舅79歳、姑73歳です。 同居はしていません。
お盆やお正月に帰省すると、毎度のことながらあ然とします。
冷蔵庫には「賞味期限を2〜3カ月は過ぎた蒲鉾、シュウマイ、ハム、納豆」など、様々な食品が保管されていて、中にはカビの生えた食品もあります。
私たち一家が帰省したら「冷蔵庫の掃除」と称して、全部生ゴミに捨ててしまいます。我が子の目の前で。
私たち夫婦は常々子どもたちに「食べ物を大切にしよう。一粒のお米、野菜などには、たくさんの人の力と愛情が込められている。お肉も、牛さん豚さんなどの命をいただくのだから、粗末にせず感謝を込めて残さず食べるようにしよう」と話しています。
でも舅&姑さん家に行くと、子どもたちは日頃の自分たちの生活と全く逆の光景を目の当たりにします。
子どもが私に「おばあちゃん、新品の食べ物捨ててるよ。もったいないねえ」と言います。
食べ物の少ない「戦中・戦後」を生きてきた人たちなのに、なぜ食べ物を平気で捨てられるのでしょう? 「食べ物さん、ありがとう」と思えないのでしょうか?
私たちがいない時の食生活を想像すると……。
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