トピ主30代女性です。
20代に読んだ時はスカーレット派(自分も顔以外はスカーレットに似ているし、スカーレットのような女性が好き)でしたが
今、30代で読み返してみると、メラニーの広い心と聡明さ、自分の役割を把握してでしゃばらないなど、なんて素敵な女性!と感動しました。
あなたはどうですか?
ユーザーID:0103166741
生活・身近な話題
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トピ主30代女性です。
20代に読んだ時はスカーレット派(自分も顔以外はスカーレットに似ているし、スカーレットのような女性が好き)でしたが
今、30代で読み返してみると、メラニーの広い心と聡明さ、自分の役割を把握してでしゃばらないなど、なんて素敵な女性!と感動しました。
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ジウン
トピ主さんと同じく30代です。
自分がなるならば、今も昔もスカーレットの方がいいです。
思慮深くはないですが、本音で生きているところに好感が持てます。
ただし、身内や同僚はメラニータイプの方が付き合いやすいですね。
メラニーは非常に聡明ですが、かなりしたたかな女性なので、友達にはなりたくありません。
ユーザーID:9933864429
huhuhu
スカーレットは浅倉南に匹敵する極悪人だと思いましたね、素直に。
バイタリティは認めますが、、、、
ユーザーID:2724378977
メレンゲ
50歳、既婚女性です。
私も「風と共に去りぬ」大好きなのですが、メラニーを演じたオリビア・デ・ハビラントも、
ご自分はスカーレットタイプであると公言していらしたそうです。
女性にとっては 美貌・才能・男前(?)の性格と永遠の憧れですよね。
所が原作者はスカーレットそのものの女性だったようで、
そのために犠牲にしてきたものをとても後悔していた、
そしてアシュレーのような二番目のご主人との穏やかな生活を本当に大切に思っていらしたそうです。
(ちなみに前夫はレットそっくりだったそうです。)
洋の東西・時代を問わず、やはりメラニーのような女性の強かさが実は最強なのでしょうね。
ユーザーID:9566001219
saori
私はだんぜんメラニー派です。
たしかにスカーレットの小悪魔的な魅力にも惹かれますが、友人や親族として仲良くするならメラニーの方が平和そうです。
それに映画版ではカットされていますが、あのメラニーが戦争中に病院で軍人さんの傷についているウジを何ともないような顔で取ったり(当然スカーレットはやらない)、戦後も婦人会内で保守的な婦人達の意見を上手く抑えながら敵の兵隊さんの墓掃除をするように呼びかけたり、破天荒なスカーレットに変わらぬ愛情を注いだりとここでは書きつくせないくらい沢山の強いエピソードを持っています。
スカーレットのような何物にもひるまない熱い炎のような強さも魅力的ですが、メラニーのような素朴で温かいですが力強い麻のような強さも劣らず素敵です。
よって私はメラニー派です。
長々と失礼しました。
ユーザーID:9585568176
たろ
母が大ファンで、はじめは津雲むつみさんのマンガから入りました。
次に映画(学校休んでまで見せたかったらしい)、成人してから原作を(もちろん日本語訳)を読みました。
当時、続編が書かれ、読みました。映画化された物は見ていません。
で、スカーレットのバイタリティが好きです。
(行動を起こすエネルギーって言った方がいいかな…エネルギーの方向が違うなって感じる場面は多々ありますが…)
メラニーが広い心で聡明で、出しゃばらない、というのは共感します。
でも、窮地に立った時、泣いていては物事は解決しない…
多分、小さい頃めそめそないてばかりだったので、スカーレットの強さに
魅かれているんだと思います。もちろん、母もスカーレット派です。
あと、ビビアン・リーがよかったのかも!
