生

男女

高校3年生です。今古文で源氏物語を勉強しています。光源氏は次々と女性をレイプして自分のものにしたんですよね?
そして自分のものにした暁には将来お世話をしてさしあげるんですよね?
花散里とか末摘花とか美人でもないひととも同じように肉体関係を持ったのですか?
ほかにもだましたり、誰かの手引きでこっそりはいってレイプしたり、そういうのはこの時代は誰にでも許されたのですか?それとも身分が高い人だけなのでしょうか?
勉強してて、「これは高校生にとってよい古文なのだろうか・・・」と疑問を持ちました。
女性としてこの光源氏の節操のなさに不快感を持ちました。
みなさんの意見を聞かせてください。
また、友達に江川達也の「源氏物語」を薦められたのですが、こちらはどうですか?Hらしいですが、とても勉強になるらしいのですが。
お願いします。

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  • ドラマと同じと思って

    トピ主さんの文章読んで思わず「確かに教育上よろしくないのかな」と笑ってしまいました。

    今でいうテレビドラマと同じ、あくまでも物語の話ですよね、一応。
    まぁそうじゃなくても、あの時代は、「通い婚」の時代なので、2人でどこか出かけてデートしようという発想はないわけで。。。
    その代わり?恋愛助走期間として「文」なり「歌」を届けやり取りするのではないかしら(今でいうメールみたいなもの?)。

    末摘花にしたって「いきなり襲う」というトピ主さんの言うことも半分正しいけど、美しい女性に違いないと勘違いしてずいぶんお手紙送っていたのではなかったでしたっけ?

    顔見てびっくりっていうのは本当に失礼な話ですけどね(笑)

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  • 素直な感想がGood

    私もそんなふうに感じて初めて源氏を読みました。懐かしい〜。理想的に描かれる紫の上なんて、今なら幼児監禁ロリコン犯罪者見たいですもんねぇ。。
     確かに、他の古文を読んでいても、貴族のお姫様というのは、女房の手引きしだいでレイプされ、なのに相手に恋し、モンモンと悩み女となる。。。という感じなのですよ。多分、その頃の男と女というのはそう言うものだったんでしょう。形上ムリやりにやられた相手だけど、関係を持ったということで自然に好意を抱く。。。というような記述は良く見る気がします。ちなみに、「強姦」は「貞操」という思想に根ざしますが、貞操自体があまりなかったのではないでしょうか。処女でなければキズモノという観念も無かったのかもしれません。これが中世、江戸になると、女が男のモノ化して、「強姦」を陵辱と女が思うようになる気がします。不思議でしょう?女性が書いた文章だけに、そのあたりの動物としての体温とか匂いまで見えそうな気がしますよね。
    続きます

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  • 素直な感想がGood

    「こんなんであんたたちいいの?」と思いますが、それが現代とのギャップ。。多分、源氏でのレイプは、「輪姦」などに代表される、嗜虐的な要素が無かったんではないでしょうか。戦争や貧困の中で見られる、性的虐待であるレイプではなく、豊かで瑞々しい官能の中の動物的な衝動だったんじゃないでしょうかね。。。そういう男の衝動は女からみて自分をものすごく求めてくれる相手として本能的に愛してしまうものかもしれません。。。でも時を重ねる中で女性の求める愛とは違ってきてしまうのは世の常。。いと、あわれなり。。。
     まだトピ主さんには早いでしょうが、そのうちわかるかもしれませんね。面白いですね。日本の古典。。とても面白いです。もっともっと読んでくださいね。

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  • わかります

    とぴぬしさんのお気持ちわかります。
    現在では古典とはいえ、名文学だとは思えなかったです。
    高校頃、いくつかの巻をやりましたが、確かその中に雨の夜の品定めがあって、こんな女性を馬鹿にしたような内容の作品を使って高校生に教えるなんておかしいのではないかとおもいました。

    源氏物語を使って、古典文法を教えるのは、英語の文法を教えるのに、ハーレクインロマンスを、読み物として使っているようなものではないかと思ったのです。
    ただ高校の古典の授業というのは、内容に関して討議したりするわけではなくて、古典文法を習うのが主な目的でしたから、他に古典文法を教えるための適当な作品が残っていない事から使われているのだとおもいました。
    私が高校生の頃は「あさきゆめみし」という大和和紀さんのマンガが連載されていて、手っ取り早く内容をつかむためにコミックスが友達や、クラブの先輩後輩の間をまわっていましたが、源氏が素敵というクラスメートはいませんでしたね。
    ですから現代には相容れない男性像だとおもいます。

