今度、新しくできる小さな支店(プレハブ)に異動になるのですが、高圧電線の横にあるらしいのです。
すぐ横に鉄塔が・・となると、かなり不安です。女性ですし、特に・・。異動を断ったらクビだし、健康に不安を感じ困っています。
ユーザーID:
心や体の悩み
きゅうり
レス数107
烏龍茶
エンジニ屋様ではないですが、一言。七瀬様のご心配を一掃することは、残念ながら不可能です。
>高圧線の影響では決して奇形児は生まれないことを立証する、正確なデータをあげてほしいです
ある現象が「決してありえない」ことを証明することは、非常に困難または不可能だからです。これは電磁波の問題に限ったことではありません。単純に論理の問題です。「6本足のカラスは存在しない」ことを証明することが不可能なのと同じです。
「電磁波が奇形を誘発しうる可能性は0.0001%以下で、食品添加物などのリスクより3ケタ以上低い」というような証明は可能でしょうが、「決してありえない」ことは証明できないのです。結局、これでは議論は平行線です。
なお、ペースメーカー装着者などへの配慮は、まったくの別問題です。まともな会社なら、職員が「私はペースメーカーを使用しているので、高圧線下での影響がどうしても心配だから、その事業所は避けたい」と言えば、(たとえペースメーカーが高圧線下で作動保証されていても)配属を控えるのではないかと思いますが。
ユーザーID:
Flight 505
<<NYで見るアメリカ人はよく携帯電話を耳にあてずに、イヤフォンとマイクのヘッドセットで話してるんですが、友達に言わせるとそれは電磁波が危ないという意識もあるからだそう>>
勝手ながら少々補足させてください。
このヘッドセットは、運転中の事故防止のために、ハンドフリーであることの義務付けが(私の記憶では、東海岸の方から)多くの州で、法律化されていることに対応したものと思います。
ただし、訴訟のネタ探しに奔走する一部の弁護士への対応として、”電磁波が気になる方へ”ということをうたっているところもあります。
私は、両手が空くので、仕事中は、絶えずこのスタイルです。
ユーザーID:
富士
私は個人的には、電磁波による白血病の発症より電磁波過敏症のほうが身近に怖いです。これは普通にそういう人が存在するので、証明云々を超えていますので。(白血病との因果関係については詳しく存じませんので)
何ヶ月か前に化学品過敏症(正式名称かどうかは分かりません)で自殺を望む妻を補助した夫が逮捕され、その後にワイドショーなどでその症状のツラサが報道されましたが、電磁波過敏症の人もひどくなると山にこもるなどして似たような生活をしています。
化学品も特に普段は何も我々に悪さをしませんが、一定の人には症状を発生させるわけです。電磁波もある程度これと似ていると思います。トピ主さんがどちらを気にされているか分かりませんが、私は過敏症を発生する可能性のほうが気になります。
ユーザーID:
物理屋その2
七瀬さん
> 電磁波が無害だ、大丈夫だと言い切れる反証を一つでも
> あげておられますか?
とおっしゃるなら、まずは七瀬さんが考える無害なものの例をあげて、どのようにして無害だと言い切れるのかを説明して下さい。
多くの良識ある科学者は「あるものが無害である事」は基本的に証明不可能だと考えています。例えば無農薬有機野菜が無害だと証明できますか?
どんなに調べても電磁波が水道水中のヒ素より発ガン性が高いという話は出てきていません。毎日飲んでる水でガンになる確率の方がずっと高いと思われます。水道水より大甘の水質基準のミネラルウォーターなんか飲んでる人は、間違いなく電磁波の事とやかく言える筋合いではないです。ミネラルいっぱい=ヒ素いっぱいと考えて間違いありません。化学処理なしにヒ素を取り除く事もできない。
でも世間一般としては、ミネラルウォーターは安全で電磁波は危険、って事になるんですよ。
一体何をもってして「安全」と言えばいいのでしょうね?
