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お勧めの小説教えてください(できれば文庫本で)

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趣味・教育・教養

tamaco

自分の読書の幅に成長がないので、新たな作品との出会いを求め、
ご相談します。
安く多く手元に残したいので文庫本でのご推薦であれば嬉しいです。
基本的には美しい日本語、味わい、雰囲気、内容の深さ、感動
いずれかの要素を読書で得たいと考えて本に向かっています。
もしくは日常とかけ離れた空気でリフレッシュ、など。
私の読書傾向は以下のとおりです。
<かなり好き>
志賀直哉、遠藤周作、高村薫
<好き>
漱石、谷崎、井上靖、司馬遼太郎、福永武彦、三島由紀夫、中島らも、
山本周五郎、三浦綾子、宮尾登美子、山崎豊子、
江戸川乱歩、ホームズシリーズ
<たまに無性に読みたくなる>
阿部公房、沢木耕太郎、松本清張
<読んでみたけど合わない、読み直したことがない>
(誉めていないので一部伏字にします)
芥川、太宰、村上○樹、宮○みゆき、宮○輝、石田○良
<・・・無理>
柳○里

ドストエフスキー、カポーティ、アガサクリスティなど
翻訳ものもたまに読みます。
上記の作家はいずれも全作品を読んだわけでは当然なく、
「芥川の○○はどうか?」というお勧めでも結構です、
ぜひ皆様のお勧めを教えてください。

ユーザーID:7166557438

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  • 破船

    好みに合わなかったり、既読でらしたらすみません。

    吉村昭「破船」「高熱隧道」
    (文章の「彼らは」の多用が私には少々なじめないのですが、文体自体は好きです)

    新田次郎

    このあたりはけっこう好みです。
    あと小説じゃないけど、時々本多勝一の本は読みます。
    あくまで読み物としてです。
    本多氏の主張自体は、私の中でも賛否が分かれますので。

    私はまだ手をつけてないですが、開高健はどーなんだろー?
    と思っているところです。

    ところで岩舘真理子の漫画の主人公が、作中に出てくる小説家(その正体が実は・・・という展開のストーリーでしたが)の女性向け小説を読まずに「読まなくても何が書いてあるかわかるわ。傷つくのが大好きな女の子たちには、うけるでしょうね」と言うシーンがあって・・。
    私小説的なものは、好みが分かれますよね・・・。

    お互い、面白い本にめぐり合えるといいですね!

    ユーザーID:2326898621

  • 海外作家ですが……。

    ロバート・A・ハインライン「夏への扉」
    →SFですが、ジャンルを超えて十分に楽しめると思います。窮地に陥った主人公が次々と状況をひっくり返していく様は爽快ですよ。

    ウィーダ「フランダースの犬」
    →有名な物語ですが、原作の味わい深さはアニメに勝ります。アントワープの森は本当に美しいです。文庫を読んで初めて知りました。

    パトリシア・コーンウェル「検屍官」
    →主人公のケイ・スカーペッタは同じ女性として好感が持てます。惨殺事件を扱うので、ややグロテスクな描写はあるもののミステリーとして最高に面白いと思いますよ。

    物語の構成そのものを楽しむなら、ジェフリー・ディーヴァ「魔術師」。
    人間というものを少し掘り下げて考えてみたいなら、ジェフリー・アーチャー。特に「十二枚のだまし絵」をオススメします。

    海外ばかりになってしまったので、日本人作家もひとり紹介します。宮尾登美子がお好きなんですよね。ならば池上永一「テンペスト」はいかがでしょうか?篤姫のように強い女性が登場しますよ。

    ユーザーID:1166457595

  • この辺は?

    ドストエフスキーなら「貧しき人々」

    川端康成「片腕」「眠れる美女」

    三島由紀夫「潮騒」「不道徳教育講座」豊饒の海の第一部「春の雪」

    遠藤周作「深い河」(文庫でないか?)


    この辺いかがでしょう?

    ユーザーID:1387029489

  • 「楽園」です

    鈴木光司さんの作品です。

    壮大なスケールの中で進んで行く物語に引き込まれ、あっと言う間に読み終わっていました。

    ユーザーID:3241757522

  • 既読かもしれませんが

    たまに吉川英治の躍動感ある漢文調などいかがでしょう。
    井上靖の静かな文体も、私は好きです。

    小説ではありませんが、タゴールの「ギタンジャリ」は心が瑞々しく光で潤うような美しい詩です。
    Googleで引いてみれば訳がいくつかひっかかると思いますので試しにご覧ください。

    ユーザーID:0373592227

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  • こういう作家は?