    私は円地文子訳をたまに読みかえしています。

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  • 源氏物語好きです

    「源氏物語」大好きです。
    どうしても光源氏のプレイボーイぶりが有名でそこだけがクローズアップされてしまうのが残念です。
    私に表現力あり、ボキャブラリーが豊富なら「源氏物語」魅力を存分に発言できるのですが・・・

    私自身、あまり難しく考えず(レイプ云々)平安時代にはこういう文化もあったと古典文学のひとつくらいにしか思っておりません。
    今の世の中と照らし合わせたらとんでもない男性だとは思いますが(笑)

    瀬戸内寂聴さんは中学生の時「源氏物語」と出会った読みましたが、さすがにこれはおマセさんだなぁ と思いました。

    それから、江川氏の「源氏物語」はお勧めできません。
    私も1巻を読みましたがあれこそ高校生に勧めるものじゃないと感じました。「原作:紫式部」とありますが、つけないでほしかったです。
    漫画でなら 大和和紀さんの「あさきゆめみし」をおススメいたします。

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  • 痛快!寂聴源氏塾

    えーっと。
    小学校4年生の時に「あさきゆめみし」というマンガから源氏に入り、
    与謝野・谷崎源氏などを読み漁り、他の古文にまで手を広げ、
    とうとう大学まで日本文学科に行っちゃった者としては、
    何でそうなっちゃうのかなぁ???と落胆しきりなのですが、
    春くらいかな?
    「痛快!寂聴源氏塾」という本が発売されました。
    2,000円近くする本ですので、
    興味がないと買う気にはなれないと思いますが、
    当時の文化風俗など時代背景も瀬戸内寂聴さんらしく、
    古文に触れたことのない学生さんにも、
    分かりやすく書かれていますので、
    本屋さんでちょっとでも立ち読みしてみて下さい。
    夜這いの意味とか、どうして源氏が女性を追い求めるのかとか、
    小町の字数制限と私の頭の程度では、
    とてもここに書き尽くすことが出来ませんので…。

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  • あさきゆめみし

    その解釈、コメントできないですが・・・

    私は大和和紀の「あさきゆめみし」をお奨めします。
    文庫もでてますし、以前これを読んでいた女子高校生が多かったため、大学入試で得点率が高かった事などもありました。
    原作に忠実と言う訳ではないようですが、私は彼女の解釈が好きです。

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  • 背景を考えて

    平安時代のお話なので、今と考え方も文化も違うのですよ。そのへんを理解したうえで楽しみましょうね。
    すべて現代におきかえてレイプとかなんとか出来事そのものだけ考えては、古典の楽しみはないのです。

    美人の定義も昔は違います。顔の造作の感じ方も違うし、衣装の合わせ方、香の焚き染め方、はては家屋や部屋の造りや風情、詠み交わす歌や文の美しさまでがその女性の魅力として男性を魅了したのですよ。
    顔が「美人」であっても、歌が詠めない女性は魅力に欠けるのです。

    結婚ひとつとっても、通い婚で男性が女性の家に通うという形で正室のほかに側室を持つことも普通だったわけです。

    江川達也の作品は知りませんが、漫画だったら「あさきゆめみし」がお勧めです。
    でもやっぱり古文そのものを読んでで雰囲気を味わうのが一番なんですけどね。

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  • そうそう

    私が高校生だった頃(○年前)も、古典で源氏物語やったなー。同じく光源氏に憤ってました。

    今と当時とでは文化の違いもあるし、庶民でも夜這い婚というのがあったらしいし。貴族の女性は表に出られないから、結婚する場合は、親が決めるか相手が襲いに来るかを待つしかなかったのでしょう。
    きっと、当時の女性はこれを読んで、「私のとこにもこんな素敵な方が来てくれないかな〜」なんて思ったことだと思います。今じゃ犯罪だけどね。

    私のときは「あさきゆめみし」が流行ってました。これは少女まんがなので、きれいです。

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  • まじめですね

    あの頃はそういう時代なんですよ。
    地方や時代によっては性に関してオープンだったんですよ。それは現代以上に。レイプという表現もすこし過激かと思いますが…それなりにお互い合意の上だったと思うのですが。

    「床上手」なんて言葉があるように、昔は結婚前の女性の家に男が夜這いして夜のお務めの練習をさせてから嫁に行く、なんてことが当たり前のように横行していた時代や地方があるのです。明治から昭和にかけての貞操観念などの方が長い歴史から見れば珍しいことだったのかもしれませんね。