ユーザーID:
TT
私の友人に、頑固なまでの飛行機嫌いがいます。だから彼は、外国に行ったことがないし、飛行機に乗ってまで行きたいとも思わない。
彼は「あんなもの、飛んでいる方が不思議。墜落したら、生きていられない。だから乗らない」というだけ。
そういう彼がドライブする時は、結構スピードを出して乱暴な運伝をする。
私が「飛行機事故の確率よりも、自動車事故の確率の方がずっと高い、特にキミのような運転ならね」と言っても、「でも空を飛ぶ飛行機なんて乗らない。危ない。自動車は陸地の上にあるから、何とでもなる」というばかり。
当然だけども、「飛行機は、全く墜落の心配がない」などとは言えないし、「飛行機は100%安全」だと証明することなどできはしない。従って、彼を翻意させることなど、たぶんムリ。
トピ主さん、七瀬さんはじめ、鉄塔の電磁波をご心配されている方を拝見していると、飛行機嫌いの友人を思い出します。
ユーザーID:
エンジニ屋
>学校に隣接した高圧塔の電波のために白血病になり、
そこがおかしいでしょ?「電波のため」というなら当然検証されて科学的にも因果関係が立証されたっていうことになるわけ。もし、そうだとするならこんなところでグチャグチャ言ってる場合じゃない。そうでないというのは、「未だにはっきりした因果関係は認められない」というより無い結果しかないからでしょ?
>でも承知の上でお金をもらって働くのと
今の手当は電磁波手当じゃないでしょ?本当にそれだけ影響があるというなら、それこそ「防護服」が必要です。
>一般会社に人工心臓をつけた社員がいて、
不安だというなら人工心臓(ひょっとしてペースメーカーのこと??)をチェックすればいいわけですよ。
>結局、電磁波>が無害だ、大丈夫だと言い切れる反証
たとえば実際に高圧線で作業されている方に健康問題が異常な位多いというデータでもありますか?それに「電磁波」といって十把一絡げにするのも間違いでしょう。
不安だから影響があるに違いないというのでは、ただのオカルトです。それこそ「UFOはいないという証拠を出せ」といっているのと同じです。
ユーザーID:
もん
高圧線下の土地には地役権が設定されているかではないですか?
あと、余談ですが、デスクワーク中心でPCの電磁波を常に浴びている男性の子供は女の子の確立が多いらしい。
でも、そしたらこの御時世だと世の中女の子だらけになってしまいますね・・・
私の職場の男性の方のお子様は女の子ばかりです。なんの根拠もありませんがね。
あくまで噂なので、この意見に対しての批判はしないで下さいね。(笑)
私は4月から異動で事務所が変わったのですが、その建物の真下には高圧線が通っています。
信憑性の無い事を信じ、それが原因で職を失う方が私には恐怖です。
ユーザーID:
white
>私が健康なら、5mGなら避けます。
と書きましたが、10mGの間違いでした。申しわけありませんでした。
5mGが安全という意味ではないのですが、「続・危ない電磁波!」(船瀬俊介著)に電磁波問題の権威でロバ―ト・ベッカーという博士が「室内で10mGを超えたら、即座に引っ越すべき」と言っているとあります。
私は、この言葉には大変重いものを感じています。居住環境でないにしろ、1日の半分近く滞在する職場が10mGを超えたら、それは大変恐いです。
どうかそのような所で、会社を運営されている方がいたら、引っ越せるならば会社を引っ越して下さい。いつどんな形で社員が影響を被るかわかりません。
ユーザーID:
サザン
以前レスしたサザンです。
Whiteさんの、シックハウスになられてから電磁波過敏症を発症されたというのを読んではっとしました。
前回のレスで挙げた過敏症の知り合いも、シックハウスになり、短期入院していたのです。
もしトピ主さんが全く健康だったらその職場への勤務を特に反対しないのですが、もしシックハウスになった経験があれば、新しい職場はちょっと考えたほうがいいのかもしれません。(万一発症したら、それこそ普通の仕事につくのは難しくなります)
ユーザーID:
X
天の邪鬼様、国立環境研究所のHPを拝見しました。
大変勉強になりました。ありがとうございます。
一言で言うと(乱暴ですが)、現段階ではよくわからないというレベルのようですね。
それでも危険だと訴えられる方は、やはりその根拠を示すべきです。「よくわからないから危険だと考えておこう」と言うのと、「危険だ」と言うのは根本的に違います。
それから人工心臓云々と仰られているか違いますが、人工心臓はまだ実験室レベルで、とても実用には耐えられません。ペースメーカーは数多くの方が装着されていますが、高圧送電線からの電磁波(電磁界のことをそう言うらしい)による影響は聞いたことがありません。
影響があるなら大問題で、そのデータの出典を教えて下さい。
