好きなピアニストについて語りましょう

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  • まだ出ていないけど

    私はピアノは早々にリタイアしたし、皆さんのようにピアノ曲を沢山聞いているわけではないので、門外漢なのですが。
    ウラディーミル・トロップのチャイコフスキー(の小品)が好きです。謙抑的で行き届いた、一見(一聴?)地味ながらも豊かな演奏だと思います。

    ユーザーID:8870116031

  • トピに名前があがってました

    ヴィルヘルム・バックハウスです。
    彼の弾くソナタ「熱情」は最高です。
    第3楽章は聴き終わるといつも涙が出ています。
    もっと早く生まれて,生で聴きたかったなあ。同じドイツ人のケンプ(でしたっけ)も好きです。

    ユーザーID:2085920491

  • 奇跡のピアニスト

    私はホルショフスキーさんが個人的には好きですね。
    1987年95歳!で来日されたときに、盟友の名が冠されたカザルスホールでリサイタルを聴くことができましたが、まさにホルショフスキーさんの歩んでこられた人生そのものがにじみ出る素晴らしいコンサートでした。
    演奏には関係ありませんが、奥様を通じてバラをお渡ししたのですが、奥様が大変に喜んでくださったのも印象に残っています。

    現役ではペライアさんとかツィマーマンさんも好きです。
    ペライアさんの一連のバッハはグールド以上に愛聴しているのですが、今回の来日もキャンセルになり非常に残念です。
    ツィマーマンさんはルトスワフスキーのピアノ協奏曲のCDにサインをしてもらったのですがその時ご自分でも「この曲はビューティフルだね」と仰っていました。
    余談ですがツィマーマンさんはサインをされるときは必ずご自分の緑のペンを使われます。以前「どうしてですか?」と伺ったところ、「緑色のペンは自分にとってのラッキーカラーだからね」と仰っていました。

    ユーザーID:0491636345

  • 好きなピアニスト

    は、断然フジコ・へミングです。ず〜と追っかけています。
    彼女のショパンは、最高です。3年くらい寝る前にCDを聴いていました。
    あの甘美なショパンを繊細な音で表現できるのは彼女しかいません。
    昨年、中、高の同級生が「コンサートへ言ってきたけど、彼女もやっぱり年取ったはね。それになによ、あの十二単みたいな変な衣装は。」の言葉に私は完全に切れて、これまでのこともありそれ以来彼女には会っていません。交友関係を再開したいといっているそうですが、この件について謝らなければ許さない!とまだ怒っています。フフフ〜
    わが夫でさえ「そんなドレスがフジコさんらしいじゃないか。」なのに、

    ユーザーID:1027705184

  • ピアノはいいですね。

    私は、グレン・グールドが好きですが、彼の演奏は即興的でジャズっぽさを感じたりもするので、とても好きです。ブレンデル、ツィマーマン、アルゲリッチ、そして、若き日のアシュケナージなどのクラシカルも好きですが、ジャズのピアノもいいですよ。

    キース・ジャレットのヘンデルやバッハのピアノ演奏もいいですし、ブラッド・メルドーという若きジャズ・ピアニストのテクニックもクールです。ビル・エヴァンスが『symbiosis』というアルバムでオーケストラとピアノ・トリオで共演しているのも面白いかもしれません(クラウス・オーガマンの作曲です)。

    小沢征爾×オーケストラ×マーカス・ロバーツ・トリオでの、ガーシュインの『ピアノ協奏曲』はとてもいいと思います。(DVDではベルリン・フィル、CDではサイトウ・キネン・オーケストラのものがあります) 図書館とかで借りるといいかもしれません。無料だし。。。。

    ユーザーID:2468553069

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  • ショパンのマズルカなら

    ルイサダでしょう。
    アンコールで弾かれたマズルカ数曲、魅了されました…!