    まぁ、文化や風習という言葉で片付けてしまっても、あなたは理解できないかもしれませんが。
    そういった感性も大事だと思うので大切にしてくださいね。

    ちなみに私は(男)ですが、大学受験の前に「あさきゆめみし」という源氏物語のマンガを読みました。
    内容も理解しやすいし面白かったですよ。

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  • 源氏供養

    橋本治さん著の、源氏物語をお読みになったら、少しは理解できるかと思います。「窯変源氏物語」は、少し長いのですが、男の目で見た源氏という意味では、面白い。その後のお話で、供養というのを読んでいる所でこのトピを目にしました。時代というものを考えないと、間違います。今生きてる時代の考えを、そのまま当てはめることのないように、お願いします。

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  • 確かにねぇ(苦笑)

    レイプって言ったら、思いっきりレイプだよねぇ。
    ただ、私は源氏物語はあさきゆめみしから入ったから、「レイプ」って観念もあまり持たなかったし、むしろ源氏は可哀想な人だと思ったかな。

    漫画で手っ取り早く源氏物語を知るなら、あさきゆめみしがお勧めかな。大和和紀さんの主観がかなり入り混じってるけど、物語の時代の「雅」というのを満喫するには結構いいと思ったかな。あと(深読みのしすぎと言われそうだけど)、人生っていうのにも結構興味深いポイントが描かれていると思うし。

    現代だと源氏もその女性関係も受け入れ難いものだけど、平安時代じゃ普通のことだったんだってことを頭に入れて置いたら結構楽しめる物語だよ。
    追伸 源氏が肉体関係を持たなかった女性ー朝顔の斎宮と秋好中宮、玉鬘。あと源氏の息子の夕霧、不義の子、薫、とかも女房の手引きで憧れの女性を射止める、っていうのはあんまりしてなかったよ。(夕霧なんて落ち葉宮と二人きりになっても関係を持たなかったし)。必ずしもレイプに関わってるわけではないよ。

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  • 源氏物語好きです(笑)

    すみません、私は今でも源氏物語好きです(苦笑)
    私は中学生の時にドラマを見て以来源氏物語が好きになりました。
    確かに、現代に当てはめると強姦というけして許せない罪になりますが、平安時代の貴族社会では普通のことだったと違和感なく読んでました。
    光源氏って哀れだよなぁ・・・と思いつつ
    あの時代、身分ある女(姫)は外に出てはいけない存在でした。成人後になると父親や兄弟にすら、顔を見せる事がなかった時代で、婚姻を結ぶとなると周りの手が伸びない限り出来ない時代ですよねぇ。
    庶民がどうだったかは知りませんが。
    男が通わなくなる=それが離婚。婚姻に今のような法的なものもありませんし。
    これを読んで紫式部が感じていた女から見た世界観が、朧気ながらも雰囲気が伝わって来たような気がします。
    光源氏は確かに現代風な見方をするとただのマザコンの節操なしに見えますけれど。
    なんとなく、この時代、源氏物語好きです。

    確かに内容は勉強の教材としていささかイロモノのような気がしますが・・・・・日本を代表する古書という点で扱われているのではないですか?

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  • 確かに!(笑)

    ふと、高校生に戻って考えてみましたが、私は「教育上良くない!」っていうより、「お堅いイメージの古典だけど、実はメロドラマ(死語?)やマンガ感覚で、楽しく読めるんだな〜っ」て思ってました。おかげで一番好きな科目は古典でしたし。

    でもなるほど、確かに光源氏のしてることは、藤壺への叶わぬ恋心とかあれこれ葛藤はあったにせよ、見方によっては連続レイプ犯???ですよね。
    まあ、ただの強姦魔と違うところは、自分が手をつけた女性の面倒をあとあとまで見てあげてる・・・ってことですが、それを差し引いても、源氏に感情移入はあまりできませんね。

    それもそのはず、あの物語の主役は、源氏ではなく、彼をとりまく女性たちなのですから。だから私達女は、女性たちの中に好きなキャラクターを見つけて、感情移入しながら読めるんだと思いますが、いかがでしょう?

