本日の読売新聞に代理出産を行った母娘の取材記事が載っていました。
法整備が整っていない現代に訴えたかったと見受けられます。
私は取材に応じた母娘の心情は分かっているつもりです。
私自身が病気で子宮を失い子供を諦めざるをえませんでしたから・・
自分たちの意志とは反して子供を持つことを諦めた方はたくさんおります。
そこには決して踏み切ってはならない何かがあるからだと思います。
取材に応じた母親のコメントが引っ掛かりました。
「私は子供を持てて幸せなのに、娘は子供が産めない。その幸せを味わってほしい・・」
子供の出来ない家族ならみんなそう思っています。
しかし自分の孫の顔が見たいのではとも考えられます。
子供を持てる希望は少しでも選択肢があれば可能性は広がります。
その中で子供を熱望したけど諦めざるをえない方たちの、複雑な心境も考えた上で行動してほしいです。
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