ユーザーID:
七瀬
証明できないなら、大丈夫とか言わないでほしい〜(涙)。
物理屋その2さんが言ったような、
無害なものの例を挙げて、自分が証明もできないのに無害だなんて、私なら言いません。
心配だから心配なのです。実際の事件だから、ハリウッドが映画にしたんだと思うし。じゃなきゃ電電公社とかから苦情が来たでしょうよ、当時好評だった映画ですから。
それから、私も映画見て漠然と不安になっただけなので何も知りません、×さんもその映画をご覧になる事をお勧めします。因果関係が詳しく述べてあったと思う。
題名は書きましたね、エディ・マーフィ主演です。
ペースメーカーについては、烏龍茶さんの仰るとおりですね。確かに例としては場違いでした。
私だっていちいち高圧線に怯えて生きているわけではないです。
でもトビ主さんに対する数人の方の言い方があんまりなので、トビ主さんに加勢したくなりました。
トビ主さんは穏やかに相談しているだけなのに、そんなに気にするならパソコンするなとか携帯手放せとか、その会社辞めろだとか。
何が理論だ、笑っちゃうよ!と思ったの。
ユーザーID:
物理屋その2
例え高圧線が全部なくなったとしても、我々は常に500mGの強い磁界にさらされていることはご存知でしょうか?10mGの磁界を問題にしているのに、まさか500mGの磁界をご存知ないと言う事はないと思いますが…。
ロバ―ト・ベッカー以外の多くの科学者は、電磁波問題について心配する必要はないと言い続けることはどうお考えですか?もしかして、多くの科学者は政治的な圧力に負けて…っていうお決まりのプロ市民の主張を展開されますか?
研究者は、心配する必要はないんだけど念には念を…っていうスタンスでいろんな調査を進めてます。でも目立った被害は確認されていないのです。
そういう問題で、針小棒大に危険性を主張し続ける人は、それによって研究資金を獲得したり金儲けをしたりしている場合が少なくないのが現実なのです。
よく背景まで観た方がいいです。
ユーザーID:
えーっ
whiteさんが紹介している本の著者の船瀬俊介って、「買ってはいけない」を書いた人ですね。
あれをまともに信じ込んでしまうと、結局は何も信用できなくなって
何も買えなくなる本ですよね(笑)
他にも「コンクリート住宅に住むと9年早死にする」とか、
本当に検証したんかいとツッコミを入れたくなるトンデモ本ばっかり書いてますね。
日本消費者連盟も思いっきり・・・な人達の源泉であるのjpc-net系ですからねぇ・・・。
消費者問題とは関係ないいろいろなデモにも何故だか参加しているようですし。
消費者問題は、タダの隠れ蓑&人集めのための活動なんじゃないかと
思ってしまったり思わなかったり。
あ、完全にヨコでしたね。
しかし、こんな事書いたら抗議が来そうで怖い怖い。
ユーザーID:
でんこ
数ヶ月前に買おうと思ったマイホームは、高圧線直下の家でした。
計測器(1週間6千円)をレンタルして計ったら、2階部分の最高値は3.8mGでした。
基準が一番厳しい国では4mGが最高値なんだと聞いて、家購入は諦めました。
このとき電磁波の事についていろいろ調べ、この小町(過去の電磁波についてのトピ)にたどりつきました。
自分がどうのこうのというより、子供に何かあったら・・と心配でやめました。
ちなみに、今住んでいる所は高圧線より数mって感じです。私自身、直下でなければ、いいと思っています。買う予定だった隣の物件が空いていれば、買いました。
私のように、家を購入するという場合は避けることも簡単ですが、トピ主さんの場合職場ですものね。悩みますね。後悔のない結論を出せるといいですね。
ユーザーID:
white
サザンさん、健康な方でも、電磁波が高い所は危険ですよ。
あぁ〜、私のレスって、あんまり危機感が伝わってないんですね。
近くに15万4千ボルトの高圧線が二組み(+アルファ)通っている高圧線があります。その直下は10mGを超えています。17万ボルト以上の高圧線の下には一応家はたててはいけない事になっていますが、それ以下だからか(?)、その下にも家があります。(50万ボルトの電圧線の下って、ちょっと考えただけでも身震いがしますね。)
そこへは、私も時々行きますが、10分くらいしかいられません。最近はパソコンのしすぎで少し体調が悪化している為か、先日は、直ぐでてこなければなりませんでした。
そこにいる人も大変だと思います。あんまり人の事を書くのもどうかと思うので、控えますが、私は、心配しています。(私が心配するような状況があるのです・・)
あんまりのんきに構えてられないのが、日本の今の状況です。
ちゃんと皆さんにもレスができなくてもうしわけありませんが、体調不良の為、ロムしてます。
ユーザーID:
ものもの
トピ主さんの新しい職場ってプレハブですよね?