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  • 勝手な解釈

    確かにそういうところもありますが、平安時代には平安時代のルールがあったようにも思いました。本当に拒む場合は、男性は無理強いはしないというような。

    空蝉という女性は、源氏が迫ったとき、着物の一番上のところを脱ぎ捨てて逃げたのではなかったでしたっけ?
    で、源氏は「なんと無粋な…」みたいなことを言いつつ空蝉と名付けたとかそんな話だったような(ほんとにうろ覚えですみません。私も原文ではなくて田辺聖子のを読んだだけなので…)
    紫の上のことはちょっと卑怯だけど、だから源氏が本気だとわかるまでは、口もきかないほど怒っていたはず。でも、あれは後ろ盾がない女性だからできたとかいう話でしたよね。いやですね。

    あと、一度やっちゃった女性は、世間公認の恋人って形になって、源氏ほどの人だと、むしろめでたいというような感じだったかも…
    子供が産まれれば強力な後ろ盾になってくれるし、面倒も基本的には一生みるつもりで、やっちゃうんじゃないでしょうか?

    たぶん、平民にはこんな経済力はないので、普通の結婚をしてた(今よりはゆるいと思うけど)と思います…違うかな。

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  • この時代に

    まともに教養のある人達は、漢文を書いていました。
    かな文字で書かかれた書物なんて、所詮はマンガ本感覚なのです。
    昔の文学者が、漢文で書かれたものは日本文学ではない、などと言ってしまったので、結果としてマンガ本が日本を代表する文学となってしまったのです。
    恥ずかしいですよね。

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  • 源氏、大好きです。

     学生時代、源氏物語を専攻した者です。

     有名な若紫の件を見ても、「自分の想い人に似てるコドモを拉致ってきた」わけですから・・・トピ主さんの疑問も大いにアリだと思います。

     おばさん様のおっしゃるとおり、「雨夜の品定め」は確かに内容的に女性を軽く扱う部分があります。品定め、ですから。
     しかしそれも、当時の男女の上下関係といいますか、在り方をはっきりと浮き彫りにしている部分があると思うんですよ。女性は思うままに外出することもままならなかった時代ですから、そういう時代考証を追うのに源氏物語は良い教材だと思うわけです。
     現代の感覚を以ってして、「女性を馬鹿にしてるわ!」と批判するのではなく、「当時はオンナってこんな存在だったのね」と捕らえていただきたいところです。

     あと、江川達也の源氏物語は私は嫌いです。江川氏の独自の解釈が占める割合が大きすぎると感じました。
     私は田辺聖子訳が一番肌に合います。他にもたくさんありますから、できれば活字で読んでいただきたい作品です。

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  • 時代背景

    時代の背景を取り込んで読まれるといいと思います。

    「女房たちに手引きされて・・・」とありますが、いきなり無鉄砲に女房も手引きはしないはずです。
    また、誰でもいいから女房に手引きしてもらう事も無いです。
    女房自身も手引きするからには、自分自身の今後の立場に関わりますから、それなりの相手をきちんと見極めてからこそ手引きしているものです。

    貴族達は風雅なやりとりを楽しんで、お互いにそれなりの気持ちを通じ合わせながら時間を掛けてから、女房に手引きしてもらう。
    正式な結婚とは違う関係を持つ相手とは、これが通常の関係になります。

    もちろんそれだけの女性達をお世話していかなくてはなりませんから、男性方にもそれなりの財産・地位・身分も必要です。
    女性とのあれこれは、いわゆる権力の象徴でもあるわけです。
    (女性の身分等も重要です)

    ですので、トピ主さんが言うような「いきなりレイプされて・・・」とは、ちょっと違うものなのだと理解してもらえればと思います。


    追記
    大和和紀さんの「あさきゆめみし」は源氏物語を理解し易いので、一度手にとって見て下さい。

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  • 確かに

    レイプシーンが多発しています、が、当時の恋愛のあり方でもあると思います。

    末摘花の場合は明らかに経済的な理由で女房が源氏の手引きをしていますよね。夕顔も経済的な理由で自分から誘ってますし。身分が低かったり、没落令嬢に対しては源氏も強く出ています。空蝉も軒端荻もそうですね。

    花散里や六条ですが、六条はもちろん花散里も女御の妹なので身分が高い方です。なので源氏も相手を疎かにする事は出来ません(そのせいで六条との確執が生まれますが)。

    藤壷や朧月夜のような例外もありますが、高貴な女性とそうでない女性とでは、やはり対応の仕方も違いますね。

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  • ゼミは源氏でした

    大学のゼミで源氏物語を選択していた者です。
    うまく言えないのですが、源氏物語は源氏の恋愛話ばかりに目が行ってしまいがちですが、あれは平安時代に女流作家が書いた、あくまでも物語であって(当たり前のことですみません。でもこう解釈して、まず心を静めてみてください)文章を細かく読んでいけば、恋愛以外のものも色々とみえてくるものです。かく言う私も、トピ主さんと同じ感想を高校時代には持ったものですが、歳を経るとまた違う源氏が見えてくる場合もあると思います。

