パートで仕事をしています。全国規模の会社の地方の一事務所ですが、基本的には接客、他に電話を受けたり事務処理をしたりします。勤めるにあたって研修などはなく先輩パートさんに教わり仕事をしながら覚えてきました。
私が新卒で就職した三十数年前、電話は「はい、○○社、××支店です。」と受けるように指導されました。 その後、新しく赴任した上司から「毎度ありがとうございます」と付け加えるように指導されました。
いつ頃からか、私が例えば一ユーザーとして企業に電話をすると、タイトルに示したように電話を受けた人が名乗るようになりました。
パート先では「お電話ありがとうございます」に始まり、社名、支店、名前を名乗って電話を受けていました。 ただ、電話をかける側になることが多かった経験からいうと相手の名前はあまり重要ではなく、要件を済ませて最後に必要があれば名前を確認すれば充分でした。
ですから、「お電話・・・」から始まって自分の名前を名乗るまでセリフが多すぎて煩わしいと思いました。 また逆にかける側に立って見ると最初は殆んど名前が聞き取れないので用件が終わるともう一度名前を確認する必要があります。 そして、まるでセリフを言ってるように一本調子で感じが良くない。そして、電話の多くは同じ会社の他の支店や部署からかかってくることに気づき、私は「はい、○○社××支店でございます」のみで受けています。そこに、「お早うございます」、「お待たせいたしました」が加わることもあります。
そんな私が他の部署から「名前を名乗らない」、と指摘されていると聞きました。
もちろん、要件が終わった最後に必ず名乗ります。私としてはどうせ聞き取れないタイミングに長々と名乗るよりはまずは簡潔に受けて最後に名乗った方が合理的だと思うからですが、顔を見たこともない人から非難されるほど非常識なことでしょうか?
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