社会人2年生です。私には昔から夢(産業翻訳士)があります。でも就職活動で「一度は企業経験を積んだ方が良い」とアドバイスを受け、私自身も一度企業で働いてみたかったので、大卒後は現在勤める会社に入りました。今の仕事は語学とは関係ない経理です。職場の人には恵まれています。でも自分が極めたい世界だとは言い難いです。そう思うと将来も考えて、早々と会社を辞めて、翻訳方面に移ろうかと考え中です。アルバイトや派遣からでもいいので、希望分野に接しながら、再勉強したいと思っています。
ただ、ひとつ気になるのが、新聞などの求人広告や転職した先輩から、正社員は「実務経験3年以上」が条件の企業が多いとのこと。翻訳の道に進んだとして、再び正社員として企業に属したいのか、フリーになりたいのかは、まだわかりません。でも出来るだけ選択の幅を広めておきたく、そうであれば、今の仕事を3年は続けるべきかなぁ、とも思うんです。たかだか1年の違い、されど1年は別の道に進もうとすれば、とても貴重な時間です。かといって、実務経験が浅い、と思われたくもありません。実際、雇用の世界では2年と3年に価値の違いがあるのでしょうか?
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