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  • 年と共に読後感が変わった

    こんにちは
    初めて源氏物語と接したのが高校時代。懐かしいです。
    10代の私にとって源氏はただのスケベな無節操男。
    でも年と共に源氏に対する見方が変わりました。40代の今思うのは、源氏って女が放っておけない男なのかもということ。また、源氏は男性の典型的な部分をいっぱい持ってますからちょっと勉強になるかもしれませんね。
    江口寿史の「源氏」は知らないのですが。漫画には大和和紀著「あさきゆめみし」がありますね。
    私のお勧めは田辺聖子著の「源氏物語」です。
    余談ですが、年と共に感想が変わったのは「風と共に去りぬ」もそうです。若い頃はある意味、純粋でグレーゾーンを認められない時代なのかも。

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  • 仏教

    について知識なしに読むと、源氏物語は随分浅はかなものにしか思えないようです。

    私も光源氏はあまり魅力的な人物とは思えませんが、
    あの時代の女性達にとっては理想的な男性像だったんでしょう。
    生活様式も価値観も女性の置かれる立場もかわりましたから
    随所に違和感があるのは仕方ないかもしれません。

    通い婚で複数の女性を妻帯するのが当たり前だったとは言え、なぜ光源氏がつぎつぎ女性を変えていくのか。
    紫の上が正妻になれず、子供も授からない、出家もできない苦悩。
    光源氏と関わった女性達がみんな出家してしまうのはなぜか。
    こうした部分が表現されているあたり、源氏物語が普遍の世界文学たるのだと思います。
    源氏物語は、光源氏の物語というよりも、彼の周辺にいる女性達の思いや人生を描いた物語です。
    決してマザコン男の女性遍歴だけを描いたものではありありません。
    中学高校で取り上げられる源氏は残念ながらホンの一部で、しかもさして面白くもない所。
    古典の授業って文法の勉強ばかりで物語を味わうところまではなかなか難しいですよね。

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  • 田辺聖子の「新源氏物語」

    なかなかいい感じに書かれてますよー。
    小説だけど、気軽に読めます♪
    源氏初心者にはお勧めです。

    いろんな解釈をするのは自由とはいえ、今と平安時代の常識はかなり違います。
    そのあたりを理解してから、自分なりに解釈したほうがいいと思いますよ。

    しかも、高校生なら、たとえ掲示板でもレイプなんて書き方はどうなんでしょう…その恐ろしさを知らないからだと思いますが、あまりにも低俗、ひどい表現ですよ。

    光源氏の女好きなとこや、若い時の驕りは決して私も好きではありませんが、いまのままの解釈でHなとこばっか拡大された源氏を読むって…せっかくの日本の古典を貶めすぎです。もったいないな。

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  • 物語全体として見ると、

    平安貴族達は男も女もHをすることと、その時にどれほど良い和歌を読むことが出きるかを競っているような感じですよね。「あさきゆめみし」などの源氏物語の中ではある程度身分のある女性との契りにしか振れてませんが、例えば葵上の家に行っても連れない態度を取られてしまうので、変わりに葵上の侍女と寝て返りますし、六条御息所の侍女ともやっていたり、二条の自分の屋敷には紫上と契るまで妻は居ませんでしたが、二条に帰る日はHしなかったわけでは決してないのです。一緒に寝るようの女房が必ずどの屋敷にもいたのです。また、いくらくどいても落ちない女性の弟をお持ち帰りしてやってたりもします。再上流階級の貴族たちとはこんなものだったようです。なのでその辺のことを言っても今更始まりませんし、それよりも紫式部の大量の和歌とその一つ一つの質の良さや表現力、知識の深さなど文学的なことに目を向けるようにしてます。

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  • 紫マンダラ

    河合隼雄さんの著書ですが、こちらもお奨めです。
    トピ主さんには、ちょっと難解かな。

    源氏物語についての解釈本ですが。
    光源氏を中心にした女性達の方を紫式部は描きたかったのではないか?
    だから、光源氏をあえてプレイボーイに仕立てたというような事が書いてあります。
    光源氏が女性を追い求める姿はそのままどう生きるべきか、理想の女性像を捜し続けた紫式部そのままだ、と。

