小6の娘が、次はどんな本を読もうかなぁ、と悩んでおります。
「西の魔女が死んだ」が大好きです。
ハリーポッターは1日で1巻分読んでしまうくらい好きでした。
でも「バッテリー」はいまひとつだそうです。
「しろばんば」は長すぎて、「がばいばあちゃん」では物足りないようです。
読み終わったときに心にじーんとくるような、お勧めの小説を
ご存知の方、どうか教えてください。
ユーザーID:6938935677
趣味・教育・教養
りんりん
小6の娘が、次はどんな本を読もうかなぁ、と悩んでおります。
「西の魔女が死んだ」が大好きです。
ハリーポッターは1日で1巻分読んでしまうくらい好きでした。
でも「バッテリー」はいまひとつだそうです。
「しろばんば」は長すぎて、「がばいばあちゃん」では物足りないようです。
読み終わったときに心にじーんとくるような、お勧めの小説を
ご存知の方、どうか教えてください。
ユーザーID:6938935677
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あき
「少年アリス」
小6の三女が今、読んでいる本です。
動植物の解説もあり、読みやすいと思います。
私自身のおすすめは…
「チャーリーとチョコレート工場(夢のチョコレート工場)」の続編の
「ガラスの大エレベーター」です。
本好きの娘さん。
いい本と沢山、出会えるといいですね。
ユーザーID:4269604383
ポー
ドロシー・ギルマンの「おばちゃまシリーズ」はいかがでしょう?
年配のご婦人がひょんなことからスパイになって活躍する話なのですがドキドキハラハラそしてユーモアもあるお話です。
「じーん」とくるかどうかは微妙ですがオススメです。
ユーザーID:1031345545
maho
娘が高学年の頃は、重松清の著書が好きでよく読んでましたよ。
『きみのともだち』は小学生〜中学生の、友人関係における心の揺れを上手に捕らえた作品です。
大人が読んでも、当時の自分と重なる部分が多くて泣けますよ。
また『くちぶえ番長』も良いです。
強くて優しいヒーロー(女の子だからヒロインか)の話です。
小6だったら『きみのともだち』の方がお勧めかな。
ユーザーID:8433987321
アルハ
テーマも語り口も軽くはありませんが、色々な要素がたっぷりと盛り込まれており、心に深く残る作品です。
ユーザーID:9549874876
小6の母
講談社青い鳥文庫(子供用の本のシリーズで読みやすい活字です)で、宮部みゆきの「この子だれの子」とか「ステップファザー、ステップ」はどうでしょう。
あすなろ書房の「ローワンと魔法の地図」から始まるローワンシリーズ4冊もいいですよ。
どっちもうまい小説でお母さんもどうぞ という感じです。
ユーザーID:7305910900
ぴえ3
私も読書好きでした。
小6〜中1ぐらいまで、図書館の児童書コーナーに興味の持てる本がなく、
しばらく読書ジプシーでした。
そんな時に吉本ばななさんの「アムリタ」を読んで、
ああこういう本が読みたかったんだ!と思い、
一般書コーナーに足を踏み入れました。
それからは幸せな読書三昧の毎日です。
他に山田詠美さんの「ぼくは勉強ができない」とかもおすすめです。
まあお母さんに勧められて読む類の本ではないですが…。
ユーザーID:4722441113
クシャナ
どこまで勧めて良いのか迷いますね。
私も読書好きな子供でしたが…姉が居たためか、既にかなり軽くですが性的描写がでてしまう小説も読んでしまっていたなあ。(赤川次郎ですが)
つまりは大人が読むモノ、大人にもお勧めする小説とほぼ一緒である程度良いのではないかな。
と、云う勝手な自己解釈でまとめて
私のお勧めは…
「潮騒」三島由紀夫
…やはり若い時に読むと良いなあ、と思える小説ですし。ページ数も少ない。ドキドキできるし若い時分に感動した気がします。
「かもめ食堂」群ようこ…映画のそれです。すっきりと読みやすく、(私は)読後感がジーンときました。
「アルケミスト〜夢を旅した少年」パウロコエーリョ…私の中では一押し!子供の頃に読めたらどんなにか、感想聞きたい。児童向け小説のような物語描かれ方な感じであるし。でも深い。何度も読み返している小説です。
あと、星新一なんかも良いのではないでしょうか。
ユーザーID:2241491835
のりりん
お母さんが探してきて読ませるより、
図書館に行って自分で探して読む楽しさを教えるのはどうでしょうか。
小学校6年生だったらまだ児童用コーナーの9分類辺りでも充分楽しめると思います。
たくさんある中から自分で選んでいくとそのうち自分自身でどういったものが好きなのか分かるようになりますし、図書館だと自分では買わないような本もあったりするので、色々な方面の本を読めます。
そういったことはどうでしょうか?
