博士な人とその家族、最近どーですか?

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  • トピ主です。

    もう少し話を続けたいと思い、上げさせて頂きます。

    >バイオ様

    URLを貼って下さった記事、私も読みました。
    ……正直、腹が立ちました。

    企業が若い人を欲しがるのは、判っていることです。
    もう大学や公共機関では職をやれない、と言うのなら、大学院へ進ませてインターンのタダ働きなどさせるより、定員を減らして修士卒で企業就職せざるを得ないようにしてやった方が、遥かに学生たちのためになります。

    バイオ様の仰る通り、一流の能力を備えた人なら、どこへ行っても食べるのに困ったりしません。
    そうではない学生を無差別に博士へ進ませたから、困る人が出ているのに、その根本には国は目を背けたままなんですね……

    博士課程から企業へ顔を出して、お客になったりパシリになったりするくらいなら、初めから企業就職でいいのではないでしょうか。
    会社員から博士課程へ進学する方が、博士課程から会社員になるより行き易いと思いますし。

    国に期待できないとは判っていましたが、こうして頼りなさが目の前に現れるとやはり切なくなります。
    結局は、個人で何とかするしかないのでしょうか……

    ユーザーID:6154673644

  • 末は博士か大臣か,ってのは過去の話..

    >特に優秀でないのに「実験が好き、研究が好き」だけで博士課程へ行ってしまった人
    はい!それ,私です!!
    M1の時に面白いように結果が出てきて,論文も書き(ただし教授がゴーストライター),そのまま企業の内定を蹴ってDに進学してしまいました.学位後ポスドク二回,独法の任期付人材使捨型研究員を経て,次のポストを探し中です.

    博士に進んでしまうと,よほど優秀な人か,強いコネを持った人,あるいは見切りの早い人以外は数年に一度否応なく転職活動が必須となり,そうすると月給レベルではともかく,退職金を含めた生涯賃金で,勤続年数が細切れになるため確実に不利益となる思われます.

    最近の堅実な学生がそこまで考えてしまうと,好き好んで博士後期まで行く人は益々減り,優秀な人材ほど企業に流れていくのは必須でしょう.そうすると次の産業の根幹となる泥臭い基礎研究を発展させる人材がいなくなり,長期的に日本の産業は衰退するでしょうね.単なる目先の博士就職難だけでは済まされないと思います.

    ユーザーID:3250600840

  • それしかないでしょう

    >博士たちは研究職への拘りを捨て高学歴のプライドも捨てて、もっと企業へ出てゆくべきだと思います。

    国の政策もその方向ですね。
    昨日の日経1面トップの記事です。
    「文科省、即戦力の博士養成・500人を就業体験に派遣」
    http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20070820AT2G3000C19082007.html

    アカポス難とはいえ、本当に飛び抜けた人は確実にポジションを得ています。
    そういう人は院生時代から自他共にレベルが違うと認められています。

    たまたまコネがあったり、運良く実力以上の業績を挙げたりしてポジションを得る人もいますが、
    いずれ行き詰まります。アカデミックにいる限り、昇進も研究費獲得も競争の連続ですから、
    運やコネだけでは勝ち抜いていけません。

    逆に言えば、周囲を見渡して自分に段違いの実力があり、人にも認められているようでなければ、
    足を洗うことを考えるべきでしょう。その時にはインターンシップは大いに役に立つと思います。

    結局は実力の見極めですね。プライドや自信だけ高く実力を伴わない人が最も悲惨な末路をたどるでしょう。

    ユーザーID:4584487817

  • トピ主です(3)

    それで企業就職してみると、また新しく見えてくるものもあり、新しい目標もできます。
    本当に行き詰ってしまった博士たちに、そんな生き方もあるよ、それは意外に幸せだったり楽しかったりもするよ、と提示する一つの選択肢にならないかな、と思っています。

    引き続き、ご意見を頂きたく思います。
    ぜひぜひ、思いついたことでも何でも、バンバン書き込んで下さい。

    ユーザーID:6154673644

  • トピ主です(2)

    で、私の意見としては、博士たちは研究職への拘りを捨て高学歴のプライドも捨てて、もっと企業へ出てゆくべきだと思います。
    難しいかもしれませんが、希望年収額を下げ、新しい場所で一からやり直す気があれば、不可能だとは思いません。
    大手の子会社やベンチャー、アウトソーシング企業も一つの選択肢だと思います。
    分野としては、私の経験では、翻訳会社や特許事務所などが好感触でした。