    あと、ブラームスの後期の小品はケンプが好きだなあ。
    情念に流されず、それでいてロマンティック。ブラームスの哀愁を帯びた背中が見える気がします。

    ユーザーID:3273189102

  • レスをありがとうございます。

     緑様レスをありがとうございます。わたしもバックハウスは演奏会で聴きたかった、ほんとうにそう思うし、愛してきた音楽家の一人です。ゼルキン、ミケランジェリ、ホロヴィッツ、フィッシャー、アラウ・・物故した大音楽家を聴いてきましたが、バックハウスはわたしにとって特別な音楽家の一人です。
     わたしは収集家ではないのですが、バックハウスの録音はかなり持っています。とくに愛聴してきたのは、モノーラル、ステレオのベートーヴェンソナタ全集、モーツァルトなどのソナタ、近年はライブの録音で、1966、1968年のザルツブルク、去年発売された(?)カーネギーホールでの「ハンマークラヴィーア」などのディスクをiPodで(時間があればオーディ装置の前で)聴いています。バックハウスの音楽を聴いていると自然な音楽の流れ、ソナタ形式の手法を堪能できます。

    ユーザーID:9424598753

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  • レスをありがとうございます。

     ねこくま様レスをありがとうございます。ウラディミール・トロップというひとは初耳です。チャイコフスキーの小品を弾いているとのことですが、さっそく、聴いてみたいとおもいます。素人なのであまり音楽家や演奏に偏食があることもあり、ぜひ、ご教示いただいた人々の演奏を聴いて世界を広げたいと思っています。

    ユーザーID:9424598753

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  • レスをありがとうございます。

     東の魔女は生きている様レスをありがとうございます。ホルショフスキーの演奏会わたしも聴きました。バッハで始まってショパンが弾かれましたが当夜の圧巻はわたしにとってはヴィリャ・ロボスの音楽でした。それまでわたしはヴィリャ・ロボスはよくわからなかったし、知りませんでしたが、とても興味をそそられました。
     メンデルスゾーンの「無言歌集」の紡ぎ歌も聴いた覚えがありますが、わたしは、できれば、メンデルスゾーンの「プレリュードとフーガ」をこのひとの演奏で聴いてみたかったです。ショパンはわたしは苦手でこれまでもショパンの音楽には触れてこなかったのですが、このひとのショパンはニキタ・マガロフとともにわたしは好きになりました。
     マレーペライアはわたしは日本ではバッハのイギリス組曲から数曲、それにベートーヴェンの「月光ソナタ」を手の病からカムバックして来日したおりに聴きました。バッハもよかったけれど、ヨーロッパで聴いたモーツァルト、アバドが伴奏をしていましたが、ジョアン・ピリス、内田光子とともに現代の最良のモーツァルト弾きだと思います。

    ユーザーID:9424598753

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  • レスをありがとうございます。

    さぎ草様レスをありがとうございます。

    わたしはフジコさんは演奏会のほうは一度しか行ったことがありませんが、この人は、凄い猛烈な音楽を弾く人だな、そんな印象を持っています。
    ベヒシュタインのピアノを使って、フジコさんにしかできない、ショパンであり、リストを弾いています。

    フジコさんのような技術を持つピアニストはおおいでしょうが、音楽って技術を聴くものでもないんです、むしろ、コンサート会場でのわたしの楽しみは、演奏家がどんなふうに登場して、会釈して楽器をどのように弾いていくのか、あ、今日のお客さんはノリがいいからもっと即効でいくか、あるいはもっとしっとり・・そんな演奏家の姿を見ながら聴くのが楽しく、フジコさんは空気の読める人、それがわたしの感想ですが、どうでしょう?

    ユーザーID:9424598753

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  • レスをありがとうございます。

    blueblue様レスありがとうございます。

    グールドもそうですが、フリードリヒ・グルダ、このひとはジャズピアノの世界でも活躍し、このひとの演奏するクラシックの音楽もジャズっぽい響きがする演奏もあります(バッハ平均律クラヴィーア全二巻)。

    わたしはジャズは詳しくないので、素人のミーハー嗜好で聴いていますが、キース・ジャレットも素敵な音楽を弾きましたが、オイゲン・キケロ、わたしはこのひとの弾くクラシックをアレンジしたジャズフュージョンっぽいサウンドが好きでした。

    ボブ・ジェームズの禿げ山の一夜も、着想、音に感嘆しました。
    むかし、マルサリスとグルダのコラボを聴いたのですが、音楽って無限の可能性があるのだな、そんな印象を抱いております。