金属で囲われた箱の中ならかなりの部分を職場の
部屋自体が遮蔽してくれると思いますよ。
今より返って電磁波が少ないかも。
ユーザーID:
物理屋その2
いろいろ言っても仕方ないので端的に尋ねます。
どうして高圧電線から離れた方が安全だと言えるのですか?
電磁界がない方が安全とどうして言えるのですか?
言い切れないのに電磁界を浴びないほうが安全だとか言わないで下さいね。
…っていう論法なのですよ、七瀬さんの主張は。
「かも知れない」と言って不安を煽るのは、お金もうけの良い方法なんです。科学的に見ておかしい内容には抗議はありますけど、そういうのはセンセーショナルじゃないから報道されたりしません。それで目立たないだけです。
ユーザーID:
ノエル
トピ主さん、横レスすみません。
でんこさん、その測定器のレンタルはどこでお借りできますか?私の家も、高圧電線に近いのでとても不安です。どのくらいあるか調べてみたいです。もし、よろしければ教えてください。お願いします。
ユーザーID:
white
500mGというのは、地殻からでている磁場で静磁場ですよね。静磁場の場合は、よっぽど強くないと問題にはならないんじゃないでしょうか?
(ちなみにピップエレキバンは静磁場です。電池も直流なので静磁場です。)
今問題になっているのは、交流の電気(家庭用電源など)から出る変動磁場ですよね。
また、金属でさえぎれるのは、高周波で、低周波(家庭用電源等)は遮れないと思います。
あの、プロ市民って??(爆)
私は、単なる病人で被害者です。でも、この私も加害者の片俸を担いでるんですよね。
ユーザーID:
物理屋
静磁場だと安全で、交流による磁場だと危険という
科学的根拠を教えてください。
みなさん、トンデモ科学にだまされないでください。
きちんとした根拠があれば、対処する必要があると思います。しかし、物理屋その2さんもおっしゃっているように、安易な非科学的な言説に同調するのは、彼らを肥やすだけで、また真相の究明の妨げになるだけです。
ユーザーID:
ものもの
Whiteさんはよく勉強されてますね。感心します。
プレハブと言う書き方でははっきりしませんでしたね。
電場は比較的遮蔽は簡単だけど磁場は面倒ですよね。けど、
事務所などのプレハブによく使われるトタン(亜鉛めっき
鉄板)なら低周波磁場はある程度防げると思いますけどね。
確かにプレハブでトタンと決め付けるわけには行きませんでしたね。
私の早とちりかもしれません。
ユーザーID:
物理屋その2
地磁気は時々刻々変動してますよ。数十分単位とかでもぐんぐん変わってます。さしあたり超低周波ってとこでしょうかね。
それから静磁界は本当に安全なのですか?医療器具に認定されてるからって安全とはいえませんよ。
交流の作る100G(=10万mG)くらいの磁気を利用した健康器具も医療器具として認定されてます。そのような器具は数多く市販され、また医療機関でも活用されてるそうです。ちなみに肩凝りや不眠症、消炎作用、病気への抵抗力をつけたり、免疫活性化の効果があるそうですね。何十年にもわたる医療機関での研究でも副作用は認められないそうですよ。
一方では医療器具として認定され健康増進に役立っているのに、なぜ高圧電線が作った微弱な交流磁場だけが体に悪いとされるのでしょうか?