ユーザーID:3977917653
はるたろう
香月日輪さんの「妖怪アパートの幽雅な日常」
宮部みゆきさんの「ブレイブ・ストーリー」などはどうでしょう。
私はどちらも大人になってから読みましたが、自分の子供がもう少し大きくなったら読ませたいと思いました。大人も子供もどちらも楽しめる本だと思います。
でも少々幼い子むけですが、小学生のうちに佐藤さとるさんの「コロボックルシリーズ」や福永令三さんの「クレヨン王国シリーズ」も読んでおいてほしいなぁ・・・。
ユーザーID:8779021248
いち
ネバーエンディングストーリー(果てしない物語)はどうでしょう?
僕が小6の頃大好きだった物語です。
映画化されていますが、映画と小説ではかなり内容が違い、小説のほうが断然面白いです。
ユーザーID:0538978924
さくらふわり
柏葉幸子「霧のむこうのふしぎな町」
飯田譲治/梓 河人「アナン」上下
たつみや章「月神の統べる森で」シリーズで4冊と外伝1冊
菅野雪虫「天山の巫女ソニン」1巻〜5巻
瀬尾まいこ「強運の持ち主」の中の特に"ニベア"
村山早紀「コンビニたそがれ堂」
2冊ありますが、"桜、あんず"が入ってるほうの本
「アナン」
☆「月神の統べる森で」
☆「天山の巫女ソニン」
「強運の持ち主」
の4冊は図書館で見つけて読みました。
☆は児童書のフロアーで見つけました。
参考になればうれしいです♪
ユーザーID:8063421908
ちゃー
恩田陸著
「光の帝国」「蒲公英草紙」
何度も読んで何度も涙しました。色んな人に薦めて貸しては帰って来なくて、もうかれこれ三冊ずつ位買いました。
梨木さんがお好きなら是非!
でもそろそろ自分で色んな本をジャンル問わず選んでもいい年頃ですね。
読書のご趣味を見るときちんと良書を選ぶ目をお持ちのお嬢さんとお見受けしました。沢山良い本に出会えるといいですね!
ユーザーID:1035943771
紅子
「じーんとくる」かどうかはわかりませんが、古典的な名作はいかがでしょう?
女の子なら「赤毛のアン」「若草物語」「あしながおじさん」あたりはおさえておくべきかと。
その他「ハイジ」や「秘密の花園」といった名作本を、完訳で読んでみる手もあります。
最近の本なら上橋菜穂子さんの「守り人シリーズ」「獣の奏者」もお勧めですね。
「西の魔女が死んだ」をお読みになっているのなら、同じ梨木香歩さん作の「りかさん」もお勧めです。
ユーザーID:7740609638
花曇り
「西の魔女が死んだ」はいいですね。
私も、原作持ってますし、映画も見ました。
原作の雰囲気はとても出ていたと思います。
音楽も良くて、「I Know」って一言の台詞で何度泣いたことか・・。
短い言葉ながら情感がとても籠っていて、女優さんに演技に感心しました。
作者は梨木さんですが、その他の作品は読まれたのでしょうか?