    ユーザーID:9424598753

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  • ピアニストかぁ

    熱心なピアニストファンではありませんが、個人的にすごく好みなのは、中国のユンディ・リー。
    数年前のショパンコンクールで最年少、数年ぶりの一位獲得で有名になったみたいです。
    彼のリストも素敵です。

    動画サイトにもあるので、機会があればぜひ聴いてみてください☆

    ユーザーID:6593117351

  • ピアニスト

    デビュー当時からコンサートに行っているピアニストで稲本響さんが好きですね。
    心にくる音色が特にご家族でプロの音楽家としてそれぞれやっているのも凄いな〜と思います。

    最近は上原ひろみさんの奏でる旋律にもはまっています。

    ユーザーID:9571341870

  • 好きなピアニストが一杯

    好きなピアニストは一杯いて選択するのが難しいです。
    そんな中でいくつか選んでみます。

    アルゲリッチの「夜のガスパール」。
    30年以上前になるが、日本に来日した時に聞き非常に感動した。
    しばらくしてLPレコードが発売されたので購入し、さらに後日CD化されたので、今はCDで聞いている。
    コンサートで聞いた時ほどの緊張・感動はないが、今でも良く聞いている。

    ミケランジェリも、これが日本最後の演奏会と言うのに行った。
    研ぎ澄まされた音とテンポは鳥肌が立つようだった。
    ドビッシーの前奏曲が好きである。

    ポリーニはショパンの練習曲で衝撃を受けた。
    さらにその後、ショパンの前奏曲、スケルツォ、ポロネーズと立て続けに揺さぶられた。
    ベートーベンの後期ソナタ、テンペストも好きである。協奏曲は余り良いと思えないなぁ。

    ユーザーID:9771643092

  • レスをありがとうございます。

    あだっち様
    レスをありがとうございます。
    ユンディ、リはわたしは実演では未聴です。
    ただ、ハイビジョンで小沢征爾と彼のドキュメンタリーをみる機会があり、ランラン同様に、興味を持っています。
    ランランは米国の音楽界で人気がありわたしも聴いたことがありますが、なぜか、ヴァレリー・ゲルギエフを彷彿させます。

    ユンディの話からそれて恐縮ですが、ゲルギエフは何年も前に「戦争と平和」をメトで演奏しましたが、凄い舞台でした。
    メトらしい演出、メトらしい音楽、猛烈に豪華で唖然としました。

    マリンスキー劇場でもそうなのでしょうか、ちょっとわたしには猛烈に響いたのですが、ゲルギエフファンのかたにお話を伺いたいものです。

    ユーザーID:9424598753

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  • 訂正(レスをありがとうございます)

     あーちゃん様、あだっち様レスを混同してしまい申し訳ありませんでした。前述のレスはあーちゃん様のレスでした。また、あだっち様のお好きな稲本響さん、ほんとうに多岐のジャンルで活躍されていますが、家人が稲本さんがベルリンフィルの室内楽のメンバーとのコンサートに行ったり、若手音楽家の集いなどでしっていらい好きな音楽家として推奨しております。わたしは家族がすすめるモーツァルトしか聴いていません。音楽劇の作曲などもしているようで家族は「星の王子様」音楽も勧めていましたが、若手ではわたしのお気に入り、ポール・ルイスというリヴァプールのひとらしいですが、小石川のビルでの演奏会、リゲティあり、モーツァルトも良かったが、いまひとつ、釈然とせず、シューマンも素晴らしいけれど、やっぱりブレンデルのことが彼のリサイタルにも関わらず頭から離れませんでした。こんどはぜひベートーヴェンを聴いてみたいと思います。