ユーザーID:8387617001
Mary
結局最後に勝つのはああいうタイプの女性なのだと何となく思っていました。
スカーレットを演じたヴィヴィアンリーと自分が同じ誕生日なのをパンフレットで知りいやだなと中学生の時思ったのをなつかしく思い出しました。
ユーザーID:2591022362
タラ
おもしろいトピですね。
私は40代。
10代のころはスカーレットの火のような生き方に憧れ、
メラニーをつまらなく思いました。
40代の今は、メラニーかな。
どんなことしても生きていくスカーレットも見事だけど、
芯の強い献身的なメラニーもいい。
スカーレットがどんなふうに年老いていったのか、
気になります。
ユーザーID:4768646806
グラン
はじめて読んだ中学生の時は、スカーレットはパワフルだけど感情的で我儘に思え、まるで自分を見ているようで嫌でした。まあ、あそこまでパワーがあったわけではありませんが(笑)。だからでしょうか、とても暖かく他人を包み込んでくれるメラニーが好きでした。
就職したばかりの頃に映画を見たら、スカーレットの強さに逆に惹かれました。社会に出たばかりで色々大変だったので、あのようなバイタリティがほしいと思ったのです。
で、アラフォーになった今では、メラニーの優しさ、聡明さ、そして芯の強さに憧れています。スカーレットには憧れるけど、自分がなるならメラニーの方がいいなと思います。
ユーザーID:6275994488
30代
若い時はスカーレットのような情熱的な女性に憧れますが、長くつきあうのはムリかな〜
昔、東京ラブストーリーの赤名リカが好きだったけど、今思えば
カンチがさとみちゃんを選んだ気持ちもわかる。
ユーザーID:2498462995
スカーレット大原
50代半ば女性。
「風と共に去りぬ」は大好きな小説で、
今まで数回読んできました。
その都度、
過去に読んだ時は気にもとめなかった
小さな部分に感動したり考えさせられたり。
メラニーみたいな人っていいな〜と思いながらも、
一貫してスカーレット派ですね。
自分と共通していると感じられる、
スカーレットの己だけに真っ直ぐな性格が痛ましくも微笑ましい。
メラニーの性格は、
スカーレットが憧れとする彼女自身の母親と同じというのを、
発言小町で読んだ時に「なるほど」と思いました。
ユーザーID:2025452116
風邪と共にサリーヌ
そりゃねぇメラニーは性格よくって一般受けしそうだし男性にとっても理想的な女性でしょうね。
世の中の多くの人はメラニーに賛同するのも理解は出来ます。たしかにどうみてもメラニーは大人の賢い女性ですよね。
でもそうなりたくってなれないわたしのような女もいるわけで。
例えば、私のように気の強い女ががんばってメラニーのように生きることを想像するとそれはそれですごい我慢の人生になりそうです。
だったら波乱万丈でも傷ついても自分らしくおもいっきり開き直ってスカーレットのように生きる方が私らしいです。
ユーザーID:8017292560
にゃあ
32才女です
学生の頃、映画みました。
スカーレットは、主人公だから素敵に見えがちだけど、やはり、今考えると面倒な女性だなぁと思ってしまいます。
我が強すぎて、周りを気づかえない人だと思います。ただ、周りを巻き込んでも我が道を突き進んでいくいくパワフルさはすごいなと思います。
ユーザーID:8781859424
ふじの
私自身が、彼女のような生き方を選択してきたので。
本能の赴くまま、自分自身がやりたい事を貫き通す。
実は思慮深いメラニーの方が、スカーレットより遥かに強かでありながらも周囲の賛同を得られるものなんですよね、世の中では。
スカーレットは幸せだったか?と問われると、わからないのが本音です。でも、彼女は決して後悔なんてしない。ただ前を向いて歩いていく。
私も、ずっと前だけを見て歩いていきたいですね。
ユーザーID:1540202406
ひよ
生きるならスカーレットです。
ユーザーID:2239404537
ラヴェンナ
私もスカーレットタイプだと思いますが、スカーレットは強かなんてもんじゃないですよね。メラニーが強かならスカーレットはもっと強かです。つまり女は基本的に強かなんですよ。(そういえば美輪明宏さんは「私は今まで本当に弱い女と本当に強い男は見たことがない」みたいなことを言ってましたね。)
