数年前に読んだ小説です。いろんな作家さんが入ったアンソロジーだったと思います。
主人公は若い男性。
親(もしくは祖父母)が店をやっていたのだけど亡くなり、立ち退きを迫られる。
男性は店を守りたくて、困っているところへその店の守護神のような神様が現れる。
神様はその店に関する願いしか叶えられないので、ただ、お金が欲しいとか店を守ってという願いは無理。
しかもその神様には願いに見合った報酬を払わなければならないのだけど、男性は数百円しか払えない。
そのため諦めてしまうのだけど、翌朝なにかが起きてハッピーエンド。
その「なにかが起きて」というのが重要だと思うのですが、そこが抜けてしまってます。。何の店かもスッポリ。。私のバカ!
でも、何かが置いてあって、あぁこれを使えば立ち退かなくていいじゃない、という感じの結末でした。
曖昧な内容の上、文章も分かりにくいかと思いますが、ご存知の方いらっしゃったらどうぞお願いします!
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