今年の夏ごろから話題になっていた「血と骨」が先月公開になりましたが、ご覧になられましたか?当初とても観たいと思っていたのですが、暴力的なシーンが多いと聞いて正直びびってしまって・・・。
今原作を読んでいるのですがとても興味深く映画化がどのようになされたのか気になるところです。原作と映画をどちらもご覧になられた方、また映画だけでもご覧になられた方、感想とお勧め度を教えてください。
当方とても怖がりで、ホラーものや残酷なシーンに耐えられません・・・・。
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生活・身近な話題
さくら
レス数15
前トピ主
すごかったですね。私は原作を読んでいないのですが。
私もデートで見てしまったのですけれど、彼氏の方が引いていました。何日も記憶に残る映画というか、時間が経つに連れて考え込む映画・・というか。
当時の時代背景をもっと知りたくなりました。
あの、豚の燻製?食べ物?は、見てる私も気持ち悪かったし、2番目の愛人の手術後の姿は、目をそむけたくなりました。
でも、傑作だと思います。
怖いけれど、原作を読んでみたいと思いました。忙しくて、本屋さんにいけていないけれど・・・・。
行っても見つけられないんですよね。
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さくら
皆様本当にご親切にご意見をお聞かせいただき大変感謝しております。
ご提案があったようにソギル氏の別本も購入してみました。
正直やはり怖いな、という気持ちが大きくなってきています。
皆様のご意見を参考にしてもう少し考えてみたいと思います。
本当にありがとうございました。
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DAISY
私も見に行きました。それも初デートで…。彼は映画好きだったので、私が誘って見に行ったのですが、かなり強烈でした。見終わったあと、二人ともげんなりしてました。俳優の好演もあると思うのですが、迫力がありすぎました。正直、上映途中で何度も目をそむけるようなシーンがありました。映画館でみるよりも、DVDなど部屋で見たほうが良いかもしれません。彼も言っていましたが、原作を読みたかったですね。つまらないストーリーは映画化されないと思いますし、見た人それぞれなにか得るものは必ずあると思います。
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12
小説の方をさらっと流し読みしただけです。暴力的で自己中心な男しか印象に残らなかったのですが、あの本は一体何をいいたかった(訴えたかった)本なのでしょう。
誰か教えて下さい。
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パーフェクト演習2
原作を読んだ時は衝撃で何度もよみかえしたものです
映画の感想はといえば 結構ずぶとい私は暴力シーンは
平気でみてましたが 親子でそれぞれの家を破壊するシーンは殺伐とした恐ろしさがよく伝わってきて荒涼とした気持ちになったものです。それから人物描写が少し違ったきがしました まず英姫は非常に芯のつよい女なのに鈴木京香演じる英姫はすこし弱い部分が出すぎているようです 映画では詳しく背景を描く事ができないので仕方ないのですがどうも宗教にはしる戦う事をしない(本当はできないのだけど)弱い女のような描き方になっていました ビートたけしの金俊介はばっちりですね あの静かな威嚇と暴力のおそろしさ でもやはり人間的に原作よりやさしい人間になっていたようなきがします
原作の彼の複雑な人間を描くのはやはりエピソード不足のようなきがします
しかしあのあのはなしをよくまとめたなーとは
おもいますよ おもしろかった。最後のエピソードは原作にはありませんがよく状況をあらわしているとおもいます
しかしきれいな時の鈴木京香をみたかった
すぐ老け役になっちゃって・・英姫のイメージぴったりなのになあ
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にーな
原作をお読みになったのならお分かりでしょうが、
主人公は身長190CMくらいありそうな巨漢として描かれています。それをやるのがビート武ですよ。
まあ、演技面での迫力を期待していましたが、やはり原作のイメージよりも迫力不足の感を否めません。
私としては武よりも元ボクサーの赤井とか、格闘家出身の役者を出してほしかったなあ、と思います。
原作は非常に長くて、一言では言い表せないほどの強いインパクトを与える話です。
それを僅か数時間の映画に収めるのですから、
やはりちょっと無理があったかなと思います。
まあそれを上手くやっている映画もありますが、
この「血と肉」に関しては少し残念でした。
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パックンもっくん
血と骨は原作で見て、なんという生活だろうとびっくりしました。ヤン・ソギル氏の作品は大阪の在日韓国、朝鮮人が主題のものが多く、そのうち飽きましたが。
映画は見に行く予定はないですが、ビデオ化されたら見てみようかな・・・
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B&B
血と骨はホラー映画ではありません。
しかし、原作でいわんとしていたことは全く映画では触れられていなかった気がします。
ただ暴力だけがクローズアップされていて・・・。
映画としてはよかったと(役者陣の配役がとてもよかったです)思いますが、原作を読んで思う所があった方にとっては、まったく別物になっていると思います。
私自身原作を読んで期待して行きましたが、正直言って期待はずれでした。
余談ですが、併せて「修羅を生きる」も読んでみてはいかがでしょうか。
(梁石日の著書で、血と骨の原型のようなものです)
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お杉
トピ主さん、原作を最後まで読まれたのであれば、そして途中で目を背けることなく読み終えることができたのであれば、是非映画の方もご覧になってください。ホラーとかとは全く違います。
確かに暴力やセックスの描写はありますが、原作を読んだ者からすれば、まだ足りないぐらいです。
主人公金俊平の「化け物度合い」が、映画では十分に表現されているといえません。
これは時間の制約があるのでしょうがないとは思うんですが。
トピ主さんが特に暴力に対して恐怖心が強いとか、昔の話とは言え女性がモノのように扱われることが耐えられないフェミニストさんでない限り、見ておいて良い映画だと思いますよ。
あの映画のそれぞれの登場人物の立場にたって考えてみるというのは、なかなか考えさせられて良いと思います。
お得なレディスディにでもいかがですか?