    リストになかった作家で私が好きな作品を何点かおすすめします。

    浅田次郎の「プリズンホテル」・・・夏秋冬春と4巻あって、私は夏がいちばん好きです。でも、それぞれにファンがいるようです。内容はドタバタ喜劇みたいな。

    池波正太郎「鬼平犯科帳」・・・司馬遼太郎を読まれるそうなので、時代小説もオッケーかなと。人情と深みがあり、とても面白いです。読めば人気の理由が分かります。

    横山秀夫「半落ち」・・・警察ものですが、よく練られていると思います。オチはひねってあります。横山秀夫の小説は短編も長編も、どれも本当に面白いです。未読でしたらぜひ。

    堀江敏幸「河岸忘日抄」・・・リストから、比較的落ち着いた雰囲気の小説がお好きなのかなと思いました。堀江敏幸はフランス文学者だそうです。フランス?を舞台に、船で暮らす主人公と訪問者の交流を書いたしみじみと味わい深い小説です。

    ユーザーID:8359561071

  • 志賀直哉に匹敵する文筆家はいるのか? その1

     まず、遠藤周作から
    ・信仰と人間のつながりで、イギリスを代表するカソリック作家である、グレアム・グリーンを。特に、『沈黙』と『権力と栄光』は読み比べてみるとおもしろいかもしれません。
    ・マリー・アントワネットつながりで、シュテファン・ツヴァイクの『マリー・アントワネット』を。他の作品も文庫落ちしていれば薦めるのですが…
    ・『海と毒薬』つながりで、なだいなだの『クヮルテット』を。こちらは、土台にした事件が性転換手術の医療行為を問うものですが。
    ・あとは『宿敵』の信長像が私にはかなりのインパクトだったので、同じくインパクトを受けた信長&秀吉像として、『花の慶次』を捧げたいのですが、これは漫画なのですよね。


     次に、福永武彦から。
    ・マティネ・ポエティック仲間の加藤周一を。『羊の歌』『続・羊の歌』がおすすめです。
    ・王朝文学&女性の一代記ということで、田辺聖子を。『落窪物語』や『花衣ぬぐやまつわる……』はいかがでしょう。ただ、文章が好みでないかもしれません。
    ・あとは、円地文子、川端康成もこの系統で読めると思います。


    続く

    ユーザーID:0965651250

  • 志賀直哉に匹敵する文筆家はいるのか? その2

     次に、江戸川乱歩から。
    ・岡本綺堂を是非。説明不要です。あ、でも文庫があるのか??
    ・夢野久作はどうでしょう。『ドグラ・マグラ』は私にはギャグ小説でしたが。

     次にクリスティから。
    ・日本のクリスティといわれた、仁木悦子を是非。『猫は知っていた』など、仁木兄妹ものが好きです。
    ・『春にして君を離れ』つながりで、西沢保彦『黄金色の祈り』を。欺瞞を描かせたら、右に出る人はいないと思います。気力のあるときにお薦めです。

     あとは、上野瞭(時代ものだと『さらば、おやじどの』『日本宝島』『ちょんまげ手まり歌』。動物ものだと『ひげよ、さらば』)もお薦めですが、悲しいかな、児童文学のカテゴリーの人なので、映画にもなった『砂の上のロビンソン』(未読)をのぞき、文庫版がないのです。


    その他のお薦め
     海外もの一族の歴史の話
    ・パール・バック『大地』
    ・ジュディ・バドニッツ『イースターエッグに降る雪』(文庫なし)

    大衆時代小説
    →大佛次郎、平岩弓枝、佐藤雅美。


    以上、節操のない文学案内でした。

    ユーザーID:0965651250

  • どうかな

    高橋和巳はどうでしょうか?