私も若い頃は「メラニーみたいな女は善良だけどつまらない。スカーレットみたいな(そして私のような)女の方が魅力的!」と思ってたんですが、40歳目前の今は「スカーレットのような女は最初は魅力的だけど、結局は自己中心的すぎて長続きしない」と経験を通して悟りました。今はメラニーの方が本当の意味で魅力的な女性だと思います。私の思ってた「魅力」は底が浅かった…。(でもメラニータイプよりスカーレットタイプの方がモテたりするので、男にとっても一見とても魅力的に見えるのでしょう。)
「東京ラブストーリー」のリカとさとみもそんな感じかも? 若い頃は自分とリカを重ねて「さとみって強かな女」って嫌ってたけど、今は「自分が一番」な女と「相手のために引くことのできる女」なら後者の方が人間の器があるんじゃないか…と思ったりします。
ユーザーID:7728316083
真昼の月
40代女性です。10代の頃この映画が大好きで本も読みました。配役もピッタリでしたね。
10〜20代の頃は断然スカーレット派!!美しく華やかで、勝ち気で強くて、奔放…。
あの時代、女性が自由に生き運も財もつかみ取ることは難しいはず。
それでも逆境にもめげずに立ち上がる姿に励まされました。
むしろスカーレットに憧れつつ恋敵、時に足手纏いにもなったメラニーが嫌いでした。
でも30代を過ぎてからは、スカーレットの短絡的でしたたか過ぎるところが目につく
ようになり、逆にメラニーの信念の強さや、何処までもスカーレットを信じて疑う
ことをせず、いつも恩を感じ、陰で庇い守ったりもして居た姿に心打たれるように
なりました。思慮深く、愛情深く、慎み深く、義理堅く、芯の強い聡明な女性。
どっちにもなれそうにないけど、できればメラニーのような女性でありたいです。
スカーレットが常に憧れてた『母のようなレディ』というのは、メラニーのような
女性で、メラニーはスカーレットのような強い女性に憧れてた…。
彼女たちは相反するようで表裏一体、結局最強のコンビだと思ってます。
ユーザーID:6054542264
朱
逞しくしたたかでずる賢くて強い。現代女はスカーレットが大半(恐らく私も)
だから聡明で謙虚で賢いメラニーに憧れます。
スカーレットはお金お金と貪欲になったり、
真の幸せを逃し失う物が多過ぎるような。
ユーザーID:6145245276
おばさん
大人になって読むと、メラニーの「芯の強さ」「優しさ」が分かりました。でも悲しい事に、メラニーは身体が弱かったんですよね。
スカーレットは、身体も心も頑丈で、強気一本やりの恐いもの知らず。やりたいように突き進む。
メラニーは、たぶんスカーレットの強さが本当に好きで好きで、一緒にずっと生きていきたかったのではと思います。
スカーレットがレットに捨てられたのも、今ならすごく良く分かります。メラニーは死に、レットは去ったけれど、この二人によってスカーレットは「子どもから大人になった」のではないでしょうか。
ラストシーンのスカーレットは、本当にみごとな女性だと思いました。
ユーザーID:2741614461
真昼の月
40代女性です。この映画が大好きで本も読みました。
若いころは断然スカーレット派!華やかで美しくて、強く逞しく挫けない女。
逆境にもめげずに立ち上がる姿に励まされました。
自由奔放でそれこそ手段も選ばず運も財もつかみ取る生き方は、今も昔もそう簡単
にはできない事、カッコいいと思ってました。そんなスカーレットに憧れながら
恋敵となり、時に足手纏いになるメラニーが嫌いでした。
でも30代を過ぎて、スカーレットの奔放すぎて短絡的なところが目につくようになり、
控えめに見えたメラニーの良さが良くわかるようになりました。
思慮深く慎み深く、愛情も慈悲も深く、義理堅い聡明な女性。
どんなことがあってもスカーレット信じて疑わず慕い続け、守り支えたメラニーの
芯の強さも好きです。
どっちにもなれないけれど、できればメラニーのような女性で居たいと思います。
スカーレットが憧れ続けた『母のようなレディ』とはメラニーのような女性であり、
逆にメラニーは自分にないスカーレットの強さに憧れてた。
相反する性格のようで、実は表裏一体で支えあってた義姉妹なんですよね。
ユーザーID:6054542264
春日
映画も原作も好きです。
