映画「誰も知らない」を観た欧州の若い保育士から質問されました。
兄弟仲良く助け合いながら、あれほど頑張って共に生きていたのに、幼い妹が亡くなってしまった。どうしてあの時、兄や姉は悲しみのあまり泣き叫んだりしなかったのだろう。子供だったら感情をむき出しにして、そうなるのが普通じゃないかと思うけれど、日本では小さい頃から感情を露にしないように育てられているのかと。
私は、この映画の子供達の状況から、親や大人たち、社会から見放され悲惨な生活を強いやられ、衰弱しきっている彼らには悲しみが重く深すぎてたからだと思うのですが、皆さんはどう思われますか?
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