食道アカラシアとは、食道の蠕動運動神経が正常に働かず、胃の入り口が開かないため、食べたものや飲んだものが胃にスムーズに入っていかない病気です。10万人に1人という発症率で、その発病原因もわかっていません。
実は、主人が数年前にアカラシアと診断されました。
治療法は、お医者様に聞いたことと、調べたところ以下の3段階です。
1段階 投薬(あまり効果はないようです)
2段階 バルーンで胃の入り口を広げる(再発のケースが多い)
3段階 手術
昼間は、食後、胸につかえるような不快感、時折起こる胸痛で苦しむ。
夜中は、寝る前に飲んだお茶、飲み込めなかった唾液などが逆流し、熟睡できないなど、傍らで見ているだけでとても心配です。
数年前に市民病院で薬をもらったのですが、本人の自覚が低いため、通院もしていません。曰く「ゆっくり食べればいい」「寝る前は、水などは飲まない」「胸痛もときどきしかこない」と、自己管理で済まそうとしています。手術などは怖いそうです。
今年、人間ドッグで、再度、「食道アカラシア」と診断されました。年齢も50歳を過ぎ、これからの健康状態がますます心配です。
一生懸命に説得をして、専門医にバルーン治療か手術かの診断をしてもらおうというところまでこぎ着けました。
ネットで調べたのですが、アカラシア専門スタッフを持つ東京慈恵医大、新しい手術法を発表した専門医がみえる昭和大学横浜病院などを考えています。
アカラシア経験者やお身内の方に、ぜひ、治療や手術の実際、その後のご体調、アカラシア症例の多い病院、専門医についての情報・アドバイスをいただければ助かります。
なお、私どもは愛知県在住ですが、どの地域の病院情報でもかまいません。
どうか、よろしくお願いいたします。
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