原作を読むとメラニーの強さがよくわかりますね。
終盤スカーレットの仕打ちにずたずたに傷ついたレット・バトラーを慰め励ましたのはメラニーでした。二人はスカーレットを理解し見守ってきた同士でもありました。レットは「メラニーは本当のレディーだ」と敬意を捧げています。
大人になって気付いたのですが、スカーレットって物語の終盤まで子供のままですよね。
十代のあこがれを頑固に持ち続け、目の前にある愛の真価に気付かない。
ひらたく言うと、モテモテなのにちゃんとした恋をしていない。
美貌と情熱と行動力がありながら子供っぽいスカーレットと献身的で優しい大人だけど体の弱いメラニー。
私はなんとなくメラニーはヨーロッパから来たままの伝統的な女性像で、スカーレットは新しく生まれたアメリカという国そのもののような気がしました。
辛い代償を支払って、終盤スカーレットは大人になります。
このお話はただのラブロマンスではなく、アメリカ人の自画像のように思います。
だから大ヒットしたし、今も魅力があるんでしょうね。
ユーザーID:1376606617
真昼の月
一度レス入れた時にPCの調子が悪くて、ちゃんと投稿できてなかったと
思い込んで、一度目のレス内容を思い出しながら同じ内容で二度も
レスしてしまいました。
ごめんなさい。
ユーザーID:6054542264
さん
メラニーのようにはなれない。
スカーレットにもイライラする。
今、40代。
あの方の、強くたくましい精神に憧れる。
ユーザーID:0310592626
たんころりん
誰かのエッセイで読んだ覚えがあるのですが、
スカーレット=強い子供
メラニー=弱い大人
なんだそうですよ。 メラニーは芯はしっかりしてゆらがない強さを持っていると思いますが。 でもって
レット=強い大人 で
アシュレ=弱い子供 なんだそうです。
何だか最後のアシュレに関してはとても納得してしまいました。
ユーザーID:0248788714
リズム風
「風と共に去りぬ」大好きです。映画も原作も。
中学生の頃に映画を見て大好きになり、現在は30代半ばですが、好きなのはずっとスカーレットですね。
あの美しく気高く強い女性像が好きなのかもしれません。
たくましく、したたかに生き抜く姿も格好いいです。(母親としてはどうかな?という部分がありますが)
でも、実生活で接したいのは思慮深く謙虚な女性のメラニーです。
スカーレットのような性格の人の近くで生活するのはちょっと疲れそうです。
ユーザーID:4092969577
50才
原作も映画も大好き(特にクラーク・ゲーブル!)で、子供の頃から何回も読んだり見たりしました。
子供の頃は、迷わずスカーレットでしたね。あの強さ・まっすぐさに惹かれました。メラニーは強かさが嫌いでした。
でも、20歳を過ぎてからは、メラニーこそ強くて優しくて理想的な女性だと感じるようになりました。相手の欠点も含めて全てをあるがままに受け入れることのできる女性だと思います。スカーレットもその愚かさも含めて愛おしい存在であることに変わりはありませんが。
キリスト教文化では、小説や映画によく双子が登場するのですが、スカーレットとメラニーもそういう存在なのだと思います。心の奥底でお互いがそれぞれ惹かれあい反発しあう存在、お互いを必要としている存在。だからこそ、スカーレットがメラニーを失い喪失感を味わって初めて、一人前の女性として歩んでいけるようになったのでしょうね。
ユーザーID:9520362954
anna
何回も原作を読みましたし、映画のDVDを持っています。
メラニーの高潔な人格は認めますが、好きなのはスカーレットです。
不完全すぎて、かわいそうなくらいなので応援したくなります。
知的で繊細なヴィヴィアンリーが演じたので、よりスカーレットが好きになりました。
作者は忘れましたが、別の作家が書いた続編も読みましたが、あれはあれで納得しました。
ユーザーID:0763749280
月桂樹
大好きでした。 映画も原作も。
スカーレットのようになりたかった。
部屋に飾ってましたよ、ヴィヴィアン・リーのポスター。
外見・雰囲気はちょっと近づけたかも。。。
母になった今は、メラニーの静かな強さにも惹かれます。
ですが、ヴィヴィアンの美しさには勝てません。
一生の憧れです。
ユーザーID:7475842654