マンション向かいの棟に住んでいる赤ちゃん、大変な泣き虫で、我が家でついた渾名が「ナッキー君」。
朝も昼も、泣いている彼を抱っこしたお母さんやお父さんが一生懸命あやす様子が自然に目に入り、「うちもあんな時があったよねえ。」としみじみしておりました。
もう2歳位のはずですが、やはり甘えん坊らしく、泣き声が聞こえるたび、
「ナッキー君また泣いてるね。お母さん大変だね〜。」
「暑いのに今日もお出かけするんだね。家の中じゃ飽きちゃうもんね。お母さん偉いねえ」
最初は泣き声をうるさがってた子供達もすっかりお姉さん気分。
「ナッキー君お散歩してたよ。ご機嫌だったよ。」
と話題にしてました。
直接お話したことはないけれど、他人のような気がしなくて。
そのお家が、今日お引越しです。
寂しくなるけど、元気でね。
あまりお母さんを困らせちゃダメよ。
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