私は「裏庭」からはいったのですが、如何でしょうか。
荻原規子さんの勾玉シリーズ、
アーシュラ・K・ルグィンのゲド戦記シリーズもおすすめ。
現在、30代の私ですが娘さんと同じ年頃に読んだ作品です。
好みもあるかもしれませんが、とても面白く読むことができました。
じ〜んと感動するというと、古いけれどコロボックルシリーズも◎。
江戸川乱歩の少年探偵シリーズも読んでいました。
けっこう図書室に置いてある類の本ばかりだと思います。
お話の内容は是非ネット検索してみて下さい。
娘さんが次に読む本が決まったら、教えて下さると嬉しいです。
ユーザーID:2697398418
ぴあの
ファンタジーが好きなようなので、
上橋菜穂子さんの守り人シリーズはいかがでしょう?
あとは、ダレン・シャンとか。
ユーザーID:1767829518
アルトコロニ
私自身、小6の時に読みました。
『十五少年漂流記』と訳されているものは小4くらいで読みましたが、全くおもしろくありませんでした。
その後、祖父にすすめられて、同じ話と知らずに読み始めたら、おもしろかったのなんの。
なぜ、『二年間の休暇』なのか、その理由を知った夜は興奮して眠れませんでした。
(たいした理由ではありませんが、その時の私には大変な衝撃だったのです)
他には
『レ・ミゼラブル』
『車輪の下』
等がおすすめです。
読書家の娘さんのこと、一度読んだことがあるかも知れませんが、訳が変われば全く違った印象を受けます。
海外の児童向けの古典で、原作に忠実な良訳を改めて読んでみるのもいいと思います。
また、娘さんなら、文語調の日本語も読めるでしょうから、夏目漱石や森鴎外の短編等、軽めの日本の文学を読み始めてみてはいかがでしょう。
(すでに読んでおられましたら、すみません)
ユーザーID:6819262612
ちはや
荻原規子さんの勾玉三部作、特に「白鳥異伝」。
まだなら絶対にお薦めです。まっすぐだけど不器用な主人公カップルに惹かれ、脇役たちもとても魅力的。文章の日本語も美しく、しかも堅苦しくなく、読後感もしみじみと幸せです。
ユーザーID:2096918686
りんご
アンネの日記
生まれた場所・時代が違う同年代の子がどんな人生を送っていたか。
その年頃に読んでこそ、胸に残ります。
ユーザーID:0259819054
アスラン
私もハリーポッター大好きです。骨太で読み応えのあるファンタジー小説は↓かな。
・クロニクル 千古の闇 シリーズ
今から6000年前の石器時代。主人公の少年トラクは不思議な力を持つが故に過酷な運命を背負う事になります。しかしそれに屈せず、不器用だけどひたむきに運命に立ち向かうトラクの姿に感動します。
・ストラヴァガンザ シリーズ
現代のイギリスから中世のイタリアに良く似た街に時空異動する少年少女の冒険活劇です。時空移動するのはガンに侵された少年ルシアンや、心に傷を負っている少女ジョージア。実際の生活では日陰者の彼等が中世ではヒーローのような大活躍!現代での問題を抱える彼等の心の葛藤、成長も読んでいて胸を熱くさせます。
・ライラの冒険 シリーズ
これは、映画にもなったので有名ですね。二つの世界を舞台に、悪の組織に立ち向かう少女と少年の物語り。最後は宗教色、恋愛色が強くなるので、苦手な人は苦手かもしれないですが、好きな人だったらトコトンはまると思います。私は大号泣しました。
ユーザーID:1072129981
mattina
定番ですが
ナルニア国シリーズ、
ドリトル先生シリーズ
果てしない物語と同じ作者(ミヒャエル エンデ)の
モモ
ダレン・シャンシリーズなどは
どうでしょうか
ユーザーID:1613263467
スミレ
既に紹介されている「果てしない物語」の作者
ミヒャエル・エンデの作品です
少女モモが時間泥棒の灰色の男達に立ち向かいます
お供は亀のカシオペイア
「果てしない物語」もオススメですが、こちらも
よろしければぜひ!
