パソコンを使うようになって様々なメーカーのパソコンやソフトを使うようになりました。これまではWindows製品を愛用してきましたけれど、ちょっとまえに、MacBookProを購入しました。Appleの製品を使うようになったきっかけはiPodという携帯音楽プレーヤーを使うようになってからです。Macはわたしもキャンパスで使ってきましたし、重宝してきましたけれど、キャンパスを見回すとたくさんの学生が白いイヤホンが特徴なiPodを愛用しているのをみて、昨年、iPodClassicを買い、生活が急激に変化しました。それまでも、小さな洋服の襟につけられそうなiPodを持ってはいましたが、この大きなiPodにはヴァーグナーの楽劇やベートーヴェンの鍵盤音楽、管弦楽、モーツァルト、シェーンベルクの作品などあれこれいれて堪能しています。ノートPCは数台持っていますが目下このMacがお気に入りです。今秋は新しい世代のiPodが登場しわたしもiPodtouchを購入しようか検討中です。市場をみれば未だにマイノリティとはいえMacは確実に出荷数を増やしています。Macについて語りましょう。

パフォーマ588からのマックユーザです。現在は20インチの黒枠iMacを使っています。OSが好きなので離れられません。

そもそもは職場がMacだったからですね。PowerMacよりも前の世代でLC475あたりから使い始めました。その後、職場がWindows化されても自宅ではPaformaを買って使いました。その後PowerBook1400とか貰い物でLC630とかCorolClassic2とか家にMacがゴロゴロと。。。その後職場の人がiMac RevBを譲ってくれてG３世代に突入。友人にもゴリ押ししてiMac RevCストロベリーを買わせてしまいました。iMacは長年頑張ってくれましたが電源の故障がおきました。直すなら自分でやりたかったので中古のiMacを買ってハードディスクを乗せ変えて修理しました。ついでにCPUも交換してパワーアップ！その後は長持ちしましたが、iBook G4を買い増ししたので引退。友人のiMacストロベリーの故障の際、わがiMacは部品を移植して天寿を全う？しました。友人に買わせたツケはちゃんと払いましたよ。アフターサービス付きでも使ってもらいたいなと思いましたから。疎い人はちゃんと助けてあげないと。Macの伝道師になるなら最後まで面倒みたいですね。

ちょっとズレるかも知れませんが、、、私は北米滞在の者で、この夏にこちらでディズニーのコンピューターグラフィックのアニメ映画「Wall-E（ウォーリー）」（日本では１２月に公開予定だそうで、、、）を観ました。その中で、ロボットのウォーリーがリセットする時に、あのMacのスタートアップの音を出すのです！ Macファンの私はとても嬉しくなりました。

20年前に某大学のコンピュータセンターのPCを見て叫んだら、係員が「これはゼロックスです」ご存知の方もあるでしょうが、マウスを最初に考え出したのはゼロックスですが、その有用性にいち早く気づいたのはアップル社です。結果は今見るとおり。市場ニーズを嗅ぎ取る才能は今も優れているように思います。残念なことにプログラミングが不可能ではないけど難しく、私のボスは1年間かけてソフトを作りました。実験に使っているADコンバータを駆動するソフトはマック用に開発されましたが、評判が良かったためWindowsにも使えるように改良されました（マック○○からパワー○○に）。大学の実習にも使われているのでご存知の方もいるでしょう。古いジョークをアップル社が新製品の開発を三人の社員に命じた。一人がPCを設計し、二人がＴシャツとマウスパッドのデザインを考えた（新製品発売と同時にグッズが出るのを皮肉ったもの） IBM means I BUY MAC!（IBMもPCから退きましたね）アップル社、IBM社、マイクロソフト社の社員の脳の値段のジョークはえげつないので書けませんが、どこが一番高価？

Boo様レスをありがとうございます。たしかに、このごろ、両刀使いが増えてきましたね。でも、これは歓迎すべきことですし、一時期ユーザー間の誤解のような物があったので、互いにWindowsとMacのよいところを使っていくユーザーというのでしょうか、そういったふうになってゆくとよいですね。バニラティー様レスをありがとうございます。たしかに、白いAppleを使う人がわたしの周囲の学生でも増えてきたような（？）印象がありますが、とはいえ、インターナショナルなひとびとはやはり、お国柄か、Windows搭載のサムソン、Acer、DELL、VaioとかHPもいます。こちらではVaioは高級ブランドとかスタイリッシュな印象があります。白いMacも増えましたが黒いMacのほうはどうでしょう？ Office for Macはいずれもパワーアップするでしょうけれど楽しみですね。