変な質問で申し訳ありません。
私は日系の大学教員です。いつも小町で日本語と日本文化の勉強をさせていただいています。
上記の質問は学生から聞かれたものです。詳しくは、「カフェと喫茶店とコーヒー屋は同じですか」というものですが、恥ずかしながら答えることができず、「みんなで調べてみよう」となりました。
私が初めにに思ったのは、「カフェはカウンターでコーヒーを買って自分で席につくところで、喫茶店はウェイトレス(ウェイター)さんに席までコーヒーを運んでもらうところ、そして、コーヒー屋はスラング」でしたが、「でも、メイドカフェはサービスをしてもらえる。」と反論されました。
学生たちはこれらの言葉を最近の出版物から習ったもので、大正期・昭和初期の小説から拾ったものではありません。その当時のカフェやミルクホールはまた別のものですよね(例えば、谷崎潤一郎が「カフェエ」とつづっている場所です。痴人の愛のナオミはカフェエ・ダイヤモンドで働いていました)。
では、メイドカフェのカフェは谷崎のころの「カフェエ」と同じと考えていいのでしょうか。
カフェ=セルフサービス、喫茶店=サービス、カフェエ=女性によるサービス、コーヒー屋=スラングという定義は正しいでしょうか。
わかりにくい文章であろうかと思いますが。よろしくおねがいします。
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