    最近読む人すくないのかな

    ユーザーID:2184307077

  • ご教示ありがとうございます(1)

    皆様、色々な作品のご提案、ありがとうございます。
    まとめてのレスになりますがお許しください。
    吉村昭、新田次郎、堀江敏幸、その他翻訳ものの殆どについては
    まったく初めて見るお名前でした。ぜひ探してみます。
    特に海外作家はあまり読んだことがないので、楽しみです。

    また、鈴木光司さんは名前は知っていますが、勝手ながら「リング」の
    イメージだけで読まずにいたので、読んでみる良い機会となりそうです。

    浅田次郎、吉川英治はいいですね。好きです。ここでもお勧めの方が
    いらっしゃるので、やはり「間違いない作家さん」なんだろう、という
    印象です。未読の作品がたくさんあるので読んでみます。

    時代小説では司馬、周五郎のほか、海音寺潮五郎を読みましたが、
    池波正太郎さんは未読です。鬼平犯科帳、チャレンジしてみます。
    また、半落ち、映画になりましたよね、確か。興味を持ちつつ
    未読ですませていたので、この機会に読みたいリストへ。

    こうしてご相談してみると、知らない作家、読まずにすませて
    忘れていた作品、本当にたくさんあります。皆様ありがとうございます。

    ユーザーID:7166557438

  • トピ主のコメント(2件)全て見る
  • ありがとうございます(2)

    おひとりだけ名指しで申し訳ないのですが、くつくつ星人さま。
    コメントのタイトル
    「志賀直哉に匹敵する文筆家はいるのか?」
    が気になって気になって仕方ありません。
    というのも、私の中で志賀直哉だけは「大好き」を飛び越えて
    もう別格の位置にいる作家でして、古書店で大正時代発刊の
    「暗夜行路・前」を買ってしまったほどなのです。
    漱石なども好きですが、どうしても作家の生きた時代のままの
    文章(旧字体)を味わいたい!と熱望したのは直哉だけです。
    それだけに、彼に匹敵する作家とは誰!?とどきどきします。
    私が「好き」と挙げた作家と比較しながらご推薦頂いた作品、
    既読のものも、未知のものもありましたがいずれも興味が一致または
    そそられるだけに、あえて、直哉と比較して誰をお勧めになるか、
    知りたいものです。もちろんくつくつ星人さまの文章や内容に
    興味を持ったために言っているにすぎず、強制するものではありません。
    勝手に指名して申し訳ない。もし不快になられるならますます
    申し訳ないです。
    ちなみに「花の慶次」、好きです。

    ユーザーID:7166557438

  • トピ主のコメント(2件)全て見る
  • 志賀直哉に匹敵する文筆家はいるのか? その3

     不快だなんて、とんでもありません。光栄です。
     直哉、漱石、芥川、太宰と挙げられていたので、どんな文章が好きなのか、推測できたというだけのことなのです。

     さて、質問の答なのですが、何も省く必要もなく、付け足す必要もない、あれほど完成された文章が他にあるでしょうか。実は、何年か前に、「鵠沼行き」を読む機会があり、それをきっかけに直哉の随筆を読んだのですが、その新しさに、衝撃を受けました。彼の作品に匹敵する作品はあるでしょうが、文筆家というと、残念ながら思い浮かばないのです。

     ところで、トピ主さんの文章を読みながら、ふと思い出した作品があります。田宮虎彦の『さまざまな愛のかたち』です。さまざまな西洋文学を「愛」という視点で解説するというものですが、『テス』や『エデンの東』などは、本編よりもこちらの方が美しいと言ってよいかもしれません。
     文庫版は残念ながらないのですが、図書館などで是非、ご覧になってください。


     よろしければ、読みたい本リストの中に、三浦哲郎「とんかつ」(『みちづれ』所収)、ビートたけし「星の巣」(『少年』所収)も加えていただけると幸いです。

    ユーザーID:0965651250

  • ちょっとジャンルが違うかもですが

    最近図書館で借りて、いいなと思って文庫本を買ったのが、森絵都さんの「風に舞い上がるビニールシート」です。

    トピ主さんの好みからは外れてるかなぁ、と思うのですが、短編集でそれぞれの話にオチ(?)がついていて、小さな感動があります。

    ぜひおすすめです!