ユーザーID:9409485083
ハンモック
「西の魔女が死んだ」とハリーポッターが好き。
で、「バッテリー」はいまひとつ。
私と好みがとっても似てます。
私がお嬢さんにお勧めするのは、
上橋菜穂子さんの守り人シリーズ。
和風ファンタジーですが、ほんとに感動します。
素晴らしいですよ!
それから小野不由美さんの十二国記もいいと思いますよ。
ユーザーID:8448338898
ぽ
塩狩峠や泥流地帯など、人間のあり方を教えてくれる本だと思っています。
児童文学ではなく一般図書ですが、
三浦氏のエッセイか何かに自分の小説は小学四年生くらいの
読解力でも読めるように書くように努めている、
と書いてあった気がします。
多感な時期に読んだ小説の内容は
その人生の中でずっと生き続けますよね。
お嬢様がよい図書に巡り会えますように。
ユーザーID:8943128001
30代女子
福音館書店の「ニルスのふしぎな旅」(上・下)はいかがでしょう。(2007年に出た新訳本(菱木晃子訳))
すごくおもしろかったし、じーんとくるラストでした。
ユーザーID:1355019328
合わせみそ
もし読まれてなかったら 残念なので。
上橋菜穂子さんの
『守人シリーズ』
『獣の奏者』
をおすすめします。
がっつりはまります。この本に出会えてよかった〜、と思わせてくれましたょ。
ユーザーID:0335019393
うさぎ丸☆
時をかける少女
獣の奏者
ユーザーID:6255226863
キラリ
・「大草原の小さな家」シリーズをオススメします。
ローラが主役のシリーズ、
ローラの娘ローズのシリーズ、
ローラの母キャロラインのシリーズがあります。
・「だれも知らないちいさな国」シリーズ
・「ゲド戦記」シリーズ
・「ナルニア国物語」
・「指輪物語」
・「赤毛のアン」シリーズ
・「グリーン・ノウ」シリーズ
今でも全て本棚に並んでいます。シリーズ物が好きでよく読みました。
ユーザーID:7909049209
読書家1
児童書が物足りないのなら一般書コーナーへ行けばいいし、
背表紙のコメントや、最初の数ページを読んでみて、
「コレ読んでみたいかも」っていうのを自分で探していけると思います彼女なら。
(万が一、その選んだ本が面白くなくてもタダですしね)
中学生に入った頃から赤川次郎にハマったけど、今の時代と合うかなぁ。。
あ、あと図書館には「小学校高学年向けの本リスト」みたいなのがありましたね。
気に入った作家の作品は全部読んでしまったのかしら?
ユーザーID:0889294805
Schatzli
かなり読書好きのお嬢さんとお見受けします。
小6ならば、少し大人向けの本もいいかもしれないですね。
宮部みゆきさんの本は、いかがでしょう?
「今夜は眠れない」「夢にも思わない」などは、主人公が中1の男の子ですので、読みやすいと思います。宮部さんの江戸時代ものも面白いですよ。
小路幸也さんの「東京バンドワゴン」のシリーズもオススメ!
それから、「空へ向かう花」。
あとは、有川浩さん。「塩の街」「空の中」「海の底」の3部作。
朱川湊人さんの「わくらば日記」「わくらば追慕抄」「かたみ歌」「花まんま」
お母様も一緒に楽しめる本だと思いますので、お嬢様との共通の話題になれば嬉しいです。
良い本にたくさん出合えるとよいですね。
ユーザーID:8810309326
bafubafu
「青春デンデケデケデケ」はおもしろかったです。
高校生のときにクラスメイトに勧められて読みました。
主人公がバンドをやるのですが、バンドに興味がなくてもおもしろく読めましたよ。小学校6年生でも十分に読めると思います。
ユーザーID:1294294231