小説を読み始めました

作家のテイストが合うかどうかわからないうちに長編を読むのはキツイと思うので、ミステリの短編集を挙げてみます。

北村薫の「覆面作家」シリーズがオススメです。ともさかりえでドラマ化もされてます。
『円紫さん』シリーズというのもありますが、「空飛ぶ馬」「夜の蝉」が短編集です。

宮部みゆきの初期作品は短編集が多いのですが、こちらもオススメです。
ブックオフで１０５円で買えるくらい古いんですが、
「人質カノン」「心とろかすような」「我らが隣人の犯罪」「地下街の雨」「返事はいらない」など

気に入る本が見つかるといいですね。

ユーザーID：0318021159

面白い小説いっぱいありますよ♪

『十二国記』って私は知らないのですが歴史物ですか！？私は歴史物は読んだことないので他の方のレスに期待するとして…

ミステリーならやっぱり東野圭吾さん！
お薦めは映画化もされた『容疑者Xの献身』や『秘密』

宮部みゆきさんも良いです。
全５巻とボリュームがありますが『模倣犯』はかなり面白い！

感動したいなら重松清さんかなぁ〜
『君の友だち』『その日の前に』などは号泣しちゃいます。

小町にも小説に関するトピがけっこうあって（タイトルは忘れてしまいました、スミマセン）、私は今、そちらで評価が高かった伊坂幸太郎さんの作品を読んでます。

ユーザーID：2247336983

良いです。中学の頃ハマりました。
文章が１人称で小説慣れしてなくてもさらっと読めます。
ライトノベルの元祖だそうです。
基本ＳＦですが、淡々と主人公の思考を辿った文は引き込まれます。
短編、シリーズ物等有るのですが、他の作品と一部リンクしてたりして、探すのが楽しいです。

是非読んでみて下さい☆

後、乙一さんもお奨めです！
他好きな作家さんはドロドロ暗めのホラーですのでお奨めは出来ません(笑)

ユーザーID：1131463481

タレント本なんていかがでしょう。

「ホームレス中学生」田村裕
　映画にドラマにと有名過ぎるぐらいですが、本も読みやすくて面白いですよ。
　お笑いのテイストがふんだん盛り込まれてますし、人情話でもあるのでうるっ
　ときます。

「陰日向に咲く」劇団ひとり
　お笑いのネタに書きためていたお話なだけに、ウィットに富んでいて、オチも
　洒落てて面白いですよ。もちろん読みやすいです。

あと、女性に是非お薦めしたいのが下記の２冊。

「西の魔女が死んだ」梨木香歩
　イギリス人の祖母に教えられた魔女修行。
　そして最後のメッセージ。。。感動です。

「博士の愛した数式」小川洋子
　登場人物全員の優しさに心が癒されます。
　数式といっても難しくありませんし、こだわる必要もありません。
　とにかく素敵なお話です。

もし未読でしたら、是非どうぞ。

ユーザーID：4291462104

『陰陽師』夢枕獏
映画にもなっていましたが、昔話風で物語にも入り込み易いですし、
個人的にとても好きなシリーズです。
1話1話も短いのでかなり読み易いと思います。

渋めでいくなら、
『鬼平犯科帳』池波正太郎
こちらもシリーズものの短編集(？)です。
時代劇です。

人それぞれ本にも好みがあると思いますが。
良い本に出会えるといいですね。

ユーザーID：3976603819

十二国記は、中国の歴史っぽい感じですよね。
それと同じようなので、「彩雲国シリーズ」はいかがでしょうか？
NHKで、アニメ化されていますよ。

ライトノベルと呼ばれるものは、読みやすいですよ。
講談社のホワイトハート、集英社のコバルト文庫、スニーカー文庫などなど。
その中で、歴史ファンタジー物がオススメです

ユーザーID：5411600726

こんにちは。
「十二国記」私も大好きです〜♪

●宮部みゆき
　　「龍は眠る」「火車」「魔術はささやく」が私の宮部作品ベスト３です。
　　もちろん「模倣犯」もいいです！　
●恩田陸
　　「上と外」「光の帝国」「ドミノ」がお勧め。
　　　私的には、恩田作品は何故か「すらすら読めちゃうもの」と
　　「あんまり好みじゃないのかな、中々読み進められないもの」に分かれます。
●茅田砂胡
　　「デルフィニア戦記」
　　　長いですが面白くてどんどん読めます。

またまた読み返したくなってしまいました〜♪

ユーザーID：6778439942

「図書館戦争」有川浩。全４巻＋別冊２巻の長編ですがサクサク読めます。
ぶあつい本はちょっと、というときには同じ作家の「阪急電車」。　
いろいろな年代やタイプの女性が登場します。「あとがき」まで面白い！

「しゃばけ」畠中恵。うるっとしたり笑えたり、江戸を舞台に大店の若旦那と妖が大活躍です。

それから、読み慣れていない場合には児童書もいいと思います。
子供向けと侮ってはいけません。けっこう深ーい内容だったりします。
上橋菜穂子の「守り人」シリーズと「獣の奏者」はお薦めです。

お気に入りの本や作家が見つかるといいですね！

ユーザーID：5570178843

いわゆる文豪の書いたもので川端康成の「掌の小説」。文庫本だと２ページから10ページの短い物語が120ほど(だったと思います)収められています。
トピ主さんは恋愛ものはどうでしょうか。個人的にはあまり好きな作家ではないのですが石田衣良さんの「1ポンドの悲しみ」。
ちょっと男っぽいものになりますが、もうすぐドラマ化される刑事もので、今野敏さんの神南署＆ベイエリア分署を舞台にした安積警部補シリーズ。こちらは中編もありますが。
外国からはロアルト・ダールの「あなたに似たひと」と、ジェフリーアーチャーの「12の意外な結末」「12本の毒矢」を推薦します。いずれもいわゆるオチにひとひねりある秀作ぞろいです。
ダールを除くといずれもたくさん作品を書いておられるので、短編を入口に中・長編にもトライしてもらえるとうれしいです。
それから、大阪弁に抵抗がないのでしたら、黒川博行さんを呼んでみてください。警察モノや犯罪もの、ミステリーなど長編が多いですが、掛け合い漫才のような会話がぐいぐい引き込んでくれます。