    ユーザーID:5452120953

  • 翻訳ものでもいいでしょうか。

    文章が美しい、といことで思い浮かんだのは、
    デュマ・フィスの「椿姫」です。
    確か、翻訳は新庄嘉章と、もう一人別の訳者でも読んだのですが、
    古めかしい言葉遣いが美しくかつ雰囲気があって、
    上等の美酒に酔いしれるような気分でした。
    高級娼婦と貴族の青年の悲恋の物語で、
    今の言葉でいえば、ちょっとベタなストーリーかもしれませんが、
    やはり珠玉の古典小説だと思います。

    ちょうこさんが挙げていらっしゃった「夏への扉」、
    私の青春の一冊です。
    小説のなかに出てくる発明品も、ロマンがあると同時に、(理論上は)リアリティーもあって、
    実際それに近いものが、現代では実用化されているものもあるようですよね。
    訳の言い回し等も、すごくユーモアが効いていて、最高だと思います。
    (訳者名は忘れてしまいましたが、福島正実さんかな?と思います)
    好きが高じて、英語版にも挑戦してみました。
    私の英語力はほんとうに!!お粗末なのですが、
    それでも英語独特のリズムを活かした表現に、思わず笑ってしまうこともあり、
    苦労して読んだ甲斐があったなーと思います。

    ユーザーID:0893294222

  • 来年が楽しみです

    ご提案にお礼が遅くなり申し訳ございません。
    皆様、美しい文章、思い出深い小説などご教示くださり
    ありがとうございます。どれから読もうかと楽しみです。
    来年はこのトピを参考に読書に励みます。

    先日、同僚と好きな作家の話になりました。私が鴎外、漱石を挙げると
    「荷風も好き?」とズバリ言い当てられました。
    自分ではあまりわかっていませんが、好みの傾向というのが
    あるのでしょうね。
    おそらくここでレスくださった方も私の単純な傾向を看破されていると
    思いますので、お勧めにハズレなしと思うとますます楽しみです。
    まとめてのお礼になりますが、皆様に感謝します。

    さて、お一人だけ図々しくも指名してしまったくつくつ星人様。
    やはり・・直哉に匹敵する作家というのはなかなかいないのですね。
    タイトル、内容からしておそらくそうだろうとは思いましたが、
    それでも聞かずにいられなかった失礼をお詫びします。
    真摯なご返事を頂戴し、ありがとうございました。

    ユーザーID:2577539769

  • 思いつくままに挙げてしまいました。

    森鴎外の「舞姫」「即興詩人(翻訳)」、山本周五郎の「その木戸を通って」は、
    物語そのものよりも、なんともいえない叙情性や儚さが印象に残ります。
    (トピ主さんなら、きっと読んでいらっしゃるかと思うのですが・・・)
    「即興詩人」は、アンデルセンの原作をはるかに超える名訳といわれているそうですね。
    現代のものでは、長野まゆみの「野ばら」などはいかがでしょうか。
    漢字やかなの使い方がとても美しく、夢の中に誘い込まれるような雰囲気があります。
    陳腐な表現で申しわけないのですが、頭のなかに美しい音楽が流れてくるような気がします。
    お好きな作家ではない、とのことですが、
    村上春樹が自らの希望で翻訳を手掛けた「心臓を貫かれて」は、
    興味深いある犯罪者の心情やその背景にあるものを著したノンフィクションで、
    いろいろ考えさせられる重い一冊です。
    太宰治の「グッド・バイ」は、え?と思うほどコミカルな話で、
    私的にはかなり気に入りました。
    いつもの深刻ぶったような内容ではないので、ちょっとお勧めしたくなりました。
    なんだか、的外れなものばかり挙げていたら、ごめんなさい。

    ユーザーID:0893294222

  • モーパッサンはお好きですか?

     お久しぶりです。年が明けましたが、近況はいかがですか?

     休暇中、『ガダラの豚』(中島らもは『お父さんのバックドロップ』しか読んでいなかったので)と『女の一生』(遠藤周作&モーパッサン)を読みました。

     そして、モーパッサンの解説(新潮社版、新庄嘉章訳)を読んでいると、気になる一文が…。なんと、志賀直哉は、昭和25年出版の創業社『モオパッサン全集』に、長編小説の書き方の形式をモオパッサンに学んだという旨の推薦文を書いているのだそうです。
     それにしても、読み直すと、やはり感想も変わるものですね。昔は主人公にいろいろ思うことがあったのですが、今は、世間知らずの母親に溺愛された(父親は「事故死」)貴族の息子が、よくぞ母離れできたと(身を持ち崩したとはいえ)、そちらの方に興味がいってしまいます。

     次は、漱石先生も「これぞ名作(大意)」と絶賛したという『ピエールとジャン』に挑戦します。

    ユーザーID:0965651250

  • 好きな作品は・・・

    耽美主義とされる作風と装飾的かつ端麗な文章ということでは、すごいですね。
    単調な日常生活を描きながら、文章にすると、文学になるのは、筆致力があるからでしょう。
    昭和のハイソな生活が、リアルに書かれています。ちょっと、エロいところもあり、きれいな日本語もたくさん出てくるように思います。
    「鍵」 「瘋癲老人日記」