不思議ですね。
ユーザーID:
天の邪鬼
ほめられついでに、もう一つのHP紹介しようかな。http://www.jca.apc.org/tcsse/g-siryo/ogino446k.html
最近発表された配電線・送電線・変電所等と小児ガンとの間の疫学研究の一覧が載っています。
疫学研究つまり統計的に見てって事ですが、これによればWHO、国立環境研究所の両方の報告でも4ミリガウス以上の被曝で小児白血病の危険リスクが倍増する点で一致しています。
対象の病患者数そのものが少ないという事や、動物実験などからも確たる証拠は出ていないと言うことで、国際がん研究機関は「possibly carcinogenic to humans」(ヒトに発がん性があるかも知れない)と灰色の判定をしています。
しかし、みなさんは科学的に白黒ハッキリしていないから安心だって思うんですかね?結構チャレンジャーな方が多い?(笑)ガンになってからでは遅いと思いますけど。
疑わしき事は避ける、予防原則の考えでいいんじゃないでしょうか。それほど過敏になる必要もないですが、避けるものなら避ける努力をするばいいのでは?
その点でトピ主さんには同情します。一度測定してみたらどうですか?思ったほど高くないかもしれませんし。
ユーザーID:
物理屋その2
白血病云々の倍増ってのの生の数字をみれば、2倍と言った時の信頼性が欠ける事はよく判るかと。
天の邪鬼さんの引用先のデータの下にサラッと書かれてる
(重要な代表値のみ。95%信頼区間は省略)
としてるところがミソですね。これで、ここに上がってる数字だけで議論する事が科学的にはまったく意味のないことがハッキリする訳です。
分かりやすく言うと
1) 2打数1安打のバッター
2) 400打数150安打のバッター
あなたならどちらをスカウトしますか?
という問いに、
5割打者だから1)
という議論をしているという事です。
どれだけおかしな議論をしているか判りましたか?
実際、これらのデータの出所となる論文では、信頼区間などを含めてきちんと検討しているため、電磁波が小児がんのリスクを高めるとは考えにくいという結論になってるんです。
でも、プロ市民のみなさんはそういう論文から都合のいいデータを抜き出して並べ、電磁波は危険だと一般市民を煽ってるんです。
ユーザーID:
と学会好き
物理屋その2さんをはじめ,電磁波の影響の科学的
根拠をあげていらっしゃる
方々と頑なに電磁波危険説を訴える方々との議論が続いているわけ
ですが,平行線ですね.
電磁波危険説を訴える方々の論は
「電磁波って人体に影響あるので危ないと思う」
という展開ですから,いかに危険疑問派が
「・・・で〜な事が証明されています」
と主張してもそれを危険説派は受容しないと思います.
もうそれは科学的に論を展開してるのではない
「こだわり」の範疇ですからね.
例えるなら
「マスカットはすきだけど巨峰はだめ」
という様な人に巨峰のよさを糖度は…とか植物学的に…とかいっているようなものです.
危険説派が論理的に話していないと気づいていただければ
議論として成立する余地はあるのですがね.
まぁ個人的には電磁波は
「影響がないとは言い切れないが,心配するほどのものではない」
と思います.
というわけでトピ主には
そのまま電磁波におびえながら仕事してたら電磁波に
やられる前にストレスでやられますのでもっとリラックス
して生活した方が良いと思いますよ.
と意見を述べさせてもらいます.
ユーザーID:
でんこ
http://www.e-arcadia.jp/denjiha/denjiha-gmeter.html
私は上記のところからレンタルしました。
いろいろ計測しているとおもしろくて、欲しくなっちゃっいました(高いので買えませんが・・)
「電磁波計測器 レンタル」とかって検索すると、いろいろ出てきます。
@トピ主さん@
そういえば、過去の小町に、別にもいろいろ電磁波について語られているトピックがありました。
そこでは家を購入しようとしている人が相談者だったのですが「やめた方がいいんじゃない?」という意見も多かったです。
参考になるので、検索してみてください。
ユーザーID:
天の邪鬼
プロ市民ってどんな人の事なんですか?先に紹介したHPに出ている京都大学の先生とかですか?それとも物理屋その2さんの周りには、そんな人が多いんですか?