    ユーザーID:9424598753

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  • レスをありがとうございます。

     音楽好き様レスをありがとうございます。ミケランジェリ、最後の来日になりましたが、S大学の講堂での演奏会、わたしはシューマンの協奏曲の二晩(チェリビダッケのベートーヴェンの交響曲第5番も名演でした)、それにリサイタルも行き、ほんとうはあとの二つの演奏会も行く予定で5回観るはずだったのです。演奏会のチケットは高額でしたが最後の演奏会はわたしの誕生月だったので父と大叔父のプレゼントでした。
     秋の夜に始まった音楽会、最初のショパンの作品45は演奏家の登場から眼を瞑ると鮮明に頭に浮かびます。ショパンのスピアナートがはじまり、わたしはこのひとはなんだろう、この髪のが長い口ひげのおじさんが創るピアノの音、まるですべての音が透き通っているような音楽、魅了されました。
     圧巻だったのはドビュッシー、沈める寺を聴いたときに眼から水があふれていまい、これほどの音楽を聴ける耳福を感謝しました。思えば、あのころの日本は(いまでも)凄いですね、アラウ、ホロヴィッツ、ミケランジェリ、こうして名を挙げてゆくと驚くようなひとが演奏に来て、洟垂れ小僧のわたしも音楽の魔術の深みにどっぷりと浸り始めたのでした。

    ユーザーID:9424598753

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  • アシュケナージ

    アシュケナージ=ショパン・ラフマニノフ

    という図式が私の頭の中では勝手に出来上がっています。
    最近はピアニストよりも指揮者としての活動の方が中心のようなので、彼のピアノのファンとしては少し残念です。

    彼の解釈は無難・万人向けと言われたりもするようですが、彼が弾くラフマニノフのピアノ協奏曲2番は最高です。
    個人的には2番よりも3番の方が好きですね。

    ユーザーID:0935479653

  • ショパンといえば

    ハリーナ チェルニー・ステファンスカ。
    ショパンを聴いていて一番しっくりきます。

    ユーザーID:1976455163

  • ツィマーマン

    こんにちは。
    キーシンとベレゾフスキーの技術力は目を見張るものがあると思います。
    キーシンならリストの「愛の夢3番」「ラ・カンパネラ」
    ベレゾフスキーならリストの超絶技巧練習曲。

    しかしながら、自分が好きなのは圧倒的にツィマーマンです。

    もんたろうさんと同じく先日の公演に行きました。
    あいにくと期待していたショパンのバラードは弾かなかったのですが・・・。
    ベートーベンの悲愴を弾いてくれました。

    震えました。
    弾く人が弾くとこうまで変わるのか と。
    同じ様に感じた方が多かったみたいで、後に曲が控えているにも関わらず、悲愴演奏後はスタンディングオベーションでした。

    是非一度聴いてみてください。

    ユーザーID:3576925755

  • レスをありがとうございます。

     白い雪ん子様レスをありがとうございます。ここ数年、アシュケナージの音楽に触れていませんでしたが、ピアノの独演会、N響とのコンサート、何度も舞台に接して親しみを憶える音楽家の一人です。小柄な人ですが、端正というよりも大きく構える音楽をしますし、スクリャービンが素晴らしかったです。デュトワとN響の時代もよかったけれど、指揮者としてのアシュケナージもバレンボイムとならんで凄い音楽家です。
     バレンボイムと言えばバッハの平均律のコンサート、これも忘れられない演奏会の一つですが、ほんとうに、東京、いや日本には音楽愛好家が集まっていて、戦前からシャリアピンやヴァインガルトナーを招聘してきた伝統があることもあり、すばらしい音楽家が来ますね。近年日本で聴いた鍵盤音楽のコンサートのトップは内田光子さんのベートーヴェンでしょうか。後期の三つのソナタを聴いたとき、こんなに素晴らしい音楽家を聴くことができることは幸福なことだと感じる今日この頃です。

    ユーザーID:9424598753

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  • レスをありがとうございます。

    ろろ様レスをありがとうございます。

    ステファンスカ、とても懐かしいひとです、わたしは来日コンサートでのショパン、大好きでした。
    ステファンスカさんはクラクフのご出身だと伺いましたが、ハリーナ・チェルニー・ステファンスカというお名前がしめすように、チェルニーの末裔だということです。
    ヨーロッパでステファンスカさんがどのような立場の音楽家であったのか、わたしにはわかりませんが、リリー・クラウスのように頻繁に日本にきていたので、オールドファンにとっては懐かしいひとです。

    ステファンスカ、クラウス、ラローチャ、この世代からジョアン・ピリスの世代になると音楽の作り方がちがうんですね。
    なんだか、音楽が鋭角になってくる、ステファンスカのショパンとエッシェンバッハのショパンでは音楽のうねりや感情の起伏、こしたものが異なってくる、そこに音楽の面白みを聴きました。