ユーザーID:
熱燗
初デートでは見てはいけない映画と
武さんも仰っていました。
確かに暴力、暴行、性描写も激しく
凝視がきついシーンもあります。
しかし「相当覚悟がいる映画」
という心構えがあった為か、
私は不思議と平常心で見ることができました。
私は見て良かったと思っています。
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暴力反対
いつだったか北野さんが仰っていました。
内容は概ねこんな感じです。
「世間で暴力表現なんて言われているのは
実は暴力でもなんでもない。
人が見て生理的嫌悪感を
抱かないものは暴力とは言わない」とのことです。
この主旨に私は賛成でした。
そして、察するに、こういった発言をされる方
ですから、きっと「生理的嫌悪感」を抱かせる
「本当の暴力的な表現」をされていると思います。
ですから暴力シーンは酷いと思います。
当方成人女性なのでセックスシーンは何とも
思いませんでしたが。男性の方がセックスには
夢を抱きがちなのでひくかも。
で、言われてみれば暴力表現と騒がれている
多くのものは「暴力」ではないと思います。
それを見て楽しんでしまえるものを、
「暴力」とは言わないでしょうね。狂気を
抱いている方は別にして。
余談ですがそう感じさせられました。
苦手な方にはおすすめできないです。
エンターテイメント、娯楽性に脚色された
楽しむための、刺激的な「暴力要素」では
なかったです。
ユーザーID:
さら
原作を読んで衝撃を受けていたので、映画を楽しみにしていました。どんな風に描かれるのだろうって。で、映画の感想ですが、原作の小説より主人公の暴力やえげつなさは薄まっていましたよ。
小説はあたりまえですが文字での表現なので耐えられますが、映像になるとやっぱりウッとなりますね。気持ちが悪かったです。
映像の衝撃は残りますが、心に訴えかけられるものはあまり感じられませんでした。
ユーザーID:
さくら
レスありがとうございます♪
今日原作が読み終わりまして本当にあっという間に呼んでしまい、間違いなく私の中で強烈に心に残る作品のひとつとなりました。
その後も映画の公式HPを見たりしましたが、興味はつのるばかり。
俳優陣の中でもオダギリジョーと、濱田マリの熱演が絶賛されていますね。
ああ、観たい。でも怖い・・・・・
でも北風さんがお勧めしてくれるので見に行ってみようと思います!!
ユーザーID:
工員
トピ主さんは女性ですか?HNからそんな感じがするんですが。ちなみに私は男でホラー大好きですが、それでも衝撃が強かったです。たぶんトピ主さんには、受け入れられないと思います。それほどすごい映画です。あと性の描写も過激なので、女性には薦められません。
でももしトピ主さんが男なら、肝試し感覚で観て下さい。
ユーザーID:
北風
原作は読んでないので、映画を観ただけの私の主観ですが‥。
俳優陣の熱演はたいしたものでした。
これはすごかった。
でも、暴力セックス暴力で映画を見終った後はげんなりしました。
いつも映画を観た時は、エンドスクロールまできっちり観る私ですが、
今回だけはエンディングの途中で席を立ちました。
「もうたくさんだ‥」てな感じです。
でも、さくらさん、せっかく原作を読まれているなら、
劇場に行ってはいかがですか?
劇場の迫力は違いますから、レンタルビデオになって
からではもったいないと思います。
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