    ロシア出身、アレクサンドル・ソルジェニーツィンの「イワン・デニーソヴィチの一日」は、収容所での暗くなりがちな情景が克明に書かれている割に、透明感があって、さわやかに感じました。他には、「収容所群島」

    ドストエフスキーは、お読みになっているようで、私も好きですね。

    全然分野は違いますが、面白かった本では、桐野夏生の「OUT」
    映画化やドラマ化されたのでストーリーはご存知かもしれませんが、本は又、違います。

    文豪と言われる人の本は、再度読み直すと、きっと新たな感動があるのでしょうね。

    ユーザーID:8379086827

  • 最近目からウロコだった本

     トピ主さんの知性あふれる読書歴に添えていただけるかは
    わかりませんが、最近一番良かった本として、

    「獣の奏者」(上橋菜穂子さん)

    をお勧めします。
    講談社から文庫が1、2と出ています。

     NHKでアニメ化されていて、たまたま家事の最中にその
    番組がついていたのですが、教育テレビで子供向けにしては
    とても大人びた台詞や物語が耳に入り、思わず家事の手を
    止めて観てしまいました。

     私アニメはほとんどみません。ファンタジー小説も大嫌いです。

     しかし、このアニメにより原作が気になり、図書館で借りました。
    あまりに面白く、切なく、苦しく、感動し、すぐに本屋に
    買いに走りました。
     どうしても手元に持って置きたいと思ったのです。
     
     ファンタジーと侮る無かれ、私はこれはファンタジーとは
    思えませんでした。魔法も魔女も出てきませんし。(←この手が苦手)
    児童文学でもなく、れっきとした大人にとっても文学だと
    私は思っています。

     ちらっとでも関心が湧いたら、是非読んでみてください。
    久々に睡眠時間を削って一晩で読んだ本でした。 

    ユーザーID:0058100057

  • 尾崎翠「第七官界彷徨」はどうでしょう

    ちくま文庫「尾崎翠集成(上)」に、この「第七官界彷徨」は他の短編とともに収められています。尾崎翠は、志賀直哉より少し後の明治29年生まれで、「第七官界彷徨」は昭和6年の作品です。

    これは80年くらい前の作品で、編者の中野翠によって、旧字体や歴史的かなづかいが現代的な表記に改められていますが、その分読みやすくはなっています。もし未読であれば、是非読んでみて下さい。
    とても80年前の作品だなんて思えません。当時のリアリズム文学とは反対側の、幻想的で感覚的な作品なんです。
    尾崎翠の作品は少女マンガの原型と解説される事も多く、浮遊感覚とでも名付けたくなるような、不思議な読後感なんです。

    編者の中野翠は、「現代小説は尾崎翠だけあれば良い」と思った事もあると何かに書いていましたが、一度読んだらはまっちゃう人も多いです。
    好き嫌いがはっきり分かれそうな作品だとは思いますが、「人間の第七官にひびくような詩」を書きたいと願う「ひどく赤いちぢれ毛をもった一人の痩せた娘」のこの小説をお薦めします。

    ユーザーID:6178602717

  • 私の好きな本は。

    少ない読書経験のなかから。デュマ『モンテ・クリスト伯』文庫で7巻くらい?『ダルタニャン物語』三銃士、現在人形劇放送中ですが原作もよいですよ。文庫で17巻くらい?ポルトスの最後とか泣いちゃいます。あとは稲垣足穂『一千一秒物語』これは読む本というより絵本みたいな(絵はないけど)楽しい本です。既読ならすみません。

    ユーザーID:2716382480

  • ここで挙げられたタイトルを整理しました。

    皆様、本当に多くのアドバイスをありがとうございました。
    中には手持ちの作品もあったので、久しぶりに読み返しました。

    何年経っていたのか、新鮮な味わいで読めました。
    また、未読のものについては、皆様、作者・タイトルは挙げて
    下さっているので、出版社を調べて一覧表を作成しました。

    ケチりん坊な生活をしているので、古本屋さんめぐりを週2、3回、
    多いときは毎日(笑)。ネットももちろんチェック。
    少しずつ集めて、しばらくは積読ですが、読んでいきます。
    様々な分野からのアプローチ、ありがとうございました。

    ユーザーID:2577539769

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