    もちろん、「中小企業で安月給なんて嫌だ」と言う人はいるでしょう。
    それでやっていける人はいいんです。

    でも、博士課程の定員が増えた後、私のように、特に優秀でないのに「実験が好き、研究が好き」だけで博士課程へ行ってしまった人が結構な人数いると思います。
    中には、学位をとる頃には本気で生活費に事欠く上に行くあてもない、と言う状態の人も少なくないのではないでしょうか。

    私は、そうなりそうだったので、必死で就職活動して、拾ってくれた所へ行きました。

    ユーザーID:6154673644

  • トピ主です。

    遅くなって申し訳ありません、トピ主です。
    レスを下さる方が予想外に多くて嬉しいです。

    まず最初のレスでご指摘頂いた通り、私の意見や立場が落ちていましたね。
    失礼しました。

    まず私の現状ですが、普通の会社員という現状に満足していて、将来も大学や研究機関へ戻る気はありません。
    収入が良くないのはもちろん嬉しくないですが、私の能力からすると妥当な額かと。
    奨学金を返しながら一人暮らしして貯金ができるくらいはあるので、まあいいか、と言う感じです。
    失業するときにはまた企業を当たるつもりで、資格試験の勉強をしています。

    ただ、博士課程時代に就職を決めるまでに何十社かに門前払いされたことや、先輩後輩も友人も周りの皆が将来の不安を抱えていたこと、その中に実際に何年も無収入の人がいること。
    博士は就職できない、とメディアに取り上げられるのを見ると、それらのことを思い出します。
    何か解決策はないのだろうか、と考えてトピを立てました。

    ユーザーID:6154673644

  • やはり出身学部がカギ

    アカポスの職を得ることの難しさはご存じのようですが、それならば私がタイトルに書いた『出身学部がカギ』というのもお判りになるのでは?

    トピ主さんが医師免許なしと言うことは、所謂ロンダリングの類なのだと推察しますから、医学部で採用されないのは「ほぼ」当たり前です(仮に薬学出身者であっても医学部基礎系に残るのは厳しい)。

    それから博士号は、勲章でも何でもないことぐらいはご存じでしょう?

    一般の人は医博といえば「おぉ!」でしょうけれども、国立大医学部でもペーパー1本だけで取れるような学位に、どのような価値を見出せと言うのでしょうか?
    私が採る側に立つとしても、出身や話の内容から真に博士号を有する知識と教養を有すると判断しなければ、とてもとても採用には至りません。

    それに博士号取得者は頭が硬いから嫌われるというのもご存じですよね?
    どうしても取得した学位を活かしたいのであれば、米国留学しかないのでは?

    しかしそれとて指導教官の腕力がモノを言うでしょうから、採用には困難を極めるでしょう。企業であれ研究機関であれバックグラウンドがモノを言うことには違いありません。

    ユーザーID:3680107322

  • 企業へ就職したその後。

    (続きです)
    その会社で数年働いていたのですが
    もともとの専門に一番近い大学が新設されるとの噂を聞きつけ
    大学に直接問い合わせて履歴書・研究業績を送ったところ
    採用されて今に至ります。
    私の場合博士号プラス某国家資格を持っていたため
    この大学での採用に有利に働きました。

    いずれも一生懸命になっているときほどなかなか決まらなくて
    運命の流れに身を任せる感じで決まっていました。

    トピ主さんは分子生物系のようですが、この業界は結構転職が多いので流動的ですよ。
    大手転職サイトには技術系専門の紹介業もありますし
    (リ○ルート○イブリックとか)
    また、ユーザーだった企業のHPをのぞくと
    思わぬところに採用情報があったりしますよ。

    ユーザーID:1801595125

  • 時の流れに身を任せていたら・・・

    某国立大学で生命科学系の博士を取得したすっぱです。

    博士取得後の経歴は
    学位を取得した大学の別の研究室で助手を1年やって
    (留学中の助手の代理としてて1年の約束で入った)
    その後某バイオ関係企業に7年ほど在籍した後
    現職(私大専任講師)に採用されました。

