ＳＷとＰＳＷ

　今日は。ほぼ同い年の者です。
看護師からスタートして社会福祉士・精神保健福祉士の順に資格を取得しました。現在は医療機関で入退院調整と福祉相談をやっています。

　私の感想としては、社会福祉士はゼネラリスト、精神保健福祉士はスペシャリストではないかということです。トピ主様のご指摘の通り、社会福祉士は広く障害者の中で精神障害を扱います。精神保健福祉士は精神に特化した資格なので精神障害者について知識を深めます。従って、精神科系の施設や
医療機関では精神保健福祉士は必置条件に準じた扱いを受けています。

　トピ主様のように社会福祉全般について知識を深めたいのならば、先ず社会福祉士をお勧めします。その後、短期養成コースで精神保健福祉士を目指せば良いと思います。共通科目は免除になりますから、余程の事がない限り、合格出来ると思います。私もトピ主様の様に３０代で福祉の２資格を取得しましたので、職場との調整の困難さが良くわかります。同じ福祉の世界に生きる者です、頑張りましょう。陰ながら応援しております。つまらないレスをお読み頂き、ありがとうございました。

ユーザーID：0353471582

少し年下の者ですが、精神科病院（デイケア、訪問、急性期・慢性期、合併症、認知症治療病棟へ配属）にてPSWを経験し、現在は急性期総合病院にてMSWとして勤務しています。
院生時代に専門学校にて非常勤講師経験と、MSWとPSWの間に、私立大学社会福祉学科にて講師として教職経験があります。

＞もっと社会福祉（ソーシャルワーク）について勉強したい
＞広く社会福祉についての知識を身に付けたく、またいろいろな先生や学生の方に会って視野を広めたい
↑上記の動機で進学を目指すのであれば、私の経験からでしたら、断然4年制社会福祉学科の社会人入学か編入をお勧めします。
ほとんどの大学は、経済状況と成績を考慮した授業料免除の奨学金制度があります。

専門学校は在学期間が短く時間が足りず、国家資格取得のための講義で精一杯でした。ソーシャルワークの理念等より、学校側の合格率実績の要請と学生たちのニーズは、受験対策や合格テクニックでした。

ただしアカデミックな知的好奇心でなく、就職を意識して資格を取るのであれば、話は別です。就きたい現場をもう少し絞った方がいいと思います。

ユーザーID：0975658665