社会学ってなんだろう?

レス11
お気に入り8
トピ主のみ2

トンティ

学ぶ

社会学を学んだことのある方にアドバイスをいただきたくトピックを立てました。私は大学で社会学を学んでみたいと思っているのですが、いまいち社会学という学問をつかめずにいます。そもそも私が社会学を学びたいと思った理由は、他の学問との関連が幅広いため、社会学を学べば政治・経済・心理・宗教など様々な分野に広くアプローチできると思ったからです。

ですが、逆に研究の対象が広すぎて社会学がわからなくなってきました。そこで社会学を学んだ経験のある方に、どんな研究をしているのか、それがどう活きているのかを教えてもらいたいのです・・・。

留学にも興味があるので、海外で学んだ日本とは違った社会学についても知りたいです。海外で勉強された方にもアドバイスをいただけたらうれしいです。

ユーザーID:6936046849

これポチに投票しよう!

ランキング
  • 0
  • 0
  • 0
  • 0
  • 0
  • 面白い
  • びっくり
  • 涙ぽろり
  • エール

このトピをシェアする

Twitterでシェア LINEでシェア はてなブログでシェア

このトピのレス

レス数11

レスする
このトピックはレスの投稿受け付けを終了しました
  • 関係の学問

    法学は、規範についての学問。
    経済学は、財についての学問。
    政治学は、権力についての学問。

    そして、社会学は、関係についての学問。

    長年、社会科学を大学で研究してきましたが、直感的にわかりやすく言うとこうなるんじゃないですかね。
    社会科学である以上、上記のどの分野も研究対象は、共同体というか社会というか、要するに複数の人間の集まりです。
    一人の人間ではありません。その場合は、たとえば心理学ですね。

    複数の人がいれば、そこにはなんらかの関係もしくは相互作用が生まれます。
    それについて学ぶのが社会学です。
    社会学がとらえにくいのは、他の社会科学分野は、対象が絞り込まれているのにたいして、人間同士の関係という、すそ野が広く、縦横無尽に生じうるものを研究の対象にするからだと思います。

    ユーザーID:5293985076

  • なるほど!

    レスありがとうございました!とってもわかりやすかったです。社会学を関係についての学問と捕えることで、形が見えてきたような気がします。今まで捕えにくかった理由もはっきりしました。人が集まるところには関係があって、そこに社会学が生まれてしまうのだから、研究対象があらゆるところに広がってゆくのは当然のことなのですね。

    やっぱり社会学っておもしろそうだな〜、とわくわくしました。ありがとうございます!

    ユーザーID:6936046849

  • ヨコですが・・・

    かなりヨコで恐縮ですが、ついどうしても気になりましたので、「経済学が財についての学問」ということだけは、ぜひ訂正させてください。

    昔からの非常に典型的な誤解で、著名な経済学者もそうした経済学への誤解をなげいております。

    経済学は、財ではなく、人間の研究の一分野です。最大の特徴は分析対象ではなく、その確立された分析手法にあります。その分析対象は、しばしば批判の対称になる程に非常に広く、人間生活に関するほとんどあらゆること(財の売買関係はもちろんですが、教育・法律・習慣・スポーツ・心理・恋愛・倫理・福祉などまで)が対象となります。

    その意味で、しばしば「経済学は社会科学の女王」と言われます。

    研究対象の広さは社会学と共通です。最大の違いは分析手法ですが、社会学においては、その手法は様々です。研究対象も研究手法も自由度が高いため、よく言えば自由、悪く言えばとらえどころがなく、時に曖昧模糊とした議論もありますが、やりたいことをやりたいようにできるのは社会学のよさなのでしょう。ただし、その分だけいい加減なものが紛れ込む余地が大きいと嘆く社会学者も多数います。

    ユーザーID:7480586141

  • むずかしい…

    レスありがとうございます。私も経済学について誤解していました。
    それにしても社会科学ってむずかしいですね。ひとまとめに考えるとちょっと乱暴だし、かといってひとつひとつに注目すると、様々な情報が複雑にからみあっていて…。気が遠くなりそうです(笑)

    ユーザーID:6936046849

  • 経済学もいいよ

    経済学は、テキストレベルで考えると、とっても無味乾燥に見えたりしますが、人間の行動を捉えるとても面白い学問です。

    その範囲も現代だけにとどまらず、過去の社会の分析も視野に入っていますので、理解のためには、歴史も政治も法律も心理学や数学も必要になります。

    倫理といったものも経済学の分析対象になりえます。

    経済学の基本は「裁定」と「機会費用」という概念で、これが理解できれば経済学的なものの見方の大半は理解できたといってもよく、あとはそれを分析対象にどのように当てはめるかだけですけどね。
    (まあ、当てはめる際にどのような条件を考えるかなどのヴァリエーションが多彩にあり、それがうまくできない人がおおいのですけどね)

    ということで、経済学を単なる経済(市場での財の取引)についての学問と誤解されていたのであれば、経済学も大学で勉強する候補に入れてあげてください。

    ユーザーID:1341042696

  • 社会学を勉強した事もない素人ですが

    社会学って、確かアメリカで1950年頃(?)にさかんになった行動科学(分析のための方法論が確立)によって、心理学から経済、政治なども科学の対象として捕らえる事が出来るようになり発展した学問だと記憶します。
    ただ、学問としてはあまり成功してないみたいですけど。。。
    (だって未来の経済、政治の予想なんて出来てないでしょう?)