ユーザーID：6457972522

みなさまありがとうございました。
パスワードを忘れてしまいトピ主と表示
されませんが題名の所をトピ主とさせて
いただきました。

皆様の名前をすべて出すことはできませんが、
高部みゆきさんは人気なんですね、一度
本屋で探します。

りんさんへ、十二国記は中国っぽい
話ですが、私は感動しました。
ただ45話までアニメで見た為、
小説で読み直す勇気はありませんが
小説も読みやすかったですよ。
（重松清）感動すると言うことなので
一度見てます

よむよむさんへ
（西の魔女が死んだ）この本は本屋で見たことが
ありますが、感動するのですか？　　
是非読んでみます

こうさんへ
彩雲国シリーズは私の行く本屋さんでは
十二国記の隣に並んでおり、すごい巻で
すよね？ただNHKってのも知ってはいたのですが
なにせ、何十話とアニメにせよ見るのは一苦労
ですがとりあえずアニメで見ます。
小説からはずれますが、見てみます

つつじさんへ

児童書ってあるのですね？
一度インターネットで調べてから
見てみます

ユーザーID：0095036364

お勧めは３冊です。
○ちっよっと古いかもしれませんが、映画にもなりました小川洋子さんの「博士の愛した数式」は数字の世界が楽しくなります。
○これも少し古いですが、浅田次郎さんの「鉄道員（ぽっぽや）」。短編集ですが、その中でも「ラブレター」が◎。良かったですよ。
◎最近の私の中でのヒットは、西田耕二さんの「朝食亭」。これは短編が集まった長編という感じです。ミステリー風なので一気に読めて、所々にいい言葉がいっぱいあって、じ〜んときます。
　この３作はどれも読後感が良かったです。ぜひ、読んでみて下さい。

ユーザーID：3014474584

kenkenさんへ

海外の文庫ですか？それは面白そう
ですね、なんかよくよく考えたら、
立ち読みで海外文庫はペラペラと
めくることはあっても、読むと
言う行為がなかったので、一度
見てみたいと思います。
そうそう私バリバリの関西人
ですよ、ただ関西弁を本で読む
となるとイントネーションも
考えて読むとなると、なんか
辛いような、しかし面白い物
は大好きなので一度調べて
みます。

ありがとうございました

ユーザーID：0095036364

十二国記がお好きでしたら、歴史ファンタジーつながりで田中芳樹さんの『アルスラーン戦記』はいかがでしょう。
魅力的なキャラクターがたくさん登場して、あっというまに読んじゃいますよ。
同じく田中芳樹さんで『創竜伝』もおススメ。ちょっと社会風刺がきいていて、スケールが大きくて、読み応えがあります。笑っちゃう場面もたくさん！本を読みなれてなくても、すいすい読めると思います。

どちらもまだ「続いている」のがちょっと難点ですが・・・。


ヨコですが、ねね様！！
私が書いたレスかと思うくらい、推薦されていた小説がど真ん中に私の好みでびっくりしました。
特に宮部みゆきさんのベスト3は、心の底から同意します！『魔術はささやく』がベストに入ってるなんて、ステキすぎます。

恩田陸さんの作品の中にニガテがあるのも、同じです（笑）

ユーザーID：0906373668

十二国記がお好きでしたら、歴史ファンタジーつながりで田中芳樹さんの『アルスラーン戦記』をおススメします。
シリーズとしては長いですが、1冊ずつはそれほどでもないです（薄めの文庫）。魅力的なキャラクターがたくさん登場し、怒涛の展開で、とても読みごたえがあって、あっというまに読んじゃいます。

同じ作家さんの『創竜伝』もいいですよ。中国の香りもありますし。ちょっと社会風刺が聞いていて、スケールが大きく、思わず笑っちゃう場面もたくさんあって、本を読みなれていない人でも読みやすいと思います。

難点は、どちらのシリーズも「まだ続いてる」こと・・・。


ヨコですが、ねね様！
私が書いたレスかと思ったくらい、推薦された本、ど真ん中に私の好みです。特に、宮部みゆきさん（あ、トピ主様、「高部」じゃなくて「宮部（ミヤベ）」です）のベスト3には、激しく同意します。
『魔術はささやく』がベストに入ってるなんてステキすぎです♪

恩田陸さんの本に、ニガテがあるのも同じです（笑）

ユーザーID：0906373668

十二国面白いですよね。小説読み始めでしたら、キッカケになった同じ作家の作品からが馴染みがあっていいかもです。

「魔性の子」小野先生の作品で実は十二国より前に書かれた十二国シリーズなのです。わかりにくいですね（笑）
アニメにも少し出てきていましたが高校生の高里要くんのお話です。
本来は前知識なしで読んだ方が面白いのでしょうが、私は十二国読んだあとに見たので感想が違います。

きっと知識なしで読めば正体不明の恐怖を感じるのでしょうが、泰麒を知っているので「あの子達が暴走してるんだな、可哀相に」と思いました。

書かれた時期は古いのですがストーリー的には新しい時間になります。景王陽子が即位して数年後です。

ユーザーID：2957733671