自分はこの大手小町で興味が沸き、最近色々調べています。
プロ市民のページって言われるのも癪なので。(笑)別のHP紹介してみます。
http://www.jet.or.jp/e_health/
経済産業省資源エネルギー庁の委託事業で(財)電気安全環境研究所が作成したものです。
さすが電力会社を管轄している経済産業省の肝いりだけあって、非常にわかりやすく公平に書かれていると思いますよ。
このページによれば、「国際がん研究機関」の評価では、小児白血病と居住環境における高い強度の商用周波磁界との間にかなり一貫した統計的な関連性がある。と書いてあります。評価の日本語訳もあるので参考にされたい方はどうぞ。
白だと思っている人はそれでイイと思いますよ、自分の信念で行動すれば。自分に関係の無い話なので。どうでもいいです。(笑)
私は、現在世界でもっとも権威のある機関が灰色だって判定しているので、灰色(黒では無い)だろうなって思って行動するだけです。
ユーザーID:
ヒロウカミ
http://www.jet.or.jp/e_health/
見てきました。読めば読むほどその結果は「クロといえる証拠はない」となりますね。仰る通り公平なページでした。
>小児白血病と居住環境における高い強度の商用周波磁界との間にかなり一貫した統計的な関連性がある。
の直後に
>この関連性は偶然によるものとは考えられないが、分析対象者の選択が偏ることからくる影響を受けている可能性がある。
と続きます。つまり、統計の元になったサンプルの偏りを排除できないので統計学上の有効な数値とは言えないということです。対象となりうる磁界にさらされている人口は全人口の1%以下ですから。他にも神経系、がん、生殖、成長に関する影響は認められないとも書かれています。
ちなみに小児白血病の発症率は0.003〜0.005%。10万人に数人です。データ上は発症率が最大2倍に増加ということですので10万人に数人の増加。
これは例えば小児白血病患者100人のうちの被爆期待値は1人であるが、実測値は2人だった。ということにすぎません。
非難されているのはあなたの判断ではなく、必要な情報のみ採用し不都合なものは無視、という姿勢です。
ユーザーID:
物理屋その2
「小児白血病と居住環境における高い強度の商用周波磁界との間にかなり一貫した統計的な関連性がある。」というと纏められてる中身を見ましたか?
今回は小児白血病患者を350人集め、この中の3人が強い磁界を浴びていると期待したところ6人だった、というのが調査結果です。350人程度ならこれくらいのばらつきが出る事は、統計を少しでもかじっていれば簡単にわかる事です。
それで過去の実験と併せて解析ってことになるけど、そもそもの数が少ないので過去の調査の中で一番数の多い調査に振り回されるのです。それらの調査についてはサンプルの偏りなどが指摘されているため、「選択上の偏りによる影響を受けている可能性はある」というコメントが付いているのです。
穀類や豆類のかびの毒が小児がんの一番の原因だそうなので、毎日のちょっとした食生活の違いでも電磁波以上の影響を与えてしまうのです。そういう電磁界よりもっと有害なものに埋もれたわずかな影響を見ないといけないから、これだけ調査を続けててもはっきりしないのです。
現時点でもはっきりしている事は、電磁界は私たちが日ごろ食べてる食品や水よりずっと安全だって事です。
ユーザーID:
ものもの
天の邪鬼さんが引用されている文には続きがあります。
天の邪鬼さんも黒だと言い切ってはおられないですが
都合の良い部分だけ抜き出すのは良くないと思います。
とても短いので要約も出来ないのでそのまま書くと
「この関連性は偶然によるものとは考えられないが、分析
対象者の選択が偏ることからくる影響を受けている可能性
がある」と言う文が続いてますよね。
天の邪鬼さんが引用されている文だけでは、間違いない影
響があるように思わせますよね。
私はトピ主さんの言うように転勤を断りたいほど不安とか
言われると、それは考えすぎじゃないのとは思いますけどね。影響はあっても無視できる範囲だと思います。
ユーザーID: