長文になりますが聞いてください。
私は28歳、３児の母です。
私は本当に人間として欠陥があるというか・・・ダメ人間なんです。
そのことに気づいたのは１年前、それまではお恥ずかしいことに「やらないだけで本当はできる女」だと思っていました。
簡単にですが私の過去をお話します。
小中学生の時は成績優秀、親に「将来は医者か弁護士か」と言われ、私もそのような職業に就くものだと漠然と思っていました。
ただ友達は少なく勉強以外はだめでした。そのことに劣等感を感じていました。
学校行事に積極的に参加し、楽しんでいるクラスメイトが本当にうらやましかったです。
高校に入って、自分を変えようと明るく振舞ったりしました。
そのため友人も増えました。しかし心の奥では「友達が離れてしまうのでは」と常にビクビクしていた気がします。
そして高校入ってすぐ放送局を見学する機会があり、テレビ製作の仕事に興味を持ち始めました。
しかし親は大反対。それから成績はガタ落ちでした。
親に「言うこと聞けないなら勝手にしろ」と言われ、卒業後はアルバイトをしながら学費を貯めようと１人暮らし、しかし手に入れた「自由」を楽しみにつかってしまい、結局何もせずに２２才で結婚、２４才で出産、そして今に至ります。
主人は18才から22才まで働いていたアルバイト先の社員でした。
あのころの私の写真を見るとなんだかキラキラしています。
仕事も任され、充実していました。
でも・・・今思うと当たり前ですよね。学生アルバイトの仲間より多く働く時間があります。仕事を任せられるのは当たり前です。
でも私はそんなことも気づかず、私は仕事ができると勘違いしていました。
主人も今の私にがっかりしてると思います。
小さい頃から勉強はできても他が本当にだめなんです。
続きあります。
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