長年”もやっと”してたものが、最近やっとはっきり解りました。特にここで述べる
ことでもないのですが…。
もう高年者になると言うのに、男性の足を広げて椅子に座ってるのを見ると、どこか
懐かしいような、あの足の中に入って落ち着きたいような、そんな気分にちょくちょく
なってたんです。どうしてなのか、さっぱり訳は解らずにいましたが、最近やっと
解りました。
「父の膝」なんです。小さい頃弟妹に母の膝を奪われてからは、私は父の膝に抱かれる
ようになりました。
時々膝を立てて私を中に入れてくれ…、私と言えば「あ〜お風呂だ〜」と言いながら、
首など洗う真似をしてみたり…、そんな事をしていた、その名残だったようです。
あまりにも幼い頃の思い出なので、思い出すまで時間がかかりました。でも、その父も
もうとっくに他界してるのに、また、私もこんな高年者の年になってるのに、こんな
幼い頃の思い出が身についてた?とは驚きです。
皆さんにも「お父様」との思い出が、色々あると思います。ここでよかったら、
発表してみませんか。
*こう言った思い出も、亡き者にとっては「供養」になるでしょうか。
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