私の姑は神経が非常に細い人です。
心配事があったりすると精神安定剤を飲まなければ眠れないそうです。
自分でもよく「体は太いけど神経は細い」と言います。舅も夫も、姑が何か心配なことがありそうだという時は腫れ物に触るように接し、いつも気持ちを姑に寄せているように見えます。
でも私は、どうしても姑に気持ちを寄せることができません。
今まで言われるがまま言われ、姑のやりたいように行動され、夫に相談すると「今お袋は不安定な時だから我慢してくれ」といつも言われます。
先日、姑が職場の人にあることを言われてすごく落ち込み、そのことが原因で安定剤を飲んでいるそうです。
その言われた内容というのは、以前私が姑に言われた内容と同じでした。
その時も夫に相談したら「お袋は不安定だから…」と言われ、我慢しました。
でも今回の姑の件では夫は姑に慰めの言葉をかけ、私に「できれば支えになってあげてほしい」と言います。
人によって許容範囲が違うこと、自分と同じように考えてはいけないこと、精神、身体共に弱い人の方に合わせてあげるべきことも十分承知しているつもりです。
でも、どうしても不公平感を感じてしまいます。
弱い人が羨ましいと思ってしまいます。
弱い人が何かしてまわりに責められても、弱さを出せば一気にまわりはトーンダウンします。
元を自分が作り出していても。
わざとしているのではないのはわかっていますが、どうも腑に落ちません。
今まで私の言動で姑が落ち込んでしまうことを恐れ、当たり障りのないことしか言えず、何をされても口答えをせずにきましたが、いい加減疲れてきました。
前述した「体は太いけど…」という言葉も、「だから私の気分が悪くなるようなことは絶対言わないでね」ということを暗に言っているんじゃないかと勘ぐってしまいます。
これからまだ長いお付合いであろう姑とどう気持ちを切り替えて付き合っていけばいいのでしょうか。
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