    就職に関してはいずれも「時の流れに身を任せていたら」決まりました。
    最初の助手のときは、別の大学の公募に出しては落とされを繰り返していたときに
    在籍していた研究室とおつきあいのあった別の研究室で
    「来年4月から助手が留学してしまうので、手が足りないから」と
    1年だけの約束で採用。
    その間に研究・教育を行いながらまた公募に出しては落とされを繰り返し
    とうとう3月末で任期切れで無職に。
    ポスドクをすることも考えにはありましたが
    将来を考えると不安だったので(不安的中!)企業への鞍替えを決意。
    転職エージェントに登録して数ヶ月で企業への転職が決まりました。
    (続きます)

    ユーザーID:1801595125

  • 自立の準備

    任期付きの助教をしています。
    かなり違う分野なのですがコネで今のボスを紹介して頂きました。
    任期も短いし、違う分野ということで赴任前はみんなに心配されましたが、
    将来のための武器が広がるので私は非常に楽しみでした。

    自分でもなんですが、元々私の発想力は飛び抜けていますし、
    学生という戦力も得ましたのでこれからドカンと学会でかましてやろうと思ってます。
    全く違うテーマで10連続講演をしたり、実際にポスドクの時にしたことですが、
    ポスターセッションで10個ぐらい出して自分の名前の回廊を作ってやろうかと画策中です。

    結局、進路は悩んで解決する問題では全くありませんし、
    その時を一生懸命生きるしか道は拓けません。
    あと、それなりの実力を持った人は数年の差はありますが、
    結局はきちんとしたポストに就いていますので、
    将来自分が研究室を持った時の準備期間と思って研究や雑用を頑張っています。

    ユーザーID:4854879158

  • 就職例(文系、州立大)

    35歳女、州立大、文系テニュアトラック、公募で就職しました。日本ではアカポスが本当に少なくなっているようですね。米国でも激戦ではありますが、文系の公募は日本と比べると意外と多いかと思います。25-30校ほど応募した内、5校ほどに面接に呼ばれ、2校から内定をもらいました。合格理由としては、大学側のニーズと私の経歴がマッチしたことと、後で同僚から聞いたところでは、他の最終候補者がいろいろ難アリの人物だった、ということもあったようです。つまり、めぐり合わせとその年の他の応募者の質など運的な要素が重なって合格したと思えます。

    実力が大切なのは言うまでもありませんが、就職活動はある意味運的要素もあると思いますので、数を打つのも大切かもしれません。これからテニアをもらえるかどうかは実力次第ですが。。。

    ユーザーID:5443198435

  • 袋小路が長すぎる。

    はい、博士(理学)持っています。……でも持っているだけというか。
    博士課程に居る時に「自分の実力じゃダメだ」と見切りをつけ、
    博士号(理学)取得後すぐ一般企業に就職しました。

    実は学振の特別研究員の任期もまだあったのですが、
    そこで可能性の低い道にすがると「かたぎ」の道に戻れないと思ったのです。
    なので博士論文書きつつ就職活動しました。

    ポスドク問題の深刻な所は「ポスドクまでいってから袋小路」って所だと思います。
    博士号を取るのはそう難しくなくても、そこから先の道が険しすぎる。
    これが修士課程の所で放り出されるのなら、まだ軌道修正も出来るのに、と。
    30代後半で軌道修正しなさい、ってそりゃ難しいって。

    大抵のポスドクで頑張っている方々は厳しい道は覚悟の上でしょうが、
    でも、ポスドクの就職口に比較して、助教等のアカデミックポストの数が
    少なすぎかなぁ、と。それならいっそ、ポスドクの就職口も絞った方が
    まだ早く軌道修正できてまだマシなのかもしれない、そんな事も思います。

    ユーザーID:0966819128

  • 官庁です

    私の場合は国1受けて、官庁に採用されました。
    で、研究職と行政職を行ったり来たりっていう感じです。
    日本の行政場合は博士号はさほど(というか全く)ありがたがられないけど、
    常勤だし、研究と行政の両方を味わえるのは魅力的でした。
    実際に仕事はものすごくおもしろいので、入って良かったなぁとは思っています。