    ユーザーID:9424598753

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  • レスをありがとうございます。

    たけ様レスをありがとうございます。

    わたしは、ツィマーマンは聴く機会が昨年の秋にあったのですが、あいにく外国から出ることができませんでした。
    家人は演奏会に行ったようでクレーメルとのデュオリサイタルでブラームスのソナタを堪能し、しかも、アンコールのニーノ・ロータのドルチェビータの音楽、モーツァルトのソナタも二楽章も弾いたとのことです。
    数年前にもSホールでの音楽会のガーシュインの三つの前奏曲も素晴らしかった、そう聴きましたが、これが6月であったならば、わたしも帰国して行けたのに、なぜか、ツィマーマンが日本に来るときにわたしはいないのです。

    しかし、プログラムを見て、できれば、ベートーヴェンの後期三つのソナタの演奏会でこのひとを聴いてみたい、そう思うのですが、わたしはわがままでしょうか。

    ユーザーID:9424598753

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  • トピ主さま

    コメントをご丁寧に有難うございます。

    さすがフジコさんの特徴をつかんでおられますね。
    音楽はテクニックは勿論ですが、音楽性、人間性、価値観、人生観、など多くの要素が演奏に表現されて、観客の心に響かなければ全く魅力がありませんね。楽譜に忠実に弾くことばかりを要求するような音楽教育は意味ないと思います。

    オペラ歌手などは歌の上手さと同様に俳優のような演技力も要求されますから、音楽学校でお成績がいいだけでは舞台では通用しませんね。

    生意気なことを言ってすみません。

    ユーザーID:1027705184

  • このところ思うこと

     サギ草様レスをありがとうございます。わたしはオンラインでものを買う習慣がついてるし、もっぱらディスクばかりで音楽を楽しむ傾向になりつつありますが、録音というのは昔風に言えば音の缶詰であり、演奏会に行って音楽を聴く、演奏家が聴衆の前で音楽を弾く、こうした図式のむかしからの「演奏」と録音では温度差があるのではないか、そう、このごろ考えることがあります。

     演奏会というのは誤奏があっても音楽は途切れません。しかし、録音というのはミスタッチがあれば編集して直すことも可能ですし、演奏家が満足いくように入念に着飾ることもできます。

     演奏会というの会場があってそこに演奏家がいて、聴衆がいて、音楽があります。録音では私達のまえに「音楽』があり、それがすべてで、対象が抽象化されてしまいますが、演奏会というのは、「個」ではなく、まず、私達に音を紡いでくれる「音楽家」の存在を強く意識し、つぎに、隣のお客さん、そうしたいくつもの存在があります。それに、演奏会では、演奏家がどのように舞台に上がり、会釈をし、どんなふうに筋肉を動かすのか、目のまえでわかります。
      (続きます)

    ユーザーID:9424598753

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  • このところ思うこと2

     演奏会は一期一会の場である、かって、わたしの先達はそういっていましたが、録音では同じ演奏が金太郎あめのようにいつ聴いても同じように、演奏会というのは、演奏家のコンディション、会場の空気、聴衆の態度、そうしたものの総合的な産物ではないだろうか、これがわたしの印象です。

     ミケランジェリを聴いたとき、あの味のない大学の講堂の残響などもまったく眼に入らないような、感動、それはその場に居合わせた人々の真摯な姿、演奏者が時間通りに来ないでもけして不満を言わず、演奏家が舞台に来た時の緊張、演奏に対するシリアスな姿勢と演奏家の気合いが行動にあふれていましたが、ひょっとすると、音楽を「共有」している、これがライブの醍醐味ではないか、そしてその高揚感が高ければ高いほどよい音楽を創ることのできる人、そうした音楽家がこのごろいなくなったなぁ、そんなときに、フジコさんの舞台をみて、わたしは圧倒されました。

     録音したディスクのほうが何千、何万の人の関心を惹く、缶詰のほうに情熱を注ぎ、演奏会は旅ガラスなので散漫になるひともいます。つらつら思うに、ディスクやダウンロードした音楽よりも、「なま」ですな。

