ヨーロッパの弦楽器奏者の音質について

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趣味・教育・教養

バイオリン好き

アマチュアオーケストラでバイオリンを弾いております。

腕前は初心者です。経験年数も10年位。社会人からスタートして、ゆっくりペースで勉強しているのでお世辞にも10年選手とは言えません。

このごろ感じるのですが、日本人の上手な(感性も知性も人間性も備えている)奏者とくらべて ヨーロッパでしっかり学んだ人はプロでもアマでも音の品格が違う様にも思います。思いすごしでしょうか?

昨年ですが、ドイツに長年仕事で滞在されていた方が私のオケに弾きに来て下さり音の質が全く違うのに衝撃を受けました。品のある音です。その方の人間性かもしれませんが。

この辺のところ、なにかヒントになる考え・説等ありましたら教えて下さい。よろしくお願い致します。

ユーザーID:6446205077

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  • 充分有り得ることだと思います

    ヴァイオリン弾きです。その昔、欧州某国に留学していました。

    主様の仰りたいことはよくわかりますし、大いに有り得ることだと思います。
    ただしもちろん、「欧州で研鑽を積んだ人の音色は必ず品が良い」とか、「日本国内で
    しか習っていない人の音は深みがない」といった法則が成り立つわけでは
    決してない、ということは、前提として強く念押ししておかねばなりませんが。

    留学中は、技術的なことよりも何よりもまず「音色」について、この上なく細かく
    しつこく教え込まれました。
    「良い音(=技巧や曲想以前に、”音”だけで聴き手をウットリさせられるような)」
    を出せるかどうか?というのは、声楽家が何よりもまず声が良くなければならない
    のと同じで、絶対に不可欠である、という考えでした。

    また個々のヴァイオリンの音色は製作された国の言語に似るといいますが、そのことから
    考えても、あちらの人々の『音色』へのこだわりは大きいのかも知れませんね。
    まぁ、あちらで生まれ育った文化なのですから、当然といえば当然なのでしょうが。

    ユーザーID:9738189267

  • 文章がわかりづらいですが、、、

    「ヨーロッパでしっかり学んだ人」とは、ヨーロッパ人のことでしょうか?
    それとも、ヨーロッパに留学した日本人なのでしょうか?

    日本のトップクラスのヴァイオリニストは、たいていヨーロッパか
    アメリカに留学してますよね。
    そうすると、日本だけで学んだ人と欧米に留学に行った人、
    音が違うというのは当然のようにも思えるのですが。

    なぜなら、エリート集団と普通の人たちを比べているわけだから、
    そこに質的な違いが生じるのはごく自然なことじゃないですかね。

    ユーザーID:5459827101

  • 音楽は言葉

    トピ主さま、とても良い耳をお持ちですね。ヨーロッパの人たちは弦楽器に限らず管楽器も違う音がします。

    当方、主人の転勤に伴い欧州に渡ってきたアマチュア奏者です。日本語以外喋れないので、当初は本当に嫌でした。でも現地で現地語学学校に通うようになり、考え方が変わってきました。
    やはり西洋音楽は欧州で生まれ育ったもの。言語と音楽はものすごく関連しています。一言で欧州とくくっていますが、ドイツ語圏、フランス語圏、イタリア語圏、英語圏ではやはり異なる音質です。

    一番違うのは発声。
    知人のバイリンガル(日本人)ですが、彼が日本語と英語をしゃべる時では声の響きが違うんですよね。本人も説明はできないけれど違うしゃべり方をしている、という意識はあるようです。
    次に子音で構成される音。
    日本語で母音の無い音はありませんが、欧州圏は子音で構成される音があります。これが小節内の音符の吹き方に影響します。
    日本人は母音がないと落ち着かないので母音だらけの演奏になりがちで、べたべたした音楽に聞こえます。子音が混ざるとメリハリが出るので品が出てくる気がします。

    ユーザーID:7597669394

  • 耳だと思います

    人間性もあるとは思いますが、
    海外で勉強した人が必ず品格も一級とも限りませんので、
    一番大きな要因は耳だと思います。

    日本とヨーロッパでは空気(湿度)や建物が違いますので、
    音の聴こえ方が変わります。
    簡単に言えば日本では響かない。彼の地では響く。
    響かない場所では楽器のそばで鳴る音しか聴けませんが、
    響く場所では遠くまで飛んで行った音を聴くことが出来ます。

    そして演奏する時には、自分の耳の中にある記憶の音が出て来ます。
    なので響かせることを知っている奏者は、響かない場所でも響くように弾けます。


    私の楽器を、ある世界的に名の通った奏者に弾いていただいたことがあります。
    直後に自分で弾くと私の楽器ではなくなっていました!
    多分、彼は私の楽器を弾きながら、
    彼が普段弾いている楽器の鳴りを聴いていたのだと思います。
    私は彼の楽器の鳴り方をを知らないので、弾いているうちに
    あんなに壮大な響きを繰り広げていた楽器が、しょぼしょぼと元に戻ってしまいました。


    主さまは「品のある音」ということで考察を求めておられるので、
    ちょっとズレがあるかもしれませんが、
    ヒントになれば幸いです。

    ユーザーID:3406188775

  • 良いことに気づかれましたね

    トピ主さん、腕は初級でも、耳は本物ですね。私も同意します。

    以下、偉い弦楽器の先生からの受け売りですが・・・。

    ・日本でどんなに腕がよいと言われても、数小節弾いただけでヨーロッパのオケのオーディションでは不合格となる。

    ・なぜなら、音の質、つまり出し方が違う。(うまく口で説明できません)

    ・CDのようなデジタル録音風の演奏が増えている。デジタルの音源に慣れているのも一要因。SPを聴いてみろ。

    ・ヨーロッパで学ぶ必要有り。

    何かヒントになりますか?