    ただ、国家公務員の場合、研究職と行政職では俸給表が異なっていて、
    行政職にいる間は相当給料が低いです。
    博士課程=プー扱いみたいなものですから。
    でもまあ、博士号はそのうち役に立つかな〜・・・という気持ちで割り切ってます。
    特に霞ヶ関勤務はかなりキツイですけどね。毎日平均2〜3時帰りですし。
    (そして残業代もほとんどでない)

    日本では特定業種以外、まだまだ博士に厳しい国というのは実感です。

    ユーザーID:0074870106

  • 就職と博士論文のテーマの関係

     本件に興味があるので再投稿します。鬱陶しければ申し訳ありません。
     博士の就職は一般的に悪いと言われていますが、それは博士課程の研究テーマと大きく関係があるのではないかと常々考えています。博論テーマが企業の役に立つトピックならば、企業への就職は容易だと思います。私の出身ラボの学生は国内大手のH社やT社をはじめとして、今をときめくG社まで就職していきました。彼らの特徴は、泥臭い仕事ができ、理論的知識をもち、コミュニケーション能力が高く、各自の研究が何の役に立つかを明確に説明可能なことでした。
     他方、ある分野の博士学生さん方に各研究の人類への貢献を伺った際に、意味不明な返事をされたり、あるいは「何の役に立つかわかるような研究は研究じゃない」と言われたことがありました。
     そういう類の研究があることは理解できますが、そればかりでは企業への就職は相当に難しいと思います。
     大学ポストが限られている昨今、役立つテーマを持つことが研究者の幸せに関連すると思う今日このごろです。即ち、研究者は手に職を持つと同時に人間を理解する能力を持たねば、なかなか難しいと個人的には考えています。

    ユーザーID:1627869223

  • もちろん

    もちろん八方塞で、悲惨な状況です。明るいポスドクなんていないでしょう。これでもし将来景気が悪くなって、就職氷河期になったら、それこそ、彼らは今以上に転職できなくなって、大変な事になりそうです。

    ユーザーID:5295964468

  • 転職例(国立大助手→民間研究員)

     私は国立大助手から民間企業の研究員に転職しました。分野は建設関連ですが、転職はすんなり決まりました。
     これは自分の業績というよりは、企業がバブル崩壊後に採用を控えていたために自分と同じ世代の人がいなかったという理由が大きいと思います。面接時には自分の研究テーマを簡単に説明しただけですので、採用者側はほとんど理解していなかったと思います。どちらかというと、今までの研究や経験の中で得た世間一般の知識とは異なる、ものの見方や発想に話題が集中しました。
     アカポスにも未練はありましたが、助手のときに学生の研究サポート業務が多大で自分自身の研究に割ける時間がほとんどなかったため大学以外に移ることに決めました(助手同士で飲むと、ずっと愚痴の言い合いになってしまうことが多かったです)。
     今は給料が1割程少なくなりましたが、実質の勤務時間が約半分になったので勤務時間外に大学時代の研究を続けています。

    ユーザーID:3555479806

  • 就職例(国立大、講師、CS分野)

    30歳男、国立大講師、専門はコンピュータサイエンス(CS)です。昨年まで私大助手でしたが、今年から国立大講師(パーマネント)の職を得ました。
    私の場合は研究集会への参加時に今のボスに突然声をかけられて、運良く合格しました。今のボスと前のボスは全く面識がないですし、今のボスを私は余り知りませんでしたので、コネは関係なかったようです。私は業績が優れていた訳ではありませんでしたが、研究分野が今のボスに非常に合い、それが今後非常に有望であり、かつ国内には同様な技術をもつ研究者が少なかった事が、合格理由ではないかと考えています。
    助手のときには任期3年でしたから毎日が本当に辛くて鬱病になるのではないかと心配でした。博士課程在学中も学位が取れないかもしれないと、やはり追い込まれていましたが。
    CS分野は割と恵まれているようですが、それでもパーマネントはなかなかありません。その為、昨年までは、パーマネントが取れないことを前提として、企業就職/起業を想定して、企業が求める技術について基礎から挑んできました。アカデミックポストは本当に少ないので、大学就職を前提とした研究は、私にはできませんでした。

    ユーザーID:1627869223

  • 他人に尋ねるならまず自分から

    で、トピ主さんはどんな意見をお持ちなのでしょうか?

    ユーザーID:4584487817

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