数年前に中西部の大学に留学している時は、苦しいこともたくさんあったけど、各国、各地から来たたくさんの友達ができて、頑張るだけ身につくし、頑張れば成功できるような充実感があり、到底自分でできると思ってなかったことも達成しました。毎日自分が成長して、可能性が広がってる感じがしました。
やむを得なく帰国してからは、早くアメリカに戻りたくて一心不乱に勉強して、今春に博士号を旧帝大系の大学で取りました。
そして4月になって発見したのは、30半ばになっている、この地方じゃ「いきおくれのプー太郎のおばさん」である私です。人からうしろ指さされまくっている感じがしてしょうがありません。
私が住んでる場所は、大学卒も200人に1人くらいしかいなさそうな高齢過疎地域です。大学院にも片道2時間かけて通ってました。
祖母と2人っきりで住んでおり、尋常小学校を中退した90近くの祖母は朝から夜中まで小言ばっかりで、ちゃんとした会話をしたこともありません。(両親はもっと田舎に引っ越して、田舎暮らしをしてます)
彼氏も夫もいません。
国内でも外国でもアカデミアの仕事は容易に見つからず、また仕事がないためにこの過疎地帯を離れられず、一人だけ宇宙人的な気分です。
中学校から1時間半かけて都市部に通ってましたし、大学も東京だったので地元の友達というのが一人もいません。
ともかく誰も話し合える友達も彼氏もいないのが辛いです。
私はとりあえずどうしたらいいんでしょうか?
とりあえず履歴書を送りまくってますが、一人っきりで論文を書いてきた帰国後からずっとずっと続いているこの一人ぼっちの生活が、イヤでたまりません。寂しくて焦ってどうしようもありません。
春だからこんななんでしょうか?
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