趣味・教育・教養
真白
幼稚園（昭和45〜４８年頃）の時親が買ってくれた全集の中にあった物語の題名がどうしてもわかりません。大男がでてきておしっこだけで町を流したとか（食事中の方ごめんなさい）素朴で活躍するのですが、面白かったという記憶しかありません。ヨーロッパのお話だったような気がします。この全集一巻か二巻にはうりこ姫とあまんじゃくがのっていました。
他にもギリシャ神話とか偉大なる王（これも題がわからなくてネット検索しました）にんじん等良書がたくさんあったのです。大事にしていたのですが私が勤めだした頃母が公民館の文庫に寄付してしまい残念な思いをしました。上の子にも読んであげたかったのですが題がわからずあきらめていましたが、歳の離れた下の子ができやっぱり読んであげたいのです。記憶のすみにある方。持っておられた方他にもおられませんか？全集の名前または出版社でもかまいません。よろしくお願いします。
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巴里才人
タイトルや出版社にかんしては不明ですがおしっこの話に関してはフランソワ・ラブレーのガルガンチュアとパンタグリュエルと思います。
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ばんび
読まれた方がまだ出てこられないようなので、検索してみたところ、
研秀出版の母と子の世界むかし話シリーズ
というのなら、第２巻に「うりこひめとあまのじゃく」が収められ、第15巻のタイトルは「ギリシアの神話物語」です。
でもこのシリーズには「偉大なる王(わん)(シベリア虎の話ですよね)」やフランス人作家による「にんじん」はないので、別物なのでしょうか。
一冊だけネットオークションであるので、確認されてみては。
ユーザーID：
oops
その全集は大判のハードカバーで、帯付きの箱入りではなかったですか。
そうだとしたら小学館の「ワイドカラー版 少年少女世界の名作」(全55巻)ではないかと思います。
http://www.umi-neko.com/book/shounenshoujosekaino/shounenshoujosekaino.htm
うちでも子供の頃毎月一冊送られてきていました。
調べてみると71年から76年刊行で、これ以前にも全50巻版や全30巻版なども発売されていたようですが、時期からいってこれではないかと思います。
「ガルガンチュア物語」や「飛ぶ教室」の村上勉さんのイラストが記憶に残っています。
ユーザーID：
ぴこ
小学館の「少年少女世界名作文学全集」全５０巻でした。
表紙が毎号各々世界の名画で、「モナリザ」もルノアールやモネの名前もこれで覚えました。
国別になっていて、第一巻は「ギリシア神話」なのでトピ主さんのお探しのものとは違うかもしれませんね。最初のお話はレスがついている通りラブレーの「ガルガンチュア」の子供向けですね。「偉大なる王」「にんじん」等の採録も同じですが、日本の話は４０巻代と後のほうでした。
幼稚園から小学校の４年生ころまで、毎月１巻ずつ届くのが楽しみでした。私は今でも持っていますが、私の教養の基本を作ってくれた宝物です。
ユーザーID：
marin
その話は最初に巴里才人さんがレスしてらっしゃる通り、ラブレーの｢ガルガンチュワ物語｣だと思います。
真白さんがお探しの全集と同じ物かはわかりませんが、私が小学校時代に買ってもらっていた｢少年少女世界の名作(全55巻)｣という全集の中のフランス編(22巻)にガルガンチュワ物語が載っていました。同じ巻の中に｢奇巌城｣や｢ペロー童話｣がありました。
うりこ姫とあまんじゃくは覚えていませんが、ギリシャ神話や偉大なる王はありました。
他にも｢少年少女世界の名作文学(全50巻)｣とか｢少年少女世界名作文学全集(全56巻)｣とか似たような名前の全集物がいろいろ出ていましたので、検索して確認してみてください。
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