会社の先輩に注意をされました。
以前、間違った日本語関連の本で読んだことがあるのですが手紙を書く際
○○部長様、、○○社長様、、と肩書きの後に様をつけるのは間違っているとのことで
手紙やメールの際には 肩書きが先でその後名前、様
が正しい日本語とのことでしたが、、
どなたかどちらが正しいのか教えてください。
お願いします。
ユーザーID:
キャリア・職場
やよぽん
レス数34
せくれたりい
私が持っているビジネスマナーの教本には、
・役職名には『殿』
・個人名で、目下の人には『殿』または『様』
・個人名で、目上の人には『様』
○○株式会社 社長 △△様 と書いても
○○株式会社 △△社長殿と書いてもどちらでもよい。
と書かれています。
私が普段記入しているのは、フルネームを存じ上げている場合は○○株式会社 社長 △△様、苗字しか存じ上げない場合は、○○株式会社 △△社長殿が多いです。
でも皆さんの書き込みを見て、自信がなくなってきました。どう書いたら正解なんでしょうか??私が間違えるとボスが恥をかくので、不安です。
ユーザーID:
元法学部生
「代表取締役」は、「取締役」の中の代表であって、それだけで「社長」を意味するから、「代表取締役社長」という言葉はおかしい。
…と、習ったことがあります。
でも、商法は毎年改正されるし、私の学生時代には「CEO」なんて横文字は入ってきていなかったので、今は、「代表取締役社長」も普通なのかも知れませんが…。
その教授に「○○様」と宛名書きしたら、「法学部教授 ○○先生 くらいは書きなさい」と注意されました。
だから次の時は、医学部の彼の真似をして、「法学部教授 ○○先生 御机下」と書き送ると、今度は「やり過ぎ」と注意されました。
日本語って、ホント難しいです。
ユーザーID:
傍流
とっと様
>昔は男性が中心だったビジネス社会でしたので「殿」が使われていましたが、現在は男女平等となり、より丁寧な「様」が活用されています。
【昔】
(自らを偉いと思っている)役所が,(下に見ている)民間に対して出した文書類の宛名に,目下または同格に対して用いる「殿」が使っていた。民間はそれを真似た。
【最近】
役所は,『市民を「目下または同格」と思っている』と思われてはまずいと考え,同格および目上に対して使える「様」を使うようになってきた。民間はそれを真似た。
・・・ということだったと記憶します。
ユーザーID:
雄猫
横ですが。
『代表取締役』は平易に説明されている場合は『取締役の代表』となっていますが、実際には『代表権を持つ取締役』のことです。
代表権を持つことができるのは一人だけではなく、会社の規模によっては多人数ということもありえます。ですから、例えば『代表取締役副社長』『代表取締役常務』といった肩書きもありえます。『代表(権)』は商法にもとづく言葉ですが、『社長』『副社長』『頭取』『CEO』といった肩書きはその会社内で有効な『階級の表象』です。
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