    ユーザーID:5756292246

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  • 貴方は上手くなっている

    おっしゃること、本当にそうだと思います。

    オーケストラのジョークが一つあって。ジョークというより半分以上本気ですが。世界的奏者になりたければ、ユダヤ人に生まれ変われ、というものです。世界的なソリスト、指揮者、オケ奏者・・・ユダヤ人のなんと多いことか。もはや流れる血の中に何かがあるとしか思えません。彼らの演奏は日々’何か’を生み出していると思えます。あれだけの感性が自分にあれば・・・と思いながら、苦しみながら、乗り越え、求めるのが音楽だと思います。


    とぴ主さんが求めるコメントとは違うかもしれませんが、今回のその衝撃は本当に大切なものです。自分にしか出せない音というものがある。精神的な面でですが、一つ二つ、階段を上られている最中です。上手くならなければ他人の上手さは分かりませんから。ヨーロッパの奏者というとくくりは広いですが、彼らは日々、そういうショックを受けて育っているから、日本人にとって未知の音が出せるんだと思います。

    死ぬまでに一度だけでいい、理想の音を出したい、そう思いながら私も音楽をやっています。

    ユーザーID:9876352468

  • トピ主です

    皆様、短い時間にこんなにもたくさんのレスを頂きまして有難うございます。

    この問題については私自身が「音質」についての十分な問題意識を持ち合わせていない為、質問したい内容を明確に言語化することが難しかったのです。オケの先輩メンバーにどのように質問して良いのか解らずに居た所でした。ともかくも尋ねてみようと思い小町の皆様にご相談させて頂きました。

    解りやすい表現、温かい励ましのお言葉で解説して頂き感激です。

    いつでしたか、小町の音楽系トピで「器楽演奏も、修練を積んで行くと音も言語化・文学化する」とレスされていた方がいらっしゃいました。今回頂戴したレスの、欧州の言語・発音とは別の範疇にはいるものですがこれも興味のある点ですので合わせて追及していこうと思います。

    音楽を始めて良かったです。これからも未知の世界がたくさんありそうで楽しみです。また相談させて下さい、本当に有難うございました。

    ユーザーID:6446205077

  • トピ主のコメント(2件)全て見る
  • ドイツで子どもがヴァイオリンを習っていました

    ドイツでドイツ人の先生から子どもがヴァイオリンを習っていました。バイオリン好きさんの指摘したいこと、わかります!

    先生は非常に音色を重視してレッスンして下さいました。自分の耳で聞き、よい音を探すようにと常におっしゃっていました。

    レッスンに付き添っていた親の私は、毎回、先生のヴァイオリンの音色にうっとりでした。

    ユーザーID:9676820466

  • トピ主です  2

    blauner様、レス有難うございます。

    皆様のレスを拝見する前は、
     ・ 教則本の進度が気になる
     ・ オケの譜面で早弾きを要求される部分に差し掛かると、とたんに
       劣等感!で心が一杯になる
     ・ 他人の腕前が気になる

    等々、とても音楽を楽しむと言う姿勢からは程遠いものだったと感じます。上手な人が楽々と弾いている等に見えるのは技術的な余裕だけでなく
    音楽を楽しんでいるのだと再認識出来ました。(陰に隠れた努力は言うまでも無く)

    バイオリンのレッスンに行くにも、良い音を出せるように・楽曲に適した音を出せるようにと努力目標も少し変って来ました。

    芸術の秋、充実した時間が持てそうです。有難うございます。

    ユーザーID:6446205077

  • トピ主のコメント(2件)全て見る
  • ヨーロッパの響き

    とぴ主さまはとてもよい感覚をお持ちだとおもいます。
    人間性、音楽性、技術という前に根本的な違いがたくさんあります。

    空気、湿気、温度
    建物のつくり(レンガ、コンクリ)床(大理石)
    天井の高さ 天井の形(教会のようなクーポラ形)
    言語 (母音の多い国イタリア →レガートやなめらかな音を好む)
        子音も大切にする国ドイツ→力強く、アクセントや抑揚のある表現を好む)
        フレーズがぶつぶつきれる日本語 (話すより書くことに適してる言語です)
    教会 音の響きの求め方のもとは教会音楽
    歌劇場 オケは歌劇場の音響で育つ。通常はその歌劇場にあった音をオケがつくっていく

    歌では 息が回る→教会のクーポラがひとの頭の形
    弦楽器では 弓は左右に動かすものでなく常にクーポラ(音の息が回っている状態)を意識する
    こういった違いをみて聞き比べると
    日本の音はやはり平べったく幅の狭い音にきこえます。
    またそういった音を好む歴史と文化をもつのが日本だと思います。
    黄色い声の「いらっしゃいませえーーー」という声はやはり日本独特の発声ですね。
    ヨーロッパはふくよかで息の回った官能的な音が好まれます。

    ユーザーID:1967136682

  • 納得です

    レスありがとうございます。

    バイオリンが存在する環境そのものが違うんですね。

    イタリアン様の文章からヨーロッパの香りや風景が感じられるように想います。

    ユーザーID:3395155350

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