愛犬が去年の暮れに亡くなりました。17歳でした。生活が忙しく昼間は忘れることができます。
夜中やベッドに入った時に毎晩涙を流してから寝るのが日課となっていました。骨壷を抱きしめたり、形見の乳歯を見つめたり・・
ぬくもりを再現してみたり、40歳にもなって乙女なことを・・。
お正月に偶然にも愛犬を亡くした義理の姉が亡くなった愛犬と同じ犬種のワンちゃんを飼い始めて連れてきました。
久しぶりにリアルワンちゃんの感触・・羨ましくて、心に葛藤が生じました。
また抱きしめたい・・でも、実際には私のワンコが旅立って、まだ間もないのに。私って薄情でしょうか。義姉のことは他人のことと割り切っています。
昨日は買い物のついでですが、ついペットショップを覗いてしまいました。しばらくは平気で微笑みながら仔犬ちゃんたちを見つめていたのですが
BGMで花・花の「大好きな人」が耳に流れ込んできて、涙が湧いてきました。「ああ、駄目だ・・」何が駄目なのかわかりもしないままそんな言葉だけが
口を出て・・店から飛び出した私でした。夫や子どもと共有できたらいいんでしょうけど、私ボロボロになりそうですので、やはり話せない。
聞いて下ってありがとう。
ユーザーID:4106168973