    アメリカだとシカゴ大(M.フリードマンがいた)が一番なのかな?
    留学する場合は、経済学を勉強するにも保守思想とリベラル思想を理解しないと自分が学んでいる学派がどの立場で、歴史的にどの位置にいるのか分からないと思います。
    (もし勉強した事を将来に生かしたいなら、そこまで考えた方が良いと思います。せっかく勉強してもすたれた分野だと将来仕事が無いし)

    私は素人なので、全然違ってたらごめんなさい。

    ユーザーID:6660466690

  • 日本とアメリカはレベルが全くちがいます

    日本とアメリカの、それぞれの国でトップとされる大学で社会学を学びました。
    日本では学部レベル、アメリカでは大学院レベルの内容にふれたのですが、正直いって、全然レベルがちがいます。
    日本では、マスコミに出て社会現象について論じたり、新書を書いたりしている人まで「社会学者」扱いされているので、勘違いされやすいのですが、まともな学者はテレビや雑誌には出ませんし、一般書を書くのもためらいます。アメリカの場合、一流校の社会学者は学部生に授業を教えることは少なく、数千万円単位の研究費をもらって大量のサンプルを分析し、一般論や相関関係、因果関係を導き出します。

    トピ主さんが、英語を読めるのでしたらGoogle Scholar(論文データベース)で英語論文を読んでみることをお勧めします。

    http://scholar.google.co.jp/

    日本人では数少ない、アメリカで活躍している社会学者は、シカゴ大の山口一男教授で、以下の記事は日本語です。

    http://www.rieti.go.jp/users/yamaguchi-kazuo/yjs/01-1.html

    ユーザーID:4752155733

  • 社会秩序はどのようにして可能か?

    最初のレスの方のコメント、社会学に関しては正しいと思います。
    実際の具体的な研究トピックは多岐にわたるのですが、社会学の基本的な問いは、

    「社会秩序はいかにして可能か」

    そしてその裏返しとして

    「社会変動はいかにして可能か」

    の2点に集約されます。

    経験的にピンときて頂けるかと思うんですが、複数の人間が集まった時、そこには構成員である個々の人間の
    個人的な動機や行動に還元するだけでは説明できない、集団独自の秩序とダイナミクスが生まれますよね。
    その秩序が制度化されたり、共有された価値観によってパターン化し再生産されていくこともあれば、
    少しずつ変化したり、あるきっかけで崩壊したすることもある。
    それはなぜか、どのようなメカニズムによるのか、を明らかにしようとするのが社会学の問いかけです。

    あと留学についてですが、米国の場合、院レベルで実際に研究する際は統計分析が主流です(でも、インタビュー、
    フィールドワーク、コンテンツ分析などもよく使われます)。

    ユーザーID:8852609000

  • 社会学とは。。。

    一口で言えば社会科の延長でしょうか? 社会全体がどのように機能し、それが人々の生活にどういう影響を及ぼしているか等々を論じたり理論だてる科目です。 仰るとおり他の学問とダブル箇所も多々あり、特に心理学とはいとこです。 でも分野によっては歴史や政治学も大きくはもってます。 面白いですよ、社会学。 大学で副専攻でした。 突き詰めていえばなんにでも繋がるのですよ。 

    例えばコンピューター。 コンピューターを作ってる会社はどういう会社か、と言う商業的な疑問から、100年前まだコンピューターがない時代はどうして生活していたか、と言う歴史的な疑問から、コンピューターが登場して以来それが人間関係にどういう影響を及ぼしたか等と言う心理的なものから、誰がコンピューターを作るか、または購買するか、購買者の経済力は、などという経済に関連する疑問も社会ピラミッドの層へと色んな関連性を考えるのです。 お勧めです。

    ユーザーID:5086125561

  • ヨコで恐縮ですが

    ご本人も「違っていたら・・・」と断りを入れておられるので恐縮なのですが、じょうさんご投稿のこの部分、やはり気になりましたので・・・

    >アメリカで1950年頃(?)・・・心理学から経済、政治なども科学の対象として捕らえる事が出来るようになり発展した学問
    >未来の経済、政治の予想

    社会学の起源を指摘するならそれは近代産業化時代(これは偶然ではない)にあり、また未来の経済・政治の予想をすることが
    学問としての目的ではないです(簡単ながら既に上に投稿させていただいたとおりです)。

    ユーザーID:8852609000

  • アメリカの大学

    現在アメリカの大学に留学しており、社会学を専攻しています。
    実際に授業で学ぶ事は「理論」が基本です。
    例えばマルクスやミルズといった社会学者の理論を理解しなくてはいけません。

    それから社会問題や社会現象等も勉強して、クラス内でのディスカッションやプレゼンテーション、レポートの提出等も行います。
    具体的には人種問題、犯罪、ホームレス、エイズ、アルコール依存症、地球温暖化問題、
    戦争、男女格差、健康保険制度、宗教、心理学、差別、偏見、文化の違い、政治、マスメディア等など多岐にわたります。

    日本の大学では社会学を専攻しなかったのでよく分かりませんが、私の場合はアメリカで
    社会学を勉強する事によって、アメリカの事だけではなく世界全体の社会情勢や社会問題を
    勉強出来た事、そして改めて「日本」という国を深く知り、また客観的に見る事が出来たと
    思っています。

    ユーザーID:2470249914

お気に入りに追加しました

レス求!トピ一覧