中国系ファンタジー的な世界観の小説を
探しています。
気合を入れてジックリと読むものから、
暇つぶしに軽く読めるものまで何でも
構いません。
みなさまのお勧めの小説がありましたら、
教えてください。よろしくおねがいします。
ユーザーID:
趣味・教育・教養
活字中毒
レス数16
うたこ
真堂樹さんの「龍は・・・」シリーズがおすすめです。
最初は仕えている?意地悪な美形の主人から国をまもるため奮闘していた主人公が、ふりまわされていくうちにじょじょに自らの出自のてがかりをつかんで・・・といった感じの話です。
コバルト文庫から今25巻まで出ています。
本編は完結していて年に1度番外編がでています
ユーザーID:
かしわもち
「陋巷に在り〈1〉儒の巻 (文庫) 」
酒見 賢一・著、新潮文庫、1996
そういえば、続きを読んでいませんが、気になります。孔子とその弟子・顔回の、呪術に関する物語です。孔子ってこんな人だったの??と目からウロコ的に読めます。ファンタジーといえば言えるのではないかと、ちょっとお勧めしてみます。私は図書館で借りて、ハードカバーで読みましたが、文庫なら読みやすいと思います(軽いから)。
ユーザーID:
きぬ
井上祐美子さんの『長安異神伝』シリーズ(全7冊)をおすすめします。
花の都・長安を舞台に、神でありながらも人間の血が流れている二郎神君が活躍する中国歴史ファンタジーです。
中国の武神や神仙、歴史上の人物などが登場するのですが、全員が個性的であり魅力的で、作品の世界にあっという間に引き込まれてしまいました。
半神半人であるが故の葛藤、愛する人への想い、天界の神々の思惑が交錯し織り成す物語、各巻それぞれ素晴らしく、更に最終巻の終わり方は秀逸です。
ユーザーID:
ミハル
井上祐美子作品は如何でしょうか。
「長安異神伝」シリーズは、主人公がとにかくカッコイイ!!
「桃花源奇譚」シリーズは、謎解きと活劇の両方が楽しめる!!
どちらも中公文庫です。
皆さんお勧めの「十二国記」シリーズや「後宮小説」も面白いですよ。
ユーザーID:
ひま人
真っ先に浮かんだのは「十二国記」でしたが、既に出てるので。
軽く読める方で「彩雲国物語」はどうですか?
最近BSでアニメ化されたみたいです。
ティーンズ向けの文庫なので、気軽に読めます。
なんちゃって中国風で、抱腹絶倒です。
電車の中で読むときは要注意です。
ちょうど一部(?)が終わったので、読むにはいい時期ですよ。
ユーザーID:
新作切望
小野不由美の十二国記シリーズが一押しです。
私の全ジャンル小説ランキングの中でも1位です。
十分大人になった私の心にも響く物語です。
NHK教育でアニメ化されてますので、公式サイトへ行くとアニメイラストが出てきてびっくりしますが、どうか小説を読んで圧倒されてみて下さい。その後きっと映像化されたものも観たくなりますが、アニメもイメージ期待を裏切らず、なかなか良いです。
漢字がお好きなら講談社文庫版のほうを。
もう何年も何回も読み返し、新作を待ちわびている状態です。
ユーザーID:
紅茶
軽いものですが、角川ビーンズ文庫から出ている彩雲国物語(雪乃紗衣著)です。
名門だけど超貧乏な主人公が、王の根性を叩き直してたり、その後初の女性官吏を目指して奮闘していく話です。キャラクターが面白いですし、簡単に楽しめると思います。まだ続いてます。
30過ぎてもこの手の若向けの本がやめられません。
十二国記良いですよね。続編が出て欲しいですが、なかなか出ず残念です。
ユーザーID:
アコ
小野不由美さんの「十二国記」をお薦めします。
十年近く前にこれを読んだとき、
「この作品を知らなかった今までの私って何て馬鹿だったの?!」と思いました。
知らないでいることが本当に勿体無いくらいの作品です。
もしまだ未読のようであれば、是非お薦めします。
ユーザーID:
活字中毒
いろいろとご紹介下さりありがとうございます!
どれもとても興味を引くような内容ですね。
全部是非探して読んでみようと思います。
「十二国記」と「後宮小説」はアニメになって
いた話ですよね?
引き続きお勧め小説を募集していますので、
よろしければ書き込みをお願いします(ぺこり)
ユーザーID:
灰蒼
週間少年ジャンプで何年か前に連載していました。
小説は上中下三巻です。
ファンタジーとはちょっとちがうかもしれないし、難解な所があるかもしれませんが、ハマると面白いですよ。
ユーザーID:
桃まん
後宮小説 新潮文庫 酒見 賢一 (著)
などはいかがでしょうか。
私はアニメ化されたものを見ただけですが
たいてい原作本の方が面白いので。
ユーザーID:
海ほおずき
小野不由美「十二国記」。
ユーザーID:
とり
バリー・ヒューガート・著。
中華ファンタジー3部作の1作目です。
小さな村を突然襲った奇病をきっかけに、主人公の十牛と李高が中国全土を駆け巡りながら謎を解いてゆくお話です。
話がどんどん大きくなっていくのに翻弄されながらも読みすすめると
最後は映画のようなエンディングが待っています。
是非ご一読あれ。
(3部作ですが1作目で止めときゃよかったのに、とも思う作品でした。それだけが残念)
ユーザーID:
銀河
「後宮小説」(酒見賢一)はご存知でしょうか。
第一回ファンタジーノベル大賞受賞作です。
平成元年刊行、と結構古いですがお勧めします。
ユーザーID:
ぽち
中国系ファンタジーといえば、やっぱり「創竜伝」でしょう。!文庫版では、CLAMPさんのイラストなので、これもきれいですが、私としては天野義孝さんのイラスト(角川版だったっけ?)のほうが好きです。現在13巻まで出ていますが、13巻ってたった1日の出来事だけで終わってます。早く続きを書いて〜!
あと、藤水奈子さん(字があってたかな)も中国系歴史ファンタジーですね。
かっちりした歴史ですと、宮城谷昌光さんでしょう。「花の歳月」とか「玉人」だと、ファンタジーっぽいというか、幻想というか、ロマンスというかそういう作品が多いです。でも、他の作品も読みやすいですよ。人物中心なので。
ユーザーID:
かしわもち
「十二国記シリーズ」
小野不由美、講談社文庫
がお勧めです。はまりました。現代日本に住む平凡な高校生・陽子が、不思議な国に連れて行かれます…。その世界の壮大さに驚き、続きを渇望しています。必読!
ユーザーID: