シリアスな内容だと思った方、ごめんなさい。
でも私はすごく下らない理由で今も思い出すと、ああ、酷い!許せん!と思うことがあります。
私は小さいころから本好きで、本屋と図書館が大好きな子だったんですが、
小学生のときにアガサ・クリスティにはまっていて、
「そして誰もいなくなった」を学校で読んでいて、次は
「アクロイド殺し」を読もうと思っていたら、
先にそれを読んだ意地悪な同級生の男の子が私がまだそれを読んでいないと知り、
読む前にトリックを無理やり私に聞かせたのです!
私は一生懸命耳をふさいで聞かないようにしようとしたけど聞こえてしまいました。
結構トラウマチックな記憶として残っています。
世の中に面白い本は結構あるけど、大傑作で面白い本というと、そうはないと思いませんか?
しかも「アクロイド殺し」はアガサ・クリスティの作品の中では、1,2の傑作だと思われます。
今もときどき思い出すと、傑作を読む楽しみを一つだいなしにされ、悔しい!!!!!
のと、いまだに、その男の子が本気で許せないのが結構滑稽です!(笑)
ということで、まだこんなことを根に持つ私に、この本に勝るとも劣らないような面白い本があれば、ぜひご紹介いただけませんでしょうか。
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