    トピ主さんには、そんなのどうでもいいかもしれませんが。

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  • 源氏物語はレディスコミック

    季節ごとのメール(歌)のやり取りで、下手だと会ってももらえなかったそうです。数回の歌のやり取りで、親の了解を得て男性が忍んで行くのが、基本でしたレイプなどは言語同断です。

    堅かったのです。ものすごくで、ご夫婦一緒に住むことも無かった場合も多いそうです。
    そんなお堅い恋愛事情を持った良家の姫達に受けたのが「源氏物語」でした。
    その頃、源氏物語は下品図書の筆頭だったそうです。

    親から読んではいけないと言われてこっそり下女から回し読みされてたものなんです。
    古典の先生が、
    「ポルノ小説が現代で教科書にノってるなんて、紫式部もびっくりだ」と言っていたのを思い出しました。

    ちなみに教科書に載ってるのはつまらない章だといってました。なつかしかったのでちょっと横レス。

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  • がんばって

    受験生ですか!私も今年大学に入ったばかりです。がんばってほしいです。

    さて、源氏物語ですが。千年前の名作だからといって神聖視する必要はないし、自由に読むことは結構だと思うのですが、現代の恋愛感と並べて「源氏はひどい!」という見かたは少し浅はかにすぎるかなあと…。現代よりよほど女性が敬われ大事にされている面もけっこうありますよ。

    たしかに、最初の方の源氏の女性関係は無節操ですよね。私もあきれました。でも、けっしてそれだけの作品ではないんですよ〜。女三宮の降嫁から紫の上の死、源氏の出家あたりの場面は、人生の無常や因果応報ということが仏教に無縁の私にも感じられ、奥深くて、私の言葉では到底表せませんが、いつ読んでも感動します。
    展開だけを見ると昼ドラみたいと言えなくもないのですがね(笑)せっかくの日本を代表するといわれる文学なので、好きになってくださるとうれしいな。

    漫画は読んだことが無いのですが、江川達也さんのほうはだいたい想像がつきます。やめたほうがよろしいかと…

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  • 風習が異なります

    通い婚(夜這)が風習だった千年前は今のモラルで考える訳にはいかないでしょう。そして、作者が非常に感受性に優れた女性だったことは当然忘れるはずはないですよね。

    近現代の日本ではユーモアのセンスの欠如が顕著な部分がありますが、源氏物語を代表格として日本の古典にはユーモアの感覚が随所にあふれています。日本も変わりましたよね。

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  • 源氏物語が面白いほどわかる本

    出口汪さんという代々木ゼミの講師をしていた人の本で、受験はもちろん、普通に「源氏」を読んでいる人にもお役立ち情報満載です。

    そこからの知識によると…
    当時の「結婚」というのは「男が女の家へ通う」のが一般的で、家庭は実質上「女系家族」が中心。
    「女の実家の力を後ろ盾にして男は働き、出世して家の格を上げることで女の実家に報いる」ことが当時の、「貴族の結婚」だったらしいです。
    今よりずっと「家」「血統」「身分」が大切で、個人の自由な恋愛なんてもってのほかだったようですね。
    だから、桐壺帝が光源氏の母を溺愛した事も、光源氏が後ろ盾の無い紫の上を引き取って、後々も他の婦人よりもずっと大事にした事も、当時の「貴族の常識」で言えば「超異常」だった。

    当時のお姫様は、ほとんど自分のお屋敷の中ですごして、外出する事なんて一生のうち数回程度。
    成人すると、自分の親兄弟でさえ男とは御簾越しにしか顔を見られない。

    姫の世話をする女房が仲立ちをしてくれないと、何にも進展しないわけです。
    男の夜這いを手引きするのもこの女房。だから年頃の娘を持った貴族の親は、女房選びには細心の注意を払ったようですよ。

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  • まずは平安時代を知ることかな

    源氏物語の卒論を書きたくて国文科に進んだ者です(笑)。

    まず、なんと言っても源氏物語を読むためには物語が書かれた時代の貴族の生活や人生観や宗教、さまざまなことについて知識がなければ本当の意味で物語の意味を理解するのは難しいと思います。

    現代のように人々が普通に出歩き、男女が出会い恋に落ちる・・・なんてことはまずありません。

    今の私たちには奇異にうつる平安時代の恋愛事情や結婚の形態も当時はごく当たり前だったのですから、そういった部分の知識を増やされてはいかがでしょうか?

    また今とは貞操観念も違いますよ。

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