就職氷河期と言われる時代に大学を卒業しました。
5人グループで親しかったのですが、私を含む4人は、世間では名も知られていない会社にやっと就職しました。そんな中で1人だけ、親のコネで、某業界トップ企業に、職種まで希望通りに就職しました。なんでも、最終面接だけを受けて、「じゃあよろしく」の一言で受かったそうです。
みんなそれを聞いて、複雑な思いがあったものの、「よかったね。夢がかなったね。すごいなー○○(企業名)なんて」と祝福しました。彼女は、「すごくやりがいがありそう。私の個性が生かせる」と言っていました。その彼女が、激務から鬱になり、頻繁に電話をしてきます。「やりがいはある。でももう辞めたい」「まわりの人が優秀すぎて、自分を卑下してしまう」など、本当につらそうで、友人として心配なのですが、その反面私はどうしても「どうせ私は小さな会社でだれにでもできる仕事してるよ。実力で入ったんじゃないから仕方ないじゃん」と思ってしまいます。そしてそんな自分がいやになります。大切な友人なのに、ひがみが捨て切れません。どうしたら気持ちの整理がつくでしょうか。
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