    ユーザーID:9424598753

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  • 心待ちにしているディスク

     手元にないディスクで楽しみにしているディスクがあります。わたしの好きなピアニスト、ルドルフ・ゼルキンのロンドンでの演奏会から、ベートーヴェンの作品106と110、ピアノソナタ29番と31番をおさめたアルバムです。来月に発売されるのですが楽しみで仕方ありません。

     バックハウス、ゼルキン、それにアニー・フィッシャー、わたしにとってベートーヴェンの鍵盤音楽をを聴くうえで、アラウ、ケンプ、グルダ、シュナーベル、ギレリス、前記した三人を加えてこれらの人々を生涯で繰り返し聞いてきたし、今後、この人達のような演奏家がわたしのまえでピアノという楽器を使って彼等が成し遂げた音楽を奏でるか、これは、解りません。
     彼等が築きあげた音楽が独特であり、今後もあそこまで探求して作りあげた演奏を聴くことができるのか誰にも解らない、ということです。

     音楽評論家の言葉をわたしはあまり信用してきませんでした。しかし敬愛する吉田秀和さんふうに語れば、これほどの精神の美食、珍味を堪能し、これに比するものを捜す、あるいは求める行為は推奨できても、時代に即した演奏を味わうことは大切ではなかろうか、そう、信じます。

    ユーザーID:9424598753

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  • ロシアの熊 ラザール・ベルマン

     私のイチオシはラザール・ベルマンです。大学の一般教養・音楽史の時間に講師だった音楽評論家の渡辺学爾先生が「すごいピアニストがデビューしましたので、今日は予定を変えて、そのレコードを聴いていただきます」と紹介してくれました。リストの超絶技巧練習曲でした。”リスト降臨”を感じさせる演奏で、私もレコードを買いに走りました(その後CDで買い直しました)。
     力強いタッチは彼独特のもので、好き嫌いが分かれるかも知れませんが、私は彼のCDを全て購入するほどのお気に入りです。機会があれば是非聞いてみて下さい。

    ユーザーID:5097878562

  • レスをありがとうございます。

     正論紅茶様レスをありがとうございます。文化会館で大昔にベルマンのリサイタルを聴きました。リストの大家、超絶技巧の名人、こうした評判があり、録音でもカラヤンとのレコードなどを聴いていましたが、わたしは技巧もさることながら、音楽のひだのこまかいところに訴えるような間のとりかた、柔らかい音楽やシューマンの「謝肉祭」などを弾いたらどんなにいいだろう、そんなふうにベルマンの音楽を聴いていました。

     ロシアのピアニストというと、リヒテル、ギレリス、ホロヴィッツ、この人達がクローズアップされることがありますが、わたしは、マガロフ、ブライロフスキーといった優れたピアニストの録音、この二人の弾くショパンの典雅な響きなどは忘れられているのだろうか、ワルター・クリーンやパドラスコダの弾くドイツ音楽の渋いけれど飽きのこない音楽、時代はこうした人達の音楽を忘れようとしているのか、ときどき、疑問に感じます。

    ユーザーID:9424598753

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  • 失礼致します。

    こうへい様。ほかのとぴでも拝見致しましたが勉強させて頂いております。

    ベートーヴェンピアノソナタは、聴いた中では自分もバックハウスが一番好きです。個人的には「テンペスト」が一番好きで高校の時からずっと聴いています。少し抑えた音の中に、もの凄い深みと激情が感じられます。アシュケナージはどっちかというと協奏曲で映えるかな、なんて素人耳で聴いておりますがいかがでしょうか。バッハの平均律はリヒテルくらいしか聴いたことがありませんが、こちらもすごく好きです。

    今はグールドを聴き始めたところですが、アニー・フィッシャーも聴いてみようと思います。
    他にも聴いてみたい演奏家がたくさんいますので、こういう話題は非常に参考になります。

    ありがとうございました。

    全然ジャンル違いますがblueblue様の挙げておられるメルドーに関してはRadioheadのカバーがすごく好きです。一度ブルーノートで聴いた時にやられました。
    自分の中ではジャズとロックの橋渡し的存在です。

    ユーザーID:7919788977

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