素敵な漢詩

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趣味・教育・教養

あさひ

社会人になって、習字を始めたものです。
先生に毎月お手本を頂いて練習をしているのですが、今回展覧会にチャレンジしようと思っています。希望があれば好きな言葉を書くことができるとの事で、いろいろと素敵な漢詩を見つけている最中です。(ちなみに条幅です。)

そこで、なかなか日常生活ではなじみがないとは思いますが皆さんの意見をお聞かせください!!
よろしくお願い致します。

ユーザーID:8332016398

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  • 井伏鱒二の名訳で有名

     勧君金屈卮
     満酌不須辞
     花発多風雨
     人生足別離

     君に勧む 金屈卮
     満酌 辞するを須いず
     花発けば 風雨多し
     人生 別離 足る

    この杯を受けてくれ
    どうぞなみなみ注がしておくれ
    花に嵐のたとえもあるぞ
    さよならだけが人生だ

    ユーザーID:7220175608

  • わりと有名なもの

    垓下歌 項羽

    力抜山兮気蓋世
    時不利兮騅不逝
    騅不逝兮可奈可
    虞兮虞兮奈若可

    力山を抜き気世をおおう
    時利あらず騅(すい)逝かず
    騅の逝かざるいかんすべき
    虞や虞や若(なんじ)をいかんせん

    我が力は山をも引き抜き
    気力は天下をも覆う
    しかし、時のめぐり合わせは
    我に利なく、愛馬の騅も前に進もうとしない
    もう今更どうしようもない
    それよりも虞よ、虞よ、
    そなたをどうすればよいのか


    偶成 朱熹

    少年易老学難成
    一寸光陰不可軽
    未覚池塘春草夢
    階前梧葉巳秋声

    少年老い易く学成り難し
    一寸の光陰軽んずべからず
    未だ覚めず池塘春草の夢
    階前の梧葉すでに秋声

    若いときはうつろいやすく、学問を成就させるのは難しいもの
    ほんの僅かな時間さえも軽んじてはいけない
    池のほとりの春の夢に、未だに覚めることができないでいても
    もう庭先のあおぎりの葉が秋の訪れを告げて来るのだから

    ユーザーID:6741441885

  • 文庫と新書に唐詩選集があります

    次の文庫と新書を見ていただければ、唐詩が多数載っています
     唐詩選(上、中、下)前野 直彬(岩波文庫)
     唐詩新選 陳 舜臣(文庫、出版社不明)
     新唐詩選(上、下)吉川 幸次郎 三好 達治(岩波新書)
    この中からご自分の好みのものを選ばれてはいかがでしょうか。私は最初の「中原に鹿を追う」が好きです、長くて展覧会に向かないかもしれませんが。

    他に、陶淵明の詩も好きですが、他の詩人の本もあるでしょう。どれもインターネット注文ですぐに送ってくれます。

    ユーザーID:6627847535

  • 涼州詞<王翰>

    葡萄美酒夜光杯
    欲飲琵琶馬上催
    酔臥沙場君莫笑
    古来征戦幾人帰

    葡萄の美酒 夜光の杯
    飲まんと欲すれば琵琶馬上に催す
    酔うて沙場に臥すとも君笑うこと莫れ
    古来征戦幾人か帰る

    葡萄の美酒を夜光杯で飲もうとすると
    馬上で誰かが琵琶を奏でている
    酔って砂漠に倒れ臥しても
    ぶざまな姿を笑わないでくれ
    古来戦に出て何人が帰ってこられただろうか?

    情景の美しさ、明日の命もしれない兵士の心の切なさを表した傑作だと思います。

    また長いのでここではご紹介しませんが「昼の短きを苦しむ<李賀>」も素敵です。

    ユーザーID:9650002237

  • 雪月花時最憶君

    琴詩酒友皆抛我
    雪月花時最憶君

    琴詩酒の友 みなわれをなげうち
    雪月花の時 最も君を憶う

    枕草子でも有名な一句ですが、なんだかんだいって
    やっぱり私は白楽天の漢詩が好きです。

    こんな風に友人に思われたいなぁ、と思う一句です。

    ユーザーID:9679405462

  • 季節外れですが

    渡水復渡水
    看花還看花
    春風江上路
    不覚到君家

    水を渡りまた水を渡り
    花を看(み)また花を看る
    春風(しゅんぷう)江上(こうじょう)の路(みち)
    覚えず君が家に到る

    川を渡り、また川を渡り、花を見、また花を見て、春風そよぐ川沿いの道を歩くうち、いつの間にかあなたの家に着きました。「尋胡隠君(こいんくんをたずぬ)」、私の一番のお気に入り漢詩です。

    ユーザーID:5553888358

  • 静夜思

    床前看月光
    疑是地上霜
    挙頭望山月
    低頭思故郷

    床前月光を看る
    疑うらくは是地上の霜かと
    頭を挙げて山月を望み
    頭を低れて故郷を思う

    李白の静夜思です。
    井伏鱒二さんの「厄除け詩集」の訳では

    ネマノウチカラフト気ガツケバ
    霜カトオモフイイ月アカリ
    ノキバノ月をミルニツケ
    ザイショノコトガキニカカル

    となっております。

    漢詩ていいですよね。1000年前の作品ですら、美しく、廃れていないと感じます。

    ユーザーID:8029545500

  • ありがとうございます。

    みなさん!!教えていただいてありがとうございます。
    素敵な漢詩をたくさん知ることができました。
    こんなに頂けるなんて思ってなかったのでとてもうれしいです。
    ありがとうございました。

    ユーザーID:8332016398

  • 中国人です。詩は中国の伝統の宝です。
    トピー主、頑張ってください。
    今、私も日本語に悩んでいます。

    